小さな快楽

2007/06/17(日)18:51

フランス紀行9日間の旅6日目その4

旅行記(53)

ルーブル美術館を見た三越でちょっと買い物する。 「いらっしゃいませ」連発でここは日本か、と思う。 ユーロのレートがあがってた160円。 関空のレートは155円だったぞ。 パリ市内の見学をする。 順番は前後するがまずジャンヌダルクの像。 後ろに写っているアーケード街は確か「ご婦人方が雨でも濡れないように作られた」って。 パリは地下から石を切り出して街を作ったとか。地盤沈下しないのかな、と多少気になる。 あと、屋根の上にある煙突がやたら多い。 これは各部屋の暖炉用の煙突。 しかも電気の供給がストップした時に使えるように今でも整備されているとか。 すごいなあ。ずっと昔からある建物を壊さずに使う。 そういやハセガワさんが高速道路の看板について 「フランスの道路の周りには看板があまりないのは景観保護のためです。 街の看板(日本でもある道路わきの神戸市とか大阪市とかのカントリーサイン)も なるべく地味な色でその街のシンボルなどを描いています」と言ってた。 さらに「自動販売機もほとんどありません。 景観保護のためなら多少不便でも我慢します。もっとも自販機を置いたらすぐ壊されてしまいますが」 後半はともかくやっぱりすごい。 で、凱旋門。車窓からだが。 このへんの交通量はものすごいので運転技術も必要なんだって。 確かにコンコルド広場もすごい車の量で驚く。 あと、セーヌ川の中洲にある「後ろからの姿が綺麗なノートルダム寺院」 薔薇窓が美しいそうで。 これはどこだっけ?? うーん??? あと場所は忘れたがどこかの橋の上では古本や古葉書、切手などを売っている ところがあり、ハセガワさん曰く「トランクの中に商品が入ってて、それが店なんです。 雨が振るとそれを閉じて店じまい。いい商売ですね。」 うらやましいのかな? 「フランス人は、古いものが大好きなんですよ。アンティークの葉書など、人が書いた文字の入った葉書を喜ぶんですよ。ヘンな人達です。」 うーん、異国の言葉なら情緒あっていいと思うけどな。 おや、道路わきに露天の古本屋がある。 なんか見たことある絵が。 おっと晩御飯だまた明日。 今日はポテサラだよー。

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