新 緑仙の日々是好日

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  新 緑仙の日々是好日（虎屋の水羊羹）

  虎屋の詰め合わせを頂いた。お中元のお返しの暑中お見舞いのお品。冷たいお抹茶でも点てましょう。急ごしらえのお道具だけど一服、如何かしらの「喫茶去」で‥お菓子は、お持たせの「虎屋の水羊羹」友が一言。「自分で持ってきた水羊羹をこんな風に　出してくれるって、やっぱりお茶の先生なのね〜」「あら！だってこういう風にお出しした方が　より美味しく見えるでしょう？」「私は、そのまんま、カップのまま食べちゃうもの。　キレイだけど面倒じゃないの？」「こうした方がイイ感じじゃない？　これは、演出よ。」「でもやっぱり、マメなのよ。　虎屋の水羊羹って美味しいわね。　自分で持ってきて褒めちゃダメね〜　それから、冷たいお抹茶っていいわね〜」友は、帰る時、ポソッとこう言葉を残した。「うちの嫁も私とおんなじだから、　洋菓子でも和菓子でも箱からすぐさま口へと一直線よ。　じゃあ、またね！！」にほんブログ村にほんブログ村

  2016.08.05

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  新 緑仙の日々是好日（雲のお話）

  真夏の青空だと思い、うっかりしていると‥突然に降り出す局地的大雨。空の色が変わっただけで雷様のゴロゴロも聴こえないし風が急に冷たくなったりもしない。ただ、「あれ？日傘は、もう要らないかな？」って思った途端にいきなり大粒の雨が落ちてきた。慌てて車に逃げ込み、しばらく様子を見る。「あ〜これじゃ、運転は危険だわ〜」ほんの１０分ぐらいで滝の様な雨は止んだ。車の前方に怪しい雲が広がっている。このキングコングみたいな雲のエリアに居ないのが一番だけど‥そうはいかないね〜曇って想像以上に広範囲。そのくせ、局地的に雨が降る。よく分かりませんね〜お天気って、かなり気分屋みたいです。「雲」ってね、本当は、真っ白なのよ。曇って暗くなったり、黒雲になったりするけれどそれは、雲に「層」が出来て厚くなっているのよ。幾重にも重なる白い雲の層なので、下界で見上げる私たちには雲がいっぱい重なると太陽の光を通さないから黒っぽく見える。それが、雨雲です。だから、結構、下層域にあるということなの。「雲」には、いろいろな名前が付いているのはご存知かしら？「雲」は、基本的に１０類に分類しています。（巻雲）（巻積雲）（巻層雲）（高積雲）（高層雲）（乱層雲）（層積雲）（層雲）（積雲）（積乱雲）の１０類です。「１０類の雲形を知る知ろう！」←ここをクリックするとよく分かりますよ。夏の代名詞の「入道雲」は、発達した雄大積乱雲の頭の部分が坊主頭のように見えるものを言います。夏の空の代表格ですから「入道雲」には方言がたくさんあるんです。では、ずらりと並べますよぉ〜坂東太郎、雷雲、筑紫二郎、丹波太郎、奈良二郎、和泉小次郎比古太郎、信濃太郎、石見太郎、豊後太郎、四国三郎、上総の入道立ち入道、岩雲、岩茸雲、大茸雲、鼬雲、馬形雲、兜雲、蛸入道、仁王雲などまだまだあります、入道雲の呼び名。今夏は、異常気象と言ってもいいと思う。何故ならば、明日から五輪が始まる。夏の甲子園も始まる。そして、日曜日は「立秋」だ。台風も、あまり発生せずに夏は過ぎ、「秋」がもうじきやってくる。こんなに雨が降っても関東は水不足です。へんてこりんな夏ですが、どうやら厳しい残暑からは逃れようもありませんね〜にほんブログ村にほんブログ村

  2016.08.04

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  新 緑仙の日々是好日（おうちの朝ごはん）

  朝から蒸し蒸ししています。これは、牛乳ではありません。冷たい甘酒です。「甘酒」は冷やして飲むと、暑い時にはとても身体に良い飲み物。夏の季語にもなっていま〜す。おうちの朝ご飯だってオシャレしてお皿を変えて盛り付けすれば、なんとか暑い一日も気分転換で元気が出てきます‥な〜んてね盛り付けをちょっと変えるとまるで、洋食みたいでしょこれは、蒲鉾なんですよ。黄色いのは、カボチャの蒲鉾。キュウリは、胡麻和えで上に肉味噌をトッピング。エノキの煮物に赤いトマトに湯葉。それとね、「鈴廣」の紫蘇巻きは美味しい。勿論、白いご飯です。それに、お味噌汁と塩分補給の梅干し。私は、ご飯党なんです。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.08.03

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  新 緑仙の日々是好日（岡田美術館）

  箱根小涌園をご存知の方は多いと思う。今は、「小涌園ユネッサン」という名前もまた有名である。その小涌園の向かい側にある「岡田美術館」外観がそんなに素晴らしい訳でもないので最初は少々、「期待はずれ」だった。駐車場に車を止めて細い通路を出ると‥な、なんとびっくりの大きさの「風神雷神」の壁画？とてもカメラには収めきれない程の大きさです私がこんなに小さく写ってしまう。これでも本当はもっと長いというか、広いです。壁の下には睡蓮の花が、オシャレに配置されて錦鯉がゆったりと泳いでいる。この風神雷神図を、まるで観客席から眺められるように可愛い足湯が用意されている。ここに座って涼しい風と温かい箱根の温泉に浸かることが出来るという趣向なんですね〜今は、「古九谷×柿右衛門×鍋島」展を開催していて陶磁器に目がない私には願ったり適ったりの催し物です。いや〜ホントに素晴らしい美術館が箱根に出現したものだ〜何しろ、見かけとは随分違って大きくて広い美術館で展示品も数多く、とても１〜２時間では回りきれません。（半日は掛かりますね〜）お庭も素晴らしいのですが、時間的な余裕がなく今回は断念しました。また、秋の頃に箱根に来ましょう。「成川美術館」も行きたいし、「ラリック美術館」のチケットもあることだし‥「箱根ジオパーク」もいいね！あ〜もう東京です。お台場も過ぎて辰巳PAの夕景です。「佳き誕生日」祝いの旅でしたかにほんブログ村にほんブログ村

  2016.08.02

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  新 緑仙の日々是好日（箱根のお宿）

  箱根のお宿は「RE COVE HAKONE」夏休み期間中なので、箱根のお宿の予約はすんなりとはいきません。私は、あまり狭い部屋は苦手なので折角の風光明媚な箱根なので広いお部屋を予約しました。洋室に６畳の和室がついた、かなり広いお部屋です。お連れの方がバイキングが良いとのことで箱根でバイキングのお宿を探し、このホテルに決めました。バイキングは、一皿、一皿で、和洋食、中華、豊富な果物、スイーツなどが盛り沢山の楽しいバイキングです。カニが山のようにあり、お連れの方が一生懸命にカニの殻から身を出して私に取ってくれました。一皿小皿だと、小さいので何皿もいただけるのが嬉しいですね。お味もとても良かったですよ。浴衣の袖がお料理に掛からないようにとホテルスタッフがゴムバンドで袖口を止めてくれました。色々なお料理を運んでは楽しい話やお酒を飲みながら食事は続きます。お部屋も良く、お料理も良くそして、お風呂もとても気持ち良かったです。温泉好きの私にはここの露天風呂がなんだかとても気に入りました。翌朝、フロントの方のお勧めでこれから、美術館に出かけようと思います。「少々、入場料金がお高いのですが　この美術館はとても良いところですよ。　疲れたら足湯もあると伺っております。」ということで、車でGO!にほんブログ村にほんブログ村

  2016.08.02

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  新 緑仙の日々是好日（箱根湿生花園の食虫植物）

  最悪の結果の都知事選、千代の富士が他界して７月が終わり、今朝、起きたらBlogがメンテナンスして様変わりて使い方がよく分かりませんよ〜毎日、色々なことが変化して色々な出来事が何かに移り変わっていく。さぁて、気を取り直して珍しい植物の写真をUPします。ここは、「箱根湿生花園」今、世界の食虫植物展を開催中！食虫植物は、何とも不思議な形をしています。この上の写真のブルケイという食虫植物は、とっても個性的な色柄です。この珊瑚みたいなものも食虫植物でモウセンゴケの仲間。小さくて愛らしいんです。箱根は所謂、高級リゾート。美術館、博物館、植物園などたくさんの施設があります。東京からはアクセスがとても良いので都会とは違う別世界が待っています。いきなり、Blogの書き方を変えて欲しくないな〜「その日暮らし」をどうやって、くっ付けるのかな〜分かりませんよ

  2016.08.01

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  新 緑仙の日々是好日（楚々たる花々の旅）

  高原に咲く花や湿原に咲く花は整然と管理されているフラワーパークなどの花よりもどこか、頼りな気な雰囲気に趣きを感じる。頼りな気な花の代表が「初秋から秋」の花だ。いくつかの花をUPしてゆきます。夏の大きな極彩色の花や春のふわふわとしたベビーピンクの初々しさと違って郷愁を感じさせる切ない花が初秋の花々のように思う。街中は、連日の真夏日でカンカン照りだがここは、ひっそりとして霧に濡れた花々が静かに咲いている。花を求めての旅は良いものだ。お連れの方が、大変、此処を気に入って下さった。私も選んだ甲斐があったというもの。湿原の咲く花は、いろいろある是非とも堪能して下さいな。日陰も時折の遣らずの雨もまた、私たちが此処を立ち去るのを引き止める。明日は、ちょっと変わった花を探しに出掛けよう！にほんブログ村にほんブログ村

  2016.07.31

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  新 緑仙の日々是好日（土用の丑の日）

  今宵は、「土用の丑の日」ですから当然ながら「うなぎ」を戴きます。やっぱり、暑い時には「うなぎ」は良いです。冷酒も、キリッと辛口でキンキンに冷やして美味でございます。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.07.30

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  新 緑仙の日々是好日（夜からお出かけ）

  すっかり暗くなってから帰り車の渋滞もなくなってから高速道路を走る。夜からお出かけするのが私はなんとなく好きである。朝、５時とか６時とかに家を出る旅はあまり好ましく思わないのね。夜の高速のSAの雰囲気もなんとなく好き。レストランやお土産コーナーが妙に明るくて人もまばらなのがなんとなく好き。これから出かけるのだから関東のお土産には、あまり興味が湧かなけれどたまには見てみましょうか‥どれもこれも「銘菓」ですよ〜でも、貰ってもあんまり嬉しくないものばかりだわ〜もっと、美味しいものが他にたくさんあってもSAにお菓子を置けるのはきっとスゴいことなんだろうなぁ〜競争が激しいお土産商戦だから此処に商品が置いてあるということはそれだけで老舗とか大会社なんだろうなぁ〜って思いながら珈琲を買って車に戻る。さぁ、安全運転で西へと向かいましょうにほんブログ村にほんブログ村

  2016.07.30

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  新 緑仙の日々是好日（梅雨明けの空）

  天気予報では、昨日、関東は梅雨明けしたと言っていたけれど今朝、起きて外を見て「あ〜これぞ、梅雨明けの夏の空」と思った。今夏は、ラニーニャの影響が有るとか無いとかで「猛暑」が続くらしい。つまり、残暑が厳しいということになる。何故って、もう七月も終わり、来週の月曜日からは八月である。すぐに暦上では「立秋」が待っている。立秋を越せば「暑中」ではなく「残暑」になるからだ。21世紀になってからは天候も世界の国々の経済、政治もなんだか不安要素がいっぱいになっている。これから先、どんな気候の未来が待っているのだろうか？天候が不順になれば、それに伴って世界経済も不安定になるのは必定。なんだか、心配事がたくさん増えてゆく。目前に迫った、リオのオリンピックまであと一週間。これまた、問題山積のオリンピックになりそうだ。とは云え、ようやく梅雨明け！向日葵が似合う夏空がやってきた。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.07.29

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  新 緑仙の日々是好日（硝子細工の鳥＆魚？？）

  梅雨は今日明けるかも？なんて気象庁は言っているけどこの空模様だと此処はまだ明けないと思うわ〜それでも、朝から気温が上がって来た。じめじめして曇っているのに蒸し暑い一日なりそうだわ。それでは、夏物を少し飾りましょう。誰から頂いたのかよく覚えていないけれどお茶のお友達だったと思う。どこかのお土産だったような‥？箱がないので確かめようがないわ。これ、対になっているらしい。でも、正直に言えば、これ、鳥なのか魚なのかよく分からないのよね。見方によっては、いろいろに見える硝子細工の置物。染付けの水差しと一緒に夏らしく如何でしょうか？と言った具合で‥手に塗香を塗って、写経も終わりました。沈香の線香を一本焚き、気持ちを新たに真夏の猛暑に対抗しなくては‥暑さなんかに負けないぞー（な〜んて言っても体力に自信がないなぁ〜）にほんブログ村にほんブログ村

  2016.07.28

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  新 緑仙の日々是好日（秘密の花園）

  夏の花々が咲き乱れる庭園を散策するのはとても気持ちが弾んでくる。それでは、「秘密の花園」の花をズラッと並べてご披露します。梅雨は明けてはいないけれど時折、差し込む日差しは真夏そのもの。ボランティア活動で美しくお手入れされている庭園を何もしていない私は、少し申し訳ない気持ちで歩く。バラの花もまだまだ綺麗に咲いていた。ここの庭園が素敵に見える場所へとアップダウンの道を歩く。花に囲まれていれば、それだけで心優しくなれるね。ここは、「七つ洞公園」さぁ、今度はどこへと車を走らせよう‥にほんブログ村にほんブログ村

  2016.07.27

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  新 緑仙の日々是好日（秘密の花園を旅する）

  そこへ行くには広い芝生の広場を通り過ぎ、まあるい時計を見ながら奥へと歩いてゆく。時計の広場を過ぎると森の中に入る。日差しが強くてもとても涼しい風が通り抜ける。小さな建物が見えてきた。「秘密の花園」へ向かう一本の道が私を出迎えてくれる。最初に顔を見せてくれたのが自然に森に咲いている「山ゆり」の花。匂いがきつくて苦手な花だがどうしたことか此処の山ゆりはあまり匂いがきつくない。さて、これからどんな花々が姿を見せてくれるのかしら？お花の紹介は、また、明日！場所は教えられない。だって、「秘密の花苑」だもの。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.07.26

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  新 緑仙の日々是好日（妻の実家へ　岡本一平）

  そろそろ、お盆の帰省を具体的に考える頃、本日の室礼は「岡本一平」の「妻の実家へ」を飾る。岡本一平は、あの岡本太郎の父親である。馬を引き、妻と子供が馬に乗っている。妻に抱かれているのは子供は「岡本太郎」である。涼やかに蔓ものをあしらう。静かな時が流れてゆくほのぼのとした軸の絵のような夏休みを皆が過ごせると良いと思う昼下がりである。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.07.25

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  新 緑仙の日々是好日（甘味のおすそ分け）

  親先生のお宅に長居をしてしまった。思いの外、先生のお喋りは延々と続いた。「あら〜もうこんな時間‥いつまでも引き止めてしまって　ごめんなさいね。　これ、頂き物なんだけど、少し持って行って。　あなたが、甘いものがあまりお好きでないのは　知ってるけど、お母様へのお土産にして。」と先生。帰り際に「丸ごとみかんジュレ」と「いも甘なっとう」を頂戴した。お見舞いを兼ねての夏のご挨拶に出かけて良かった。先生も元気になられて良かった。少し、足元がおぼつかないようだけどあれだけ、お喋りが弾めば一安心である。晩秋の頃に小さな茶会をしたいと先生はご自分の計画を私に告げた。あまり、無理なさらない方が良いのだけどでも、先生は病み上がりだからこそ、何か目的に向かって頑張るのだろう。どうぞ、御身をお大切に‥と私は思った。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.07.24

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  新 緑仙の日々是好日（贈り物の熨斗）

  煎茶道の親先生が、やっと退院なさった。一人暮らしでらっしゃるので夏の贈り物をどうしましょうやと考えあぐねていた。本来なら、お熨斗は「お中元」とすべきだったのだが機を逸してしまった。では、「暑中お見舞い」とすれば良いのだがこう涼しくては如何せんピンとこない。では、やはり「病気お見舞い」かな？何度か、お手紙は差し上げたけれど病院へのお見舞いは、ご遠慮していた。もたもたしていると「残暑見舞い」に成りかねない。電話をかけるとだいぶ、具合も良く、元気になりご自宅でゆっくりと静養しているとのこと。「久しぶりにいらっしゃらない？　あなたに（お冷茶）を点てていただきたいわ〜」とおっしゃる。では、ご挨拶方々、お許しも出たことだしちょっと都内まで行ってきましょう。贈答品は、ともかく何か、美味しいお惣菜も買ってお伺い致しま〜す。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.07.23

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  新 緑仙の日々是好日（期末試験＆ポケモンGO）

  午前中に大学に行く。またもや、教科書や参考文献を広げていないから今更ながら、付け焼刃の試験勉強のために車を走らせる。どう頑張ったところで間に合わないことぐらいは重々承知乃介である大学院の期末試験は、最終組なので開始時間までには５時間近くある。勉強もしていないくせにランチの時間は、ちゃっかりしっかり１時間ほど取る。明日から、大学ではオープンキャンパスが始まるらしい。そんなことはお構いなしで、あまり人のいないホールでのんびりランチ。そこへ、若者たちが通りかかった。「絶対にゲットするぞ〜」「なんだよ！もうダウンロードしたのかよ？」「ながらスマホや歩きスマホはご法度だぞ！」「道路はダメって言われたけど校内なら構わないだろ？」「いや、先輩たちに怒られるぞ！」「そうだよ！　明日から高校生がやってくるわけだし‥　まだ、準備が終わっていないし‥　これ、夢中になっちゃうし‥　やっぱ、見つかるとマズいっしょ！」はは〜ん‥今、話題の「ポケモンGO」の事らしい。私には、何が面白いのか、何んでそんなに世界中が夢中になっているのかオバさんには関係ないし、よく分からないと言ったところだ。それに、ポケモン自体を知らないしゲームにも興味がない。ましてや仮想現実の世界は実感に乏しいと思っている。そんなことより試験勉強続けましょ‥試験開始！現実の世界は厳しい。試験は、自分の頭で考え、決められた時間内に文章を構成し、鉛筆で決められた文字数ギリギリで論述しなくてならない。カリカリと鉛筆の音だけが試験会場に響き渡った。試験終了！超難しかった。「音楽と情報と脳科学」（全然うまく書けませんでしたよ〜）試験もゲームも運試しと言えばそうかもね‥「ポケモンGO」それもいいかもね。とにかく、お気をつけてお遊び下さいなにほんブログ村にほんブログ村

  2016.07.22

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  氷山の楽書き帳（撫子）

  撫子の花は「秋の七草」の一つである。万葉の歌人　山上憶良は「秋の野に　咲きたる花を　指および折り　かき数かぞふれば　七種ななくさの花」と詠みまた、「萩の花　尾花葛花　なでしこが花　をみなへし　また藤袴　朝顔が花」とも詠んでいる。一般的には、秋の七草は「ハギ、ススキ、クズ、ナデシコ、オミナエシ、フジバカマ、キキョウ」となっているが万葉の時代には、朝顔か、昼顔‥はたまた、木槿ではなかったか？とも言われている。茶道には「秋の七草　七種飾り」と言うのがあるのだが、この七種類の花を一本ずつ活けるのは大変難しい。勿論、秋の茶会に飾る花々である。ところが、自然の中をよく観ればこの七種類の花は、同時期には咲かない。「秋の七草」は、今の暦とは少々ずれていることも分かる。簡単に言えば、「秋の七草」を飾る時は、誰しもが身体で「秋の訪れ」を感じている頃に是非とも欲しい花々なのである‥しかし、殆どの花が、夏の内に咲いてしまう。だから、秋口に七種類、全部揃えることが難しいのだ。そんなこともあってか、だいぶ以前にある社中のしとやかなる老先生が秋の七草から一種だけ選んで床の間に飾った花があった。薄暗い茶室に妖しく艶やかに飾られた一輪の花。それは、「伊勢撫子」の花だった。いろいろお考えになっての奇策である。その時、初めて伊勢撫子を見た私はその花の姿に驚いたのをよく覚えている。今までのナデシコのイメージが一瞬にして崩れ去った感であった。花の想い出は、ただ綺麗、可愛い、美しいだけではなく一つ一つの花にエピソードあっての想い出である。それが、私の人生なのかも知れない。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.07.21

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  新 緑仙の日々是好日（頻発で落ち着かないわぁ〜）

  朝、昼、夕方、寝る頃、明けてまた、朝にそして、昼に‥とこのところ、地震が頻発している。あれから、6回目のお盆がやってくると言うのに地震の動きは活発だ。小さな地震でも身体は、ちゃんと揺れを覚えていて最初は目眩かな？とか大型トラックでも通ったかな？とか思うのだけどあの独特なゆらめきは、やっぱり地震だ。地震は怖い。しょっちゅう揺れても、決して慣れることはこれから先もないだろう‥家でもビルでも耐震補強をしたとしても地べたの下が揺れているのだから、どうすることも出来ない。地震で揺れれば、この辺に住んでいる人は、みんな一応に一瞬フリーズしてしまう。冷静沈着、慌てず、怯まず、騒がず、落ち着いて行動をとる‥なんて言うけどやっぱり「恐怖」が一番先にやってくる。日本の東と西、北の大地、どこもかしこもグラグラに揺れている日本。でもね、大きな揺れを経験していない人にはこの恐怖感は、きっと分からないと思う。とにかく、震度が６になったら身がすくんでしまう。その後は、ずっとこの恐怖からは逃れられない。例え、震度２でも心臓がドキドキしてしまうのだ。すっかりトラウマ（心的外傷後ストレス障害 PTSD）である。これ、死ぬまで治らないと思うわぁ〜今夜は、ぐっすり眠りたい！！にほんブログ村にほんブログ村

  2016.07.20

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  新 緑仙の日々是好日（抹茶カステラとダリア）

  ダリアの花を小分けして部屋のあちこちに飾る。ダリアって、こうして見ると素敵な花だわ〜なんて一人悦に入っている。花かごがちょっと可愛らしい紫陽花アレンジで残り梅雨を意識して、咲き残った紫陽花とこれからのダリアを生けて「今」を惜しんで楽しんでみる。三時のおやつは‥（手作りで‥）抹茶がたっぷりのカステラとシナモンバナナ。茶道で使う抹茶が少々時間が経ちすぎたので勿体ないので使います。と言っても、お菓子用の抹茶なんぞではないからとっても上品に仕上がるあたりがGOODです。たっぷりと抹茶を染み込ませてあるので大人って感じでほとんど甘さが抑えられるんです。バナナもシュガーを少しとシナモン。飲み物は、頂き物の「夕暮れのジャスミン」という名の紅茶。おやつを冷たくしてあるので紅茶は温かい方がおなかに優しい。さて、今日は、このあとは、「マッサージ」に行ってきます〜にほんブログ村にほんブログ村

  2016.07.19

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  新 緑仙の日々是好日（命日写経）

  写経を続けているのは大切な想い出を継続するため？今日からこの写経は「１９年目」に入る。思いこせば、随分長い期間にわたって書いている。もうきっと１０００枚は超えたと思っている。命日だけに書くわけじゃない。週に一度、一枚の般若心経を書く。もう、それは、私の日課のようなものである。こんなに書いていれば経文は完全に暗記しているから割にスムーズに書ける。ただ、特別な日には、半紙に書くのではなく色紙だったり、長い和紙だったりするので多少の緊張はある。さぁ、今年も貴女を想って心を込めて書き上げる。沈香を焚く‥良い香りが広間に広がる。今年は、花を変えた。いつも、黄色いバラだけどなんだか、違う花にしたかった‥綺麗でしょう？色も良いでしょう？思い切ってダリアにしました。去年の秋に、美しいダリアを見てから色とりどりのダリアが好きになったからそれを貴女に報告しようかと思ったのかしら？九州、関西、東海と梅雨明けした。関東は、今週末ぐらいになるらしい。私は、これからもきっと般若心経を書き続けるだろう‥今宵は、朧げな満月に近い月が出ている。また、香を焚こう‥ずっと貴女に勇気付けられている私。これからも、ずっと優しく見守られていると信じている。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.07.18

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  新 緑仙の日々是好日（気遣いのUさん）

  「やはり、スッキリと梅雨明けをしてからで　三連休とお盆休みを除くと来月の終わり頃がいいかな？」「え〜っとちょっと予定表を見るわね。」「山が良いですかね？　花が綺麗なところでお休みどころはたくさんあった方が　足が疲れませんよね。　やっぱり温泉も外せないですね〜　食事は、バイキングか、個室か、部屋食？景色の良い場所？　それとも今度は、外で地元の美味しいものをいただきますか？」文芸倶楽部＆写真サークルのお友達のUさんはとっても極め細やかに小旅行の段取りを取ってくれる人だ。皆んなの意見を尊重して一人で決めたりとか、いきなり予定変更、予算変更や目的地変更などは決してしない面倒見の良い人。それと、なんと言っても、口調が柔らかいところがとっても好い。４〜６人ぐらいのメンバーだけど一人一人に、いろいろなことを聞いてくる。この頃、やっとメールになったけれど今までは、ずっと手紙に旅行の詳細を書いて連絡をくれていた。今夏は、どこに出掛ける計画を立ててくれるのだろう？私は、Uさんが幹事ならどこでもOKだ。皆んな、各自、いろいろな観光地に行っている。一人当たりの予算は昨年からほぼ決まっているからそんなに遠出は出来ない。夕べ、Uさんからメールがあった。「今回は、何か体験コーナーでも取り入れますか？　皆さん、日本酒がお好きなので酒蔵見学試飲コースなど如何でしょう？　それぞれの文芸の分野で創作意欲のわく場所だと思っているのですが。　どうぞ、ご検討の程宜しくお願いいたします。」まだ、一ヶ月以上も先のことなのに‥毎度のお気遣いに感謝、感謝で、Uさんの優しいお心に触れると気持ちがまぁるくなる。ふんわりと湿気なく楽しみな事である。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.07.17

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  新 緑仙の日々是好日（祇園祭宵山）

  いよいよ盛り上がる祇園さんの宵山。去年は、台風で大変なことになってしまった京都の祇園祭。思い起こせば、いつもお邪魔する料理屋さんからこんな電話が台風一過の後にあった。「いや〜祇園さんやのに熱燗をご注文するお客さんが多くて‥　雨の中、歩きはって寒うて寒うて、こんな祇園さんは初めてですわ。　次から次への台風は困りますな〜」台風９号、１０号、１１号とトリプル台風の2015年だった。今年は、祇園祭には行かないけれど我が家の床の間も祇園祭の団扇など飾ってみた。月日の経つのは本当に速い！あっと言う間に時は流れる。その台風の被害も凄かったが、思い出して欲しいことがもう一つある。去年の明日、つまり７／１７には新国立競技場が白紙撤回になった日だ。もうあれから一年経つのか‥何事も束の間の出来事みたいだ。またぞろこのところ、人々を震撼させるような事件が世界的に頻発している。祇園祭は、本来祭禮の名を「祇園御霊会」と言う。祇園祭が始まったのは今から１１００年以上も前の事だ。御霊会とは、疫神や死者の怨霊などを鎮めなだめるために行う祭であるが、最初の御霊会から６年経った時、日本中が揺れた「貞観地震」が起きている。この地震がきっかけで諸国の穢れを「矛（鉾）」に移し宿らせて祓うという牛頭天王を祀り御霊会を執り行ったと歴史の本には書いてある。その大きな地震に匹敵し、更に輪をかけて酷くなった東日本大震災。そして、後を絶たない大きな災害の連鎖。やはり、これは、神様にお願いするより他にないかな？何故なら、人知ではどうにもならないもの。今年の祇園祭も天気予報では一雨あるかもしれない。しかし、有り難くも猛暑にはならないようだ。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.07.16

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  新 緑仙の日々是好日（いずれ、これがこうなる！）

  昨日の夕方のゲリラ雷雨はもの凄かった。警報が一時間に三回も出たほどだ。一夜が明けて今日も曇り空でパラパラ雨が降っている。そして、なんと言っても気温が低〜い！今、お昼で２２℃しかない。雨でも涼しいのは大歓迎だ。狭庭の草花は夕べの雨風で倒れ、桜の葉っぱは、たくさん散っている。紫陽花も、もう終わりなのでバッサリ伐ってしまおうかと思っている。紫陽花の花の横に山椒の木がある。一度、丸く小さく刈り込んだのだがまた、元気に大きくなっている。その山椒の木をよく、見ると今年もいました。揚羽蝶の幼虫です。以前は、気持ち悪かったのですが、この頃は、触らぬ神に祟りなしというか、可愛くもあります。ハグハグはぐはぐと山椒の葉っぱをよく食べています。たくさん食べて、山椒の木を丸坊主にするほど食欲旺盛です。そして、いずれ、この幼虫がこんなに美しい揚羽蝶に変身する訳です。我が家には、揚羽蝶がたくさん飛んで来ます。それは、きっと我が家から生まれた揚羽蝶だからかもしれません。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.07.15

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  新 緑仙の日々是好日（傘）

  梅雨明けは、まだ先のようだ。傘の出番は、まだまだ続く。九州の雨は今日もまた降り続いている。こんなに一所にまとまって降ってくれなくともいいのに‥と、天を仰いで雨粒を顔に受ける。雨が降っていても気温は高く不快指数は、高まるばかりだ。夕べは、蒸し暑くて熱帯夜寸前の寝苦しさだった。体調管理が難しい‥と思いながら今朝は、熱めの珈琲を飲む。あ〜尚、身体が熱くなって汗が出る。あんまり、冷たいものばかりではお腹をこわしてしまう。などと、思いつつ、玄関を見ると傘が二本なくなっているのに気が付いた‥「あら、どこに置き忘れてきたのかしら？」気晴らしに「傘」でも買いに行こうかな？にほんブログ村にほんブログ村

  2016.07.14

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  新 緑仙の日々是好日（夏旅計画）

  梅雨が明けたら「旅に出よう！」旅の計画を立てなくちゃ‥爽やかな高原の湖もイイなぁ〜深緑に包まれるのもイイなぁ〜近場で東京湾クルーズもイイなぁ〜そう言えば、久しく東京には泊っていないなぁ〜ゆっくり都内で飲み明かすのもイイなぁ〜あ〜のんびり船旅もイイなぁ〜夏の旅を計画するだけで楽しくなってくるね。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.07.13

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  新 緑仙の日々是好日（気が急く日々）

  ここ２〜３日、気が急くことが続いて少々、神経がお疲れモードだ。猛暑が続いた所為もあってか体もだるい‥家事もしたくない‥クーラーの効いた部屋に居るとなんだか風邪を引きそうな感じもする。やっぱり、今日はダラダラと過ごすのが良いのかも知れない。珍しく昼間からビールでも飲んで横になる。ボーッと出来るって「幸せ」の一つとも言えなくもないね。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.07.12

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  新 緑仙の日々是好日（昔は好きだったのよ）

  「昔はね‥　海が好きで　白い波や潮風が　甘酸っぱいなぁ〜って思っていたのよ。」「そうなの？」「海は青春だなぁ〜って　夏って、いろいろあるじゃない？　若い頃って‥」「そうかも知れないわね。　年を取ると、真夏の海は、ある意味眩し過ぎだわ。」「眩しいわよ。　ピチピチした若者の身体。　溢れる汗、日焼けした肌、黄色い声、海の家‥」「あら？　なんだか深い思い出がありそうな感じね！」「そりゃあ、そうよ。　私だって若くてキラキラしていた時だってあったもの。」「これは、失礼！（笑）　夏の海は、若い！若いねぇ〜　私も昔は好きだったのよ‥夏の海。」「海岸に下りてみる？」「ううん、やめとくわぁ〜」にほんブログ村にほんブログ村

  2016.07.11

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  新 緑仙の日々是好日（勘違い？）

  参院選の投票日。投票所へ行くと隣に立ったオバサマが小声で話しかけてきた。「石田純一って何党でしたっけ？」「今日は参議院選挙ですよ。　それに、此処は東京じゃないし‥」「あれ？そうなの？」そこへ「あの〜すみませんが、お隣同士でお話をなさらないように　お願いします。」と注意されてしまいました。投票所を出て、車に向かうと先ほどのオバサマが近寄ってぺこんと頭を下げて「さっきは、ごめんなさいね〜　石田純一は都知事選か‥勘違いしちゃった」と言った。さて、今日の夜のTVは、各社「選挙報道」です。どうなるのでしょうや‥憲法、アベノミクスの行く末は？にほんブログ村にほんブログ村

  2016.07.10

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  新 緑仙の日々是好日（今夜のメニュー）

  たま〜に、気が向いたら作る「ご馳走サラダ」友人と一緒に我が家で夕食です。サラダの中身は、キュウリ、トマト、パプリカ、玉ねぎ、ハム、ツナ、レタス、スナップエンドウ。ドレッシングは、マヨネーズベースで、いろいろ調味料を入れます。下ごしらえが少々面倒なサラダ。今夜もとっても深い味わいに出来ました。他の献立は‥マグロのたたきとイカそーめん。カツオのお刺身もミョウガとネギをたっぷりで柚子カツオポン酢でいただきましょう。夏野菜とエビの天ぷらもなかなか美味しそうでしょう？お酒は天下の「副将軍」。ご飯は、あっさりワカメご飯、それからアサリのお味噌汁。デザートは、長崎の枇杷ゼリー。楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまいました。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.07.09

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  新 緑仙の日々是好日（新暦七夕の室礼）

  ７月７日は、五節句の一つであるのに新暦で七夕を深く認識している人が減少しているのは嘆かわしいことと感じている。五節句は、１月７日（人日）３月３日（上巳）５月５日（端午）７月７日（七夕）９月９日（重陽）重陽の節句などは完全に忘れされてしまっていると思う。七夕でさえ、大きな「七夕祭り」がある地域や小さな子供が側にいないと行事として、あまり大々的に取り合えげられないのが最近である。七草粥やお雛様菖蒲湯に鎧兜などは商業戦線に乗っているからなんとかその面影を留めているが美しい日本の文化が失われていくような気がしてならない。「怠け者の節句働き」という言葉がある。つまり、普段は働かないで怠けている者が、みんなが休む節句に働くことである。今は、いつでもいつまでも２４時間体制で働いているのが当たり前のようになっている。？‥‥どうなのかしら？それは、良いことなのだろうか？「はたらけど はたらけど猶 わが生活（くらし） 楽にならざり ぢつと手を見る」まるで、石川啄木の『一握の砂』の歌のようだ。お節句の時ぐらい日本のしきたりやそれに伴う文化を知ってほしいと星に祈って止まない。昨夜は「催涙雨」織姫と彦星は逢瀬がこの辺りでは叶わなかった。今宵も又、お天気が悪くて逢瀬は叶うまい。しかし、新暦の場合は、日本は梅雨の最中。旧暦なら今年は８月９日になる。きっと、満天の夏の星空の中、かささぎが大きく羽を広げて二人の逢瀬を叶えるだろう。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.07.08

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  新 緑仙の日々是好日（愛娘の誕生日）

  ７月７日‥七夕。今日は、娘の誕生日である。何も改めて言うことはないが、先ほど、遠く離れて暮らしている娘からメールが届いた。その文面をそのままにUPします。「って今日は七夕なのよねー　忙しくて今年は、誕生日は無しですよー　でも、覚えやすい誕生日のせいなのか　数人から声をかけられ、プレゼントも貰いました。　七夕誕生日はいいね〜」‥と誕生日、おめでとう！自分がいくら忙しくても日本の暦から「七夕」が無くなることはないから‥必ず、誰かが七夕に関連して誕生日を覚えていてくれるから‥そう想って、あなたを産みました。この頃、年ごとに娘が可愛いと思います。何故でしょう‥今日は、日中は３５度超えの猛暑だったのに夕暮れから急に涼しくなり、夜になると２０度ぐらいの凌ぎやすさです。生憎、夜空の織姫、彦星は見えない曇り空ですが‥と、落胆していたら、Blogのお友達からとても美しい天の川クルーズの写真が送られてきました。とても良い「七夕＆誕生日」の今宵です。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.07.07

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  新 緑仙の日々是好日（ハシゴ）

  今日も一日中、涼しい。天気予報を見ると西日本の猛暑が少々信じられないくらいだ‥なぁ〜んて、思ったって明日から此処も暑くなる予報が出ている。気温は、夜になって上がってきているのですよ〜昨日は一日中、庭掃除。さて、さて、今日は‥といえば‥朝から夕方まで「ハシゴ」です。午前中に２軒。午後に２軒。「病院」のハシゴです。朝一番に「口腔外科」でインプラントのメンテナンス。インプラントにしてから一年間が過ぎたのでレントゲンも撮って細かくチェックして頂きました。このレントゲンがカッコ良くてすごいんですよ。「インプラントパノラマレントゲン」って言って口腔内をマルチスクリーンで撮影するんです。デジタルの時代ですね〜２軒目は「整形外科」で昨日、庭仕事のやりすぎで足腰肩が痛いので牽引とホットパック、ウォーターベッドマッサージでリハビリです。気持ちよかったです〜午後からは毎月一度の内科の定期診察を受けてきました。そして、４軒目は近所の皮膚科です。庭仕事をするといくら完全武装をしていても必ず、どこかを虫に刺されたり、何かでかぶれたりするものです。車では行けないほどの？近くですから夏、秋となんども通う羽目になります。植物と相対するのだから、皮膚のトラブルは仕方のないことですね〜病院のハシゴで終わった一日。いちいち、会計があり、いちいち、処方箋を持って薬を受け取る。なんやかんやと面倒な‥それでも、今日も涼しくて何よりでした。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.07.06

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  新 緑仙の日々是好日（この日を逃してはならぬ！）

  7/4の昨日と比べて、7/5今朝はスッゴク涼しい。なんと、朝の気温は１８度、少し肌寒いくらいだ。昨日の最高気温は３３度だったのに‥で、「この日を逃してはならぬ！」と思い、朝から、張り切って庭仕事。問題は、この五葉松だ。暑い時の五葉松が下の写真でなんともモッサリとしている。連日、暑くてとても庭仕事なんぞ出来ない。さぁ、頑張るぞー五葉松の剪定は、結構難しい。何が難しいのか？それは、大きくしないことである。もう、何十年も同じ高さ、同じ幅を保ちながら剪定している。完全武装で五葉松の伸びてしまった新芽を手を摘み取る。西日本の各地は今日も猛暑とか‥いや〜申し訳ないほど、快適な気温で完全武装でも暑くもなく、スイスイと仕事がはかどる。なんとか、今日の内に剪定を済ませてしまいたい。何しろ、今年一回目の剪定なのでざぁ〜と全体的に新芽を摘んで風通し良くしておきたいのだ。夏が終わったら、また、剪定。晩秋にも剪定。つごう年に3度はお手入れする。松の下の方は丁寧に出来るのだが、上の方はどうしても目が届かない。三脚の上での作業がだんだん恐くなってきている私‥仕方がないね。年を取ってくると高所の作業は危ないから‥朝８時半から始めてもうお昼だ〜ご飯が済んだら又剪定‥ついでに出来るところまで庭の草も抜く。あっという間に３時になり、休憩をとってまた、庭仕事再開。あら〜少しポツポツと雨が降ってきた。こんなところで今日は終わりにしましょう。大きなゴミ袋いっぱいになった。とにかく、涼しいのは有難い！有難い！五葉松や桜の木の下には草一本なくキレイにお掃除完了です。時間は午後５時半‥さすがに、疲れた‥にほんブログ村にほんブログ村

  2016.07.05

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  新 緑仙の日々是好日（凌霄花 ノウゼンカズラ）

  今年は、ノウゼンカズラの花がはやくから咲いている。真夏の花というイメージなのに先月の初めくらいから咲いている。サツキの花の時期と同じくらいから五月のバラと同じくらいから元気に勢力を伸ばして蔓延らして咲いているノウゼンカズラ。「霄（そら）」を「凌（しのぐ）」ほど伸びるという意味である「凌霄（りょうしょう）」それがノウゼンカズラの漢字である。まさに今年はそんなふうに咲いている。今日も暑くて蒸し暑い。昨日は、「熱中症警戒情報」ではレベル４だった。レベル４って？「原則、運動禁止」だそうで‥きっと、今日も同じくらいになりそうな朝から蒸し暑いお天気。こまめに水分補給と涼しい風の来る場所で静かにしていましょう。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.07.04

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  新 緑仙の日々是好日（神宮と菩提寺からの頂き物）

  夏越の大祓えで頂いてきたお札と父のお墓参りの帰りに菩提寺から頂いた夏の花々を使ってお床を設える。花は、野薊、擬宝珠、捩花。広間も整ったことだし静かに鳥のさえずりを聞きながら写経でもしましょうか‥写経が済んだら冷たい香りの好い「紅茶」を頂きましょう。きっと、心が落ち着く事でしょう。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.07.03

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  新 緑仙の日々是好日（薄紅葵）

  葵科の花は梅雨の季節に咲く花々で、梅雨の到来や梅雨の終わりを教えてくれる花と言われている。立葵の花が梅雨入りの頃に咲き始め、気象庁でも立葵が咲くと「もうじき梅雨入りだ」と観察している。全国的に梅雨入りすると咲き始めるのが「薄紅葵」でどちらもスッと立って天に向かって真っ直ぐに咲く。今日の天気予報は晴れの予報だったが少し、外れたようだ。午後からは、日が差すようだがこのまま、薄曇りであれば良いと思う。お日様が顔を出さない分だけ多少蒸し暑くとも風は涼しい。この薄紅葵は、いつも行くJAのハーブ園の中に咲いている。薄紅葵の花は食用やお茶に利用されるので小さなハーブ園に咲かせているのだと勝手に解釈していま〜〜す。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.07.02

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  新 緑仙の日々是好日（七月 山開き）

  季節的に言えば七月は「晩夏」にあたる。梅雨の前線は、途切れてしまい今日は、各地でお天気が良くて湿度が高い。富士山は、今日が山開きだ。世界文化遺産になってから外国のお客様がグッと増えたそうだ。富士山は、霊山。マナーを守って登山をしてくれぐれも木花咲耶姫の機嫌を損なわないようにして欲しい。このお姫様が富士山が噴火しないようにしているのだから‥にほんブログ村にほんブログ村

  2016.07.01

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  新 緑仙の日々是好日（茅の輪くぐり）

  夏越しの大祓えの時には神社に設けられた茅の輪をくぐったり、紙で作った人形に、氏名、年齢、生年月日を書き、その人形で身体を撫で、息を三回ふきかけ人々の身代わりとして罪けがれを移すとか我が国最古の祓いである「中臣祓」の式を以て執り行われるとか‥「茅の輪くぐり」は、くぐり方があってこの頃は、ご親切に「くぐり方」が、茅の輪のそばに書いてある。又、茅の輪をくぐる時には「水無月の夏越しの祓する人はちとせの命のぶというなり」と言いながらくぐるとも書いてあった。半年間の穢れを祓って残りの半年を新なる心身で迎える‥ですね。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.30

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  新 緑仙の日々是好日（鹿島神宮）

  昨日の密林みたいな場所は「鹿島神宮」の森です。夏越しの大祓えもあって1日はやく、詣でました。「鹿島神宮」は、日本の「鹿島神社」と云われるところの総本社。歴史が古くて、その成り立ちは天智天皇、天武天皇や持統天皇の頃まで遡るらしい。うっそうとした大樹に囲まれた参道を奥へ奥へと歩いていく。杉の大木は大きくて背が高く歩いている人々が小さく見える。流石に、鹿島神宮は格式が高く官幣大社で、勅祭社であり、常陸の国一宮である。綺麗に掃き清められた白い参道は神聖な気持ちになる。薄暗いので白さが、より一層美しく見える。この長い参道をどんどん歩いて行くと「奥宮」が見えてくる。この奥宮を通り過ぎてだらだら坂を下って羊歯の森を抜けた先に御手洗池がある。鹿島神宮は、塚原卜伝が修行した場所でもあり、神池で禊をしたとも伝えられている。確か、TVドラマの「塚原卜伝」でも此処で撮影が行われました。。さて、ウキペディアには、書き記されていないけれど鹿島神宮には「鹿園」がある。そんなにたくさんの鹿がいるわけではないが此処の鹿が、奈良の都に行き、そして１０００年の時を経て今の奈良の鹿が命を繋いでいるという。そして、鹿島神宮の一番、奥の奥にあるのが昨日、ご紹介した御手洗池であり、羊歯の森なのですが意外にも、池を周りは庭は紅葉が広がるゆったりとした明るい庭園です。帰りは上り坂なので結構キツイですこのあと、社務所でお札を頂いて帰りました。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.30

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  新 緑仙の日々是好日（密林みたい‥）

  羊歯が群生している。いくら五月闇とは云え、かなり辺りは薄暗い。ここは、いつでもこんな風なんだろうなぁ〜と思う。巨木もたくさんあり昼尚暗き森である。羊歯と大樹が一緒に在ると、まるで「密林」みたいでなんだか、日本ではないような気がしてくる。そんな森を抜けてだらだら坂を下って行く。湧水が、石をくり抜いて作ったと思われる場所からこんこんと湧き出ている。大きな楠が横たわっている。御手洗池を塞ぐかのように倒れれずに大樹は息づいている。今は、御手洗池となっているが昔は「神池」と呼ばれていたと聞いている。池の底まで澄み切っている。錦鯉がゆったりと泳いでいる。池の向こうの青楓が池に映り込み池の鯉に模様をつけている。さぁ、ここは何処でしょう？明日また、じっくりとこの神域のお話をしましょう。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.29

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  新 緑仙の日々是好日（那須高原の御用邸クッキー）

  よ〜く眠った！！やっぱりぐっすり寝ると気分が好いね。外は朝から大雨だけどそれも全然気にならない。あっ、忘れていた‥昨日、テーブルに置いたままだったクッキー‥バラの花が見守っていたように見える。友達から頂いた「御用邸チーズクッキー」那須高原は、新緑が美しい頃だ。そうね〜も少し、お天気が良ければ車でびゅーんと行きたいところ‥さてと‥今日は、涼しいので暖かいお紅茶と一緒にチーズクッキーを頂きましょう。紅茶とクッキーは相性がイイね。ティーカップの中に咲く花も愛らしい。あ〜やっぱり高原に行きたいなぁ〜雀が鳴き出した。もうすぐ雨も上がるだろう。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.28

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  氷山の楽書き帳（睡眠薬）

  何故か昨夜は眠れなかった。その理由を今日は考えていた。でも、結局のところ思い当たることは何も無かった。不眠症になってから20年ちかくの年月が過ぎようとしている。導眠剤も精神安定剤も欠かしたことはない毎日。「薬が効かなくなった？？」それは、困る。今夜は、ぐっすりと眠りたい‥年を取ると、一晩うつらうつらだと身体にこたえる。それでなくとも、夏場は体力を奪われがちだ。少し、強い「睡眠薬」の力を借りよう。なんにせよ、眠らないと疲れが取れないからである。あ〜だんだんと気温が下がってきた。せめて、丸々６時間は寝たいところだ。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.27

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  氷山の楽書き帳（人生のメッセージ４６）

  福沢諭吉は、まことに興味深いことを述べている。「信の世界に偽詐多く　疑の世界に真理多し。」「自由は不自由の際に生ずというも可なり。」何が信ずべきことなのか‥何を疑っているのか‥人間の自由は、不自由な中にしか存在し得ないようにも思う。たまに、こんなことを考えてみるのも一興である。しかし、今日は朝から暑い。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.27

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  新 緑仙の日々是好日（水色のカーテン）

  お天気が、ほぼほぼ良くなってきたので思い切ってカーテンを替えました。レースのカーテンもグリーンから白に替えました。光の加減で水色が少しづつ変化するのがイイわぁ〜明るい部屋になりました。今までのカーテンは秋冬用にキレイにクーリニングして仕舞っておきましょう。しばらく、この水色のカーテンの部屋が居間になります。明るい〜〜にほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.26

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  新 緑仙の日々是好日（五月闇の室礼）

  西日本では、大変な雨量の雨が連日降っている。被害もたくさん出ている。比べて、関東地方の雨は少ない。東京の水瓶のほとんどが水不足である。五月闇で、雨は降ったり止んだり‥庭仕事も雨の合間に少しずつ進めている。刈り取った草花を生けて床の間に飾る。大雨も困るけど、地震はもっと困る。あの大地震から５年経つけれどこの時期は、「鯰絵」を必ず飾る。兎にも角にも、大きな地震が起きませんように‥地震の不穏な動きはまたぞろ、関東以北に移って来ているのが心配の種である。「襟足に汗が滲むや五月闇　　　　緑仙」にほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.25

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  新 緑仙の日々是好日（EU離脱）

  拮抗し続けて最後の最後でEU離脱が決まった。世界中の株価が下落。円は、わずか何分と言う時間で１００円を割った。イギリスには、いろいろあるのよ。EUの中では二番目に力を持っているイギリスが離脱したのには一番になれなかったからか？何故、通貨を「ユーロ」にせずにポンドで今までやってきたのか？マーケットは敏感だね。はっきりした理由は分からないけれど世界中が一瞬、不安になったのだろうね。「円」は、本当に信用があるのだろうか？伊勢志摩サミットで総理が言ったようにリーマンスみたいな経済危機になるのだろうか？「」ばかりの世界経済だ。株は余裕があれば買い時だね〜とは云え、、先立つものがない私。ちょいと残念無念‥にほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.24

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  氷山の楽書き帳（地震大国日本）

  ３０年以内に大地震が発生する確率を示す「全国地震動予測地図」が今月初旬に発表された。朝日デジタル版に「茨城県の各市町村の震度６弱以上の確率」ではこう書かれていた。なんと‥水戸市は８１％の確率である。都道府県庁所在地の確率は◯千葉市が最も高い８５％で、◯横浜市と水戸市８１％◯東京都新宿区（都庁）４７％◯静岡市６８％◯名古屋市４５％◯大阪市５５％◯高知市７３％だった。静岡県から四国沖にかけた南海トラフ巨大地震の震源域近くでは、高知市で７３％、静岡市で６８％など高確率であるが、その数値よりもずっと高い。なんとも、有難く無い数値である。そんなことを思っていたら６月１６日に震度６弱の地震が函館を襲った。熊本に続いて今度は北の大地で地震が起きた。地震大国「日本」地震は、何故起きるのか？地震は、地下の深いところでの岩石の破壊により起きる。破壊のショックが波動となり地中を伝わり、それが地表に達した時にわたしたちは、はじめて地震として感じる。こんな規模の大きな地震が世界中で相次いで起きるにようになり話題に上るようになったのは、2004年の暮れに起きた「スマトラ沖地震」が先駆けだったように思う。確か、マグニチュードは9.3の巨大地震であった。巨大地震は、結局のところ地球全体に繋がっている。今や、日本の地震は「活動期」に入ったと言っても過言では無い。地下で揺れて地盤が緩んだところに今度は大雨である。地盤は益々緩む。しかし、逃れることはことは難しい。こうした災害は、ここ１２〜３年だんだん規模が大きくなっている。防災都市を目指していろいろやってはいるがそれが何時、起きるかは、はっきりしたことは分からないのが現状である。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.23

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  新 緑仙の日々是好日（夏のお洋服）

  雨が降ったり止んだり‥庭のお手入れをしたいところだけどなんだか気分がすぐれない。では、ショッピングモールへお買い物にでも出掛けましょう。夏のお洋服か‥夏は、和服でも洋服でもお洒落が出来る季節。帽子もいいな〜で、買ってしまいました。そんなに気に入った訳ではないがただなんとなく‥花柄のブラウスもいいな〜ゆるい感じのスカートもいいな〜で、これも買ってしまいました。本格的な夏になると日焼けもするし、冷房が効き過ぎているところもあるわね〜〜で、シワにならない上着も買ってしまいました。夏は、女らしくスカートがいいわぁ〜パンツよりもずっと涼しいから‥買い物したら気分も良くなって来た。単純思考な私ですにほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.22

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  新 緑仙の日々是好日（十六夜の夏至）

  今日は「夏至」二至二分は、暦の中では重要な４項目。夏至に対して冬至。春分に対して秋分。「至る」のと「分ける」の どちらの方が生きてゆくのに大事なのか？ふっと思ってしまうことがある。日本の場合は、夏至と冬至では昼間の長さが全然違うので季節を知るのにとても重要だと思うが赤道付近の国々ではほとんど時間の差は無い。春分と秋分は昼と夜に長さがほぼ同じ程度。太陽が真東から昇って真西に沈む？って学校で習ったけれど本当はそうではない。春分、秋分と言えば日本では「お彼岸」って言う方が馴染み深い。そんなことを考えながら今宵の月を観る。ふわ〜っとした十六夜の月。あ〜夏に至ったのだとつくづく想った。「短夜の明けんとしては雨の音　　子規」熊本県の大雨が静まってくれるのを月に祈るがどうやら、明日も雨は降り続くようである。にほんブログ村にほんブログ村

  2016.06.21

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