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テーマ:小学生ママの日記(28692)
カテゴリ:小学生育児
小学3年生の娘は,本が大~好き!!
本に集中し始めると,周りが見えなくなる・・・聞こえなくなるほど。 思えば,赤ちゃんの頃から,絵本が大好きだった。 小学校の宿題で,毎日「音読」が出る。 私たちが子供の頃よりも,音読が重視されているようだ。 最近,娘は,夏目漱石の「坊っちゃん」を数日がかりで音読破した。 (音読で全部読破することを,音読破というらしい。) 私は,小学3年生で「坊っちゃん」なんて読まなかった,いや読めなかった。 でも,今は『総ルビ付き,注釈付き』の,音読用の本が出ているのだ いいなあ~ 私たちの時もあればよかったのに! これなら,小学校低学年でも読める! 齋藤孝の音読破(1) 「坊っちゃん」が面白すぎて,はじめは大きな声で読んでいてもどんどん先が知りたくて早口になり,声が消えていきがちだったけど・・・。はっ!と気付いては,音読し直して・・・結局読み通した。 案外,「坊っちゃん」って低学年でも楽しめる内容だったのね♪ 中身はこんな感じ そばでベビちゃんの世話をしながら私も,娘の読む「坊っちゃん」をきいて,思わず声を立てて笑うこともしばしばだった もうひとつ, 親子ではじめる漢字まるごと音読帳 こちらも,音読に使っている。 総ルビ付きの文面のあと,ルビなし本文がもう一度出ている。8つの物語が入っている。 「注文の多い料理店」では笑っていた娘も,「スーホの白い馬」では涙をこらえていた。 総ルビ付きで一度読むと,あら不思議,2度目からはルビなしで完全に読めちゃう 漢字に焦点が当てられているけど,なかなか変わってて面白いつくりだなと思った。あ,この漢字知ってる!ということを味わえるようになる本 でも,うちはとにかくガンガン読みたいようなので,齋藤孝の音読破シリーズが合ってるかも なんだか,おおものをまるごと音読破すると,ほんとに一皮むけたようになるんだもの! 次はどれにするかな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 19, 2007 06:19:32 PM
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