新 緑仙の日々是好日

2021/07/03(土)14:30

新 緑仙の日々是好日(図鑑から学ぶ 第12巻、神話入門)

学ぶこと(77)

「神話」 いにしえの時代から 人々が心の支えにしてきた 世界中の「神」にまつわる物語。 「神」とはなんであろうか‥ 日本語の「神話」に該当する英語の MYTH(ミス)は ギリシャ語の「ミュトス」に由来する。 人類は、それぞれの文化の中で 世界の創造や人類そのものの起源や 人生の意味を 様々に語り継いできた。 「神話」は、極めて複雑に入り組んで それは、「神話」が 「〇〇を説明すること」ではなく 「〇〇を探求すること」に重きを置いている。 人類の歴史は 黎明期から神話を語って来た。 最も古い神話体系を現在にも 伝えているのは オーストラリアの先住民アボリジニである。 簡単な年表で見ると‥ 紀元前 40000年頃 アボリジニの夢の時代 紀元前 10000年頃 アフリカの神 エシコ           イヌイットの世界地図 紀元前  4000年頃シュメールの人頭有翼獣  紀元前 3000年頃  エジプトの女神セクメト 紀元前 2000年頃 アステカ ケツァルコアトル       ヒンドゥーのガルーダ 紀元前 1000年頃 旧約聖書のアダムとイブ            ポリネシアの神 タンガロア          ギリシャアの神 ゼウス                                 ローマの戦いの神 マルヌ 紀元0年頃 北欧の神 トール 紀元 1000年頃    日本の御札 「世界の創造」 多くの神話では、 < 世界は元々 広く大きな海のようなものであり 形の定かで無いその海の中から 世界が姿を現した‥>と語られている。 日本でも古事記には 「国生み神話」があり、 日本神話を構成する神話の一つで、日本の国土創世譚である。 さて、 現代の科学者は、この世界は 宇宙のビッグバンによって始まったと考える。 このビッグバンが今もなお、拡大、膨張を し続ける宇宙を創造した。と‥ これも、すなわち、 「科学時代の創造の神話」と云えよう。 宇宙の姿は、太古の昔から 多くの神話の中にあり、太陽と月は特に 多く語られている。 このような神話を作り出す人類を 創造したのは「何か」 そうした思いが「至高神」の登場である。 神話には 「洪水」「嵐」の物語が数多く 自然の要素が形として現れ 自然界の全ては、神々からの贈り物という 考えが生まれてくる。 西欧の「地下風水」の4つの「四天」 中国の「木火土金水」の5つの「五行」 これらは 「豊穣」へと繋がり 「出産」「子孫繁栄」と展開する。 それぞれの国が 神々の子供達まで想像し それらは、形を人間や動物の身体を 身に纏ってこの世に現れる。 人々は神を敬い 祖先を崇拝する。 神話の中には しばしば「悪の力」も現れる。 「死」と「荒廃」の神々や低位の悪魔など 邪悪な存在も語り継がれている。 人々は 途方もなく困ると 神からご神託を様々な方法で授かる。 神話を描く手段としては 儀式や踊りなどがあり 今も全世界で神を祀るいろいろな 儀式や祭事がつけ継がれている。 今まで人々は 「死後に何があるのか」とずっと問うて その説明を神話によって語ってきた。 世の中には 「聖地」という場所がある。 人間は、ある種の普遍的基準をもって 「聖地」を選択しているかのようである。 そこは、 湖、沼、川、洞窟、森、山頂などである。 間違っても ディズニーランドや恋人の聖地などではない。 最後に 神話の中には 「この世の終わり」を予言する神話もある。 「恐ろしい火がこの世を包み込むだろう」とか‥ 「科学時代」における 我が太陽系の太陽は恒星として あと50億年ぐらいは活動をし その一生を終える。 「太陽の寿命=地球の寿命」と考えても よいのだ50億年先がどうなるかは 科学時代でも分からない現状である。 仏教では ブッタの次のブッタが「弥勒菩薩」で ゴータマ.ブッタの入滅後 56億7千万年後の未来にこの世界に現われ悟りを開き、 多くの人々を救済すると語り継がれている。 それは、太陽が寿命を迎える50億年後と かなり近いような気がする。 しかし、あまりにも 遠い遠い未来のことである。 神様 私たちは、どこからやってきて どこへ向かおうとしているのか 神様は、ご存知なのでしょう‥ にほんブログ村

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