クォンタム･タッチ・ヒーリングを受けてきた。
ヒプノセラピーに興味があって、サイト検索していたら出てきたクォンタム･タッチ。
いきなり知らない人にヒプノ、ってのも怖かったので、まずはクォンタム･タッチでお試ししてみようかな、という軽いのりで出かけていった。

今はちょっとでも自分のアンテナにピピっときたものを片っ端から手を出しているので、これもアンテナに引っかかったもののひとつです。


「身体は楽にしてくださいね。ちょっと手を身体に触れさせてくださいね～」と言われ「はーい」なんてお茶を飲みながらおしゃべりしながら、どうなるんだろう、
なんてワクワクしてただ座っていた。

「痛くなるところがあるかもしれないので、そしたら言ってくださいね～」
そういえば腰が痛いかも。
「PC使う人は腰、皆さん痛がりますよね～」
「感情からくる痛みってのもあるんですよ」「ん？」
「じゃ、腰はなんですか？」「うーん、怒りでしょうかねえ～」

お、怒り、そうかもしれない。うんうん。
たまっているかも


「だんだん痛くなくなってきました～」

「あ、次、肩甲骨の辺りが痛いです。ここって昔から疲れると猛烈に痛いんです。」

この痛み、表現しにくいのだが、本当に猛烈に痛い。そして何をやっても治らない。
一度痛くなると恐怖だったりするのだ。

心臓に近いので、チャクラ的にはグリーン。ってことは自分のスペースに関係する問題か？でもよくわからんなあ。

で、また「ここの痛みは感情的にはなんでしょう？」って聞いてみた。
「うーん。なんでしょう。。。聞いてみるとわかりますよ。教えてくれるから。
痛みに集中してください。痛みの原因聞いてみましょう。３，２，１はい！」

「なんか言ってます？」
「・・・・感情の開放、って・・・・」
「はい。何の感情の開放でしょう？」
「子供のころ、自分の居場所がなかった・・・・」

言っている本人がうっそ～、です。
びっくりしました。そんなこと考えたこともなかったので。
自分の居場所なかったって思っていたんだ～。

言いながら、自分の子供時代のことが思い起こされ、つい涙がでてしまいました。
具体的にいやだったことを思い出すわけではないのですが、なぜか涙が。
ま、流せる涙は流したほうがいいや、と出てくる感情とともに涙も流れるままに。。


自分が開放したかった感情すべてを出し切れたのかはちょっと不明ですが、
終わったあとはかなりすっきり、楽しい気分で帰路に着くことができました♪

涙の効用、って大きいですねえ～。


セルフヒーリングの方法も少しだけ教えてもらいました。
自分が苦しくなったときに助けてもらえそうです。


ついでに、私の夢もべらべらしゃべって、「いいですねえ。がんばってくださいね。
応援しています」まで言われてごっきげん。ありがとうございます♪がんばりまっす！

われながら単純です、はい。


人にヒーリングしてもらうことも時には必要だけれど、自分で自分の心と身体は守っていけるようになりたい。かつ、子供たちにもその術を身につけて大人になってほしい、という思いを強くした一日でした。