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2012/09/01(土)20:42

佛教大学 総合演習 レポート A判定

佛教大学 総合演習 レポート A判定 「国際理解教育について述べよ」 明治時代に突入し、それまでの鎖国状態に終止符が打たれると、様々な外国文化が流入するようになった。しかし、それは同時に日本が諸外国の植民地となる危険性を孕んでいた。そのため、日本では国際化を目指す動きが加速することとなり、同時にそれは教育の分野にも波及した。第一次世界大戦後の国際連盟成立後、教育現場では国際理解が行われたが、当時の国際理解とは、当時の列強であった欧米理解を意味しており、欧米の価値観に基づいた教育思想や実践という欧米崇拝の国際理解教育に終始した結果、アジア蔑視という国際理解を生み出してしまった。その後、日本がアジア諸国を植民地化した歴史は、今日においても日本に対するアジア諸国の不信感を拭い去れないでいる。  第二次世界大戦が終焉を迎え、敗戦国となった日本は従来の国際理解教育に限界を感じ、欧米だけに限定されない「世界」を見据えた国際理解教育、つまりはユネスコ憲章の精神に則った国際理解教育へと転換した。しかし、転換直後における国際理解とは、国家間・国民間の関係改善に主眼が置かれたものであり、また、「異文化を知る」という漠然としたものであったケース.. 出処::レポートサイトHAPPYCAMPUS! by HappyPartner

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