2006/03/30(木)21:21
マッカッカ!
私のプチショックを楽しみにされておりプチショックなSalaamです。
みなさんこんばんわ。
さて、雲に突入した列車は一寸先は霧状態で全く前も見えない状態。
それでも速度を落とすどころか加速する列車。
普通は速度落とすんじゃないか?大丈夫か!
車掌に訴えようと思ったがシンハラ語は無理なので諦めました。
どうせすぐ雲の上に出るさと思って待つ事一時間。
全然雲は晴れません。
時々雲が薄くなり淡い期待を抱かせますが結局濃い雲に逆戻り。
全くスリランカの雲は思わせ振りなヤツです。
そして時刻は日が沈む時間に近づきます。
すると辺りがだんだん変わってきました。
つい先程までは真っ白だった周囲が今度は真っ赤に!
全くレンズにフィルターとか付けてないのにこの赤さ!
一瞬目が充血してしまったのか?と思う程の赤さです。
多分雲が晴れていたらさぞかし美しい夕焼けでしょう。
以前砂嵐の中に入ってしまうと一寸先も見えない状態で周囲が真っ赤に見えると聞いた事があります。
まさにそんな状態。
ずっとこの中にいたら本当に発狂してしまいそうな勢い。
幸い30分もするとこの真っ赤具合も暗闇に変わってしまいました。
真っ白→真っ赤→真っ暗
まったく忙しい国です。
マッカッカ→