「転職って、するときはスムーズに全部うまく転がる、って感じで進むんですよ」と転職経験者の会社の同僚の言葉。

彼とは仕事のの話をしていたはずなのだが、なんだか話が転がり、なぜか私も会社を辞めようかと思っている、という話を弾みで（！）してしまい、そんな話になりました。

話すつもりないのに、なぜか余計な（？）ことまで話しちゃう相手、っていますよねえ～。


育児短縮勤務中の彼は、我が家の子供たちと同年代の子供を持つ父でもあり、「子育てしながらの仕事」についても熱く語れる相手だったりもします。


で、転職、退職の話。

私はエンドを決めて、逆スケジュールを組んでから動くのが好きなタイプなので、いつも納期をはっきりさせ、でいつまでに何をする、というスケジュールを組みます。

退職に関しても同じように捕らえていて、辞める日はこの辺だから、次の仕事へのステップはこのくらいまでに決めて、実行に移すのは～、と考えてました。


今までも、やりたい！そうなりたい！と思うことは、詳細にかつリアルに思い描いて、夢を実現させてきたので、今回もあまり違和感なく、同じ方法でOKってどっかで思っていました。

でもよくよく考えると、夢が実現するとき、って世界は自分だけのためにある！って感じるくらい、自分に都合よく、でもトントン拍子に自然な形で実現していってるんですよね。

だから、退職した後の自分を思い描くのはOKとしても、どうしてもここまでに辞める！と思うのはちょっと違うのかも～、気がつきました。

時期が来れば、自分にも周囲にもよい結果をもたらすような自然な形で、今の会社を卒業できるんだろうな、と。


今まで、「こうでなければ！」「こうすべき！」と無意識のうちに考えていた自分に気がつきました。

「でなければ」「すべき」ではなく、「こうなりたい」「こうしたい」という思いでいないと、チャンスをチャンスとして捉えられないんだわ、と考えると気持ちが軽くなりました。

でも、やることはやって、の上でのことなので、まずは起業塾の宿題がんばりま～す。