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2020.10.11
カテゴリ：旅日記
 「霧の摩周湖」と云う歌があったように 摩周湖は、すぐに霧に覆われます。 初めての摩周湖で こんなに綺麗な姿を目に出来たのは 嬉しい限りです。 「摩周湖」 摩周湖は北海道川上郡弟子屈町にある、 周囲を300～400mほどの絶壁に囲まれたカルデラ湖です。 カルデラとは火山でできた凹地のことで、 そこに水が溜まったことでできた湖には水深の深いものが多くあります。 摩周湖も例外ではなく、最大水深は約212mあると発表されています。  「摩周ブルー」と 呼ばれる独特の青さが特徴で、 摩周湖展望台から深い青の湖を見ることが出来ます。  環境保全のため、湖内、湖畔への進入は禁止です。 観るのは展望台からのみです。 カムイシュ島（中島）と 呼ばれる小島がありますが この小さな島もお天気に恵まれないと なかなか観ることが出来ないそうです。   摩周湖は 流入・流出河川が全くありません。 法律的にはどうなのか判りませんが 河川が無いということは ある意味「巨大な水たまり」とも言えなくもないのです。 今現在、摩周湖の透明度は世界第2位で 一番透明度が高いのはバイカル湖です。  我が国で透明度の高い湖は‥ 1位 摩周湖（北海道）28.0m 2位 倶多楽湖（北海道）22.0m 3位 支笏湖（北海道）17.5m 4位 パンケトー（北海道）14.0m 5位 菅沼（群馬県）13.2m 6位 ペンケトー（北海道）11.3m 7位 本栖湖（山梨県）11.2m 8位 洞爺湖（北海道）10.0m 9位 青木湖（長野県）9.8m お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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