小さな快楽

2007/07/13(金)23:30

フランス紀行9日間の旅6日目その6

旅行記(53)

うっかり前回から一月経過しちゃったよ。 ベルシー地区のホテルに着いてあとは各自自由行動。 やっぱりホテルはちょっと狭い。スーツケース2個広げるのに苦労する。 まずしなければならない事は相方のビデオテープを買うこと。 スーパーが近くにあるからそこに行ってみる。 しかし探してみるものの見当たらない。 日本の大型スーパーを見慣れているからかこのスーパーはよろずやっぽいぞと思う。 しかし、よく飲むオレンジーナ1本とミネラルウォーター2本で2ユーロ。安っ。 一番安いんじゃないだろうか。 しょうもない事だが。 私「ボンソワールって言われたよ。ボンジュールとボンソワールの違いって何時から?」 相方「日本と同じじゃないか。夕方になって『こんばんわ』って言い出す時間」 私「ああそうか。」 別にフランスだからこう!って事はないんだね。 スーパー2件回ってもナイ。 明日はベルサイユなのにどないしょーとか言ってたらオレンジの看板を見る。 よく見たらコダックと書いてる。「カメラ屋だー!」 念願のビデオテープを2本買う。しかし20ユーロ。高いよ。吹っかけられたのか? もう一度ホテルに戻って今度はどこに出かけようか研究する。 とりあえずコンコルド広場まで行く事に。 メトロの駅に着いてさあ切符買おうと自販機に向かう。 しかし紙幣が使えない。コインかカードだけらしい。 しばらくカードを入れるところに紙幣を突っ込もうと頑張ってしまった。 窓口で10枚のカルネを買う。 これはメトロの運賃が値上がりしても追加料金無しで乗れるんだって。 だから余ったら持っておくといいです、とはハセガワさん。 日本の改札と違ってフランスの改札は数種類あって14号線の改札は 切符を入れるとまるで壁かついたてのような前の自動ドアが開くタイプ。 相方はすんなり通れたが私はうまく切符が入らずあせってしまった。 メトロは車両のドアも自分で開けなきゃいけないのもあるが14号線はフルオート。 そしてあっという間にマドレーヌ駅に。 これからごはんだまた明日。 相方残業で遅いのよー。

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