|
テーマ:食べ物あれこれ(50336)
カテゴリ:レシピの話
スキーに行った時のお土産、と言って、仲の良い従妹から瓶づめのケチャップが届きました。
岐阜県の清見というところで作られている「PASCAL」というラベルのこのケチャップ。毎年スキーに出かける彼女から送ってもらっていて、私も夫も大好きな逸品です。 何しろトマトの風味が濃厚で、ケチャップの味そのものを楽しめるという感じ。 普通のケチャップは、デミグラス系のソースの隠し味に使ったりしますが、これは「隠し味」にはもったいない!オムレツ・ベーコンエッグ・ハッシュドポテトなどをせっせと作って、たっぷりかけていただきます。 でも、これらのメニューはどちらかというと朝~昼食の献立向き。しかも、平日の朝、夫はトーストとコーヒーしか食べないので(正確に言えば、毎朝ぎりぎりまで寝ているので朝食はそれが精一杯)、休日のブランチに「このチャンスを逃すな!」とばかりに卵を焼いているような状態です。 考えてみたら、ケチャップをそのままかけていただく料理のレパートリーって、意外と少ないことが判明しました。 ピーマンの肉詰め。茹でて冷製にした牡蠣。そして王道、オムライス… 今まで作ってきたものを必死に思い出しても、このくらいしか思い浮かばないのですが、私、何か忘れている料理があるでしょうか? ちなみにわが家のオムライスは、以前「きょうの料理」でグッチ裕三さんが紹介していたレシピを参考に、下記の方法で作ります。 私、オムライスを上手に仕上げるのは結構得意で、それがささやかな自慢でもあります。実は、私ではなくてティファールのフライパンが偉いんですが(笑)。 <わが家のオムライス> 材料(2人分): 卵 2個 たまねぎ 1/2個 鶏肉 100g(シーチキンやハムでもよい) ごはん 適宜(お茶碗2~3杯くらい) ケチャップ、オイスターソース、塩、こしょう、サラダ油 レシピ: 1)ごはんに、あらかじめケチャップ(大さじ2くらい)オイスターソース(大さじ1/2くらい)を混ぜあわせておく。 2)みじん切りにしたたまねぎをよく炒め、一口大に切った鶏肉を加えて塩、こしょうで味付け。 3)2)に1)のご飯を加えて軽く炒め、フライパンから出す。 4)きれいに洗って油を引いたフライパンをよく熱して、薄焼き卵をつくる。 フライパンの中央に山形に3)を置いて、両側から薄焼き卵で包みこみ、ひっくり返しながらお皿に移せば、きれいなオムライスに仕上がります。 仕上げにケチャップをたっぷりかけて。 オイスターソースの味は前面に出てきませんが、大人も十分満足できるしっかりした味わいのオムライスです。 炒める前にケチャップをご飯に混ぜることで、以前よくやっていた「ところどころ白っぽいチキンライス」を作る失敗はなくなりました。 ケチャップが美味しく食べられる料理がありましたら、ぜひぜひ教えてくださいませ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[レシピの話] カテゴリの最新記事
|