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2020.10.21
カテゴリ：季節の花
 最近のダリアは毎年改良されて 一見、ダリアとは思えないものも随分増えました。 ダリアの原産地はメキシコ（グアテマラ）の高原地帯と言われ 江戸時代がそろそろ終わりを迎える頃に 我が国にやって来ました。  キク科ダリア属で 大きさも花の形も色も多彩なダリアです。  メキシコと言っても 高原地帯なので猛暑には弱く 霜が降りたら花期は終わりを迎えます。  ダリアは詳しくありませんが 大きい花を咲かせるものもあり 直径が５０センチぐらいの大輪の花も あるのだそうです。 私が見た何種類かのダリアも 少なとも直径は20〜30センチはありました。  花の即売会などに季節毎に出かけますが 近年、花にも格差があるようで 同じ種類の花でも 大きい〜 ちいさい〜と極端差を感じます。  例えば 昨日の山野草でもそうですが 山野草を育成すると 山で咲いている花よりも 成長が良すぎて、風情に欠けてしまいます。 観賞用に作られた花々は 確かに、色も形も大きさも香りも ぜんぶ優等生なんです。 （大きな花が一般的に流行りですね）  この赤いダリアは長方形に咲いていました。 花も大きかったですよ。 幼い頃に見たダリアは 一本も見つかりませんでした。  ダリアの花言葉は 「優雅」「気品」「栄華」「気まぐれ」「裏切り」 これまた、意味がよく分かりません。 ただ、ダリアファンは、確実に増えているようですよ。  にほんブログ村  にほんブログ村  にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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