[１歳育児]の記事一覧 | SallyLaboratory

すごいなぁ♪お姉ちゃん＆ベビちゃん

ベビちゃんの，いじらしい，夜の卒乳について前回書きましたが，その時から毎日歌う？ようになった，「♪マ・マ・モ～～！♪」・・・はて，一体なんの歌だろうかとずっと考えていました。そしてある時，後部座席に二人の子供を乗せて車を運転中，お姉ちゃんの娘子ちゃんに，「ねー，『♪マ・マ・モ～～』って，何の歌かなあ？？」と，きいてみたら・・・娘子ちゃん，急に，「なむしゃかじゃ♪ 　しゃばじゃ，　じゃばじゃばじゃ♪　じごくじゃ，しゃばじゃ，　くじゃらくじゃ♪　どうじゃこうじゃと　いうがおろかじゃ～♪」と，歌い始めて・・・「・・・じゃばじゃばじゃ！　た～た～た～～♪　ねっ♪」と，フィニッシュすると，その後にベビちゃんが大きな笑顔で，右手を振り上げながら，「マ・マ・モ～～！！！」！！！？？「ね？やっぱり，『♪ほいじゃ～の～』だったでしょ？」！！！『マ・マ・モ～♪』が，実は『ほい・じゃー・の～♪』だったとは！！！「すごーーーい！！娘子ちゃん，なんで分かったの～！？」「だって，音程と言い方がそうだから。」へええ～～！！それでわかるのか～～～！！それにしても，ベビちゃんの笑顔の叫びが，NHKにほんごであそぼ　の中の歌，「なむしゃかじゃ（南無釈迦じゃ）」の一節だったとは！！うちにある，お気に入りのDVDの中に入っている歌のひとつだけど・・・「南無釈迦じゃ」ときたもんだ（笑）。にほんごであそぼでんでらりゅうば(DVD) ◆20%OFF！↑これですその夜，娘子ちゃんとふたりでお風呂に入った時に，その話になって。ベビちゃんは，最近夜中に全然泣かないんだよ，おっぱいほしがらないんだよ，その代わりによく夜中に歌うんだよ～，と言ったら，娘子ちゃん，「それって，すごいことなんだよ，ママ。だって，夜中に泣くベビちゃんは，本当のベビちゃんの，みえていない裏の部分，歌うベビちゃんは，意識している表の部分だからだよ。」「誰でも，自分の裏の部分，本当の中の本当の自分の部分に気がつくことは，とても難しいことなんだよ。それをベビちゃんは気がついて，裏の自分がおっぱいをほしがらないように，一生懸命，表の自分でおさえているんだよ。」「ほら，誰だって，自分を鏡で見ることはできるけど，それは，表の自分であって，本物の実際に鏡を見ている側の自分を見ることは難しいでしょ。それが本物の裏の自分なんだよ。・・・」「だから，ベビちゃんのこと，すごくほめてあげてね。・・・」そんな，とても素敵でとても難しい話をして，私に説明してくれました。。。・・・ああ，私は娘子と同じ小４だった頃に，こんなに物事を深く考えていただろうか・・・私は，この時，なんだか妙に感動して，書き留めておきたいな，と思ったので，ここに書くとします

いじらしいくらい・・・

私は，ほしがるまであげ続けたいと思っていました・・・スキンシップを大切にしたい，触れ合っていたいと思っていたので・・・あ，何の話かというと，，，乳です。けれども，１才半のベビちゃんが，夜中に泣いて起き上がり「パイパイ，パイパイ，パイパイ」とねだる頻度があまりにも増え・・・１時間おきとか，３０分おきとか。寝不足も限界かなと・・・お互いに良くないかなと，考えて。ある夜，床につく時に打ち明けてみました。ベビちゃんに。「あのね，大事なお話があるんだけど，きいてくれる？」じっときいてくれる、ベビちゃん。「夜はね，ママも，ベビちゃんも，おっぱいさんも，ずっとねんねにしようか。」しばらく考えて，「パイ？パイ？」と，ベビちゃん。「おっぱいさんは，夜はね，ねんね・・・，ね。」とたんに，突然のけぞり，一瞬泣いたベビちゃん。。。でもすぐに起き上がり，座り直し，目を大きく開けて，静かに考えごと。しばらく，中空を見つめて，考えごと。そして，ごろんとふとんに横になり，可愛い声で，「ネンネンネンネ～♪」それからは，一度も「パイパイ」と言うこともなく，おっぱいなしで，ママのあごや唇を触りながら，眠りにつきました・・・ああ，おりこうさん，なんていじらしい・・・で，果たして，夜中に起きる頻度はどうなったかというと。その第一夜も案の定，夜中に起きちゃったベビちゃん。でも！！いつもと違うベビちゃん！！！起きても，いつものように「パイパイ」とは言わなかったのです！！！そう，いつもみたいに自分は目を閉じたまま「パイパイ」と泣き続けるような赤ちゃんっぽさは，みじんもなくなっていたのです！！！泣く代わりに・・・・・・なんと，大声で歌い始めたんです！！！・・・大声で笑いながら！！！そして，時々，中空を見つめて考え込んでいます。・・・かと思うと・・・「♪マ・マ・モ～～～！！♪」と，節付きで叫んで大きく手を振る！！はい？　マ・マ・モ～～　って，なんだ？？と，思いつつも，夜中に寝室で，陽気に大声で繰り返すベビちゃんの様子に，思わず，私まで笑えてきて。笑っちゃったら，また，ますます張り切って活気づくベビちゃんでありまして！もう，もう，パイなしの第一夜は，朝方まで大騒ぎ！！ますます親子で寝不足になったのでありました。。。でも！！いじらしいのは，一度も「パイパイ」と言わなかったこと。１才の赤ちゃんでも，ママの話をきちんと理解して，そして，自分から，夜だけでも卒乳しようとがんばっているんだなと思うと，いじらしいやら，愛おしいやらで，おっぱいあげたくなっちゃう（！？本末転倒）そして，翌日からは・・・一度たりとも，夜におっぱいをねだることはなく，しかも，起きる頻度も格段に減ったのです。覚醒して長時間大騒ぎしたのも，第一夜のみでした。ただし，夜中に起きた時には，いまだに，時々目を開けて考えています。パイパイを赤ちゃんっぽさを乗りこえようとがんばっているのかな？時々，夜中に目覚めて歌います。短時間ですが。ちなみに，昨日の夜中は，「シュワシュワシュワシュワ，ててって～～！！」と，手を洗う振り付きで，キティズパラダイスの手洗い歌（１０年前のお姉ちゃんのビデオ・・・知ってる人いるかしら？）大声で叫んでいました。。。あはは・・・がんばってるんだね，これは断乳じゃなくて，ベビちゃんの方からの卒乳だね，お兄ちゃんらしいよ，うん，うん・・・毎朝７時になると，ニッコリして，「あっち！あっち！パイパイパイパイ」と，リビングを指差すベビちゃんなのでした

またまた大変・・・

ベビちゃんの対応にかかり切りです。私の体調も限界近いかも・・・ベビちゃん，２日前に突然嘔吐してから，吐きっぱなしで腹痛がひどいようだったので，はじめはウィルス性腸炎かなと，少量ずつの水分摂取につとめていたんですが，熱もなく繰り返す嘔吐と，腹痛がひどくなりぐったりする様子に，もし・・・腸重積だったら・・・！と，思い始め，いてもたってもいられず，昨夜８時頃，救急病院へ。。。あまりにつらそうなので，チャイルドシートに乗せることもできず，私が抱っこしたまま，タクシーで。大きな荷物にベビちゃん抱っこの私に，バイオリン練習中だった娘子ちゃんが，一緒に行って手伝おうか？と，同行してくれたので，院内でも助かりました。院内でも泣き続けのベビちゃん。抱いていても周期的に苦しがり暴れて大変。結局，腸重積を疑われて浣腸。でも，血便は出ず！ああ・・・よかった・・・それでも，またもう一度吐くようなら夜中でも来院するよう言われて帰されました。帰宅すると夜中11時半。ずっと手伝ってくれてぐったりの娘子ちゃん。そして，夜に来てもらった義母。東京からすぐに来てくれて助かりました。なぜなら，主人は海外出張で在米中。ベビを連れていつでも病院へ行けるように，娘子ちゃんとお留守番してくれる人が必要でした。夜中にベビちゃんぐったりと就寝。。。そして，朝６時前に！！突然ふとんに激しく嘔吐！！すぐに私はタクシーを呼んで，ベビちゃんと救急病院へ。６時半には病院に着いたけど，それから待たされること・・・２時間！！その間の苦しがること（涙）！抱っこしててものけぞって泣き叫んで！・・・なのに結局，朝の通常外来診察と同じになってしまった。娘子ちゃんは元気に学校へ行ったのだろうかと心にかけながらも，連絡すらできず。。。（でも義母が今日夕方までいてくれてよかった。）ベビは，診察後，レントゲンに，血液検査に，点滴・・・で，ベビちゃんにとって最大の試練は点滴刺し（号泣）！！！・・・ただでさえぐったりしているところを，ますますぐったりとなって（涙），ますますママから離れられなくなって・・・可哀想で可哀想で。。。ママはトイレにも行けず・・・気付いたら，ママ何も食べてないし。。。点滴だけで約４時間。でも結局，やっぱり腸重積ではなさそうということに！！ああ，よかったよ・・・それに，点滴でかなり気分が良くなったようだし，脱水の心配もなくなったし。点滴が終わる頃，大ウンチが出て・・・そして急に表情も良くなった！嘔吐下痢症なのに閉塞気味だったのかな，つらかったよね。。。確かにまだぐったりしていて，いつもの明るいベビちゃんではないけれど，帰宅すると，少しずつ鼻歌も出てきた・・・もう，帰ったら午後夕方，思わず私，ベビちゃんに腕枕のまま，ばたんきゅ～だったけどね。。。ああ，ベビちゃんに，早く本調子になってほしい。もう，ベビちゃんに必死で日にちの感覚もなくなりそうな私・・・そういえば，明日の学会どうするかな。。。あ！！また，ベビちゃんがママ～って！！はいはい！！すぐいくよ！！！

保育園退所，一時保育へ・・・

保育園へ登園すると，すぐに病気をもらってきてしまう１才３ヶ月ベビちゃん。今月の状況はというと・・・9月2日に登園したところ，昼12時過ぎには「お熱が37度9分ですので，すぐお迎えに来て下さい。」と，呼び出し。8月中は中耳炎のためほとんど登園できなかったので，私は久々に大学の研究室で教授・助手と議論をしていたところでした・・・。昼食もとらず慌てて迎えに行くと，ベビちゃんはぐっすりお昼寝していましたが・・・これが，やっと入ることができた希望の保育園での最後のひとときとなろうとは。。。「ベビちゃん肺炎！」の日記に書いた通り，翌日に総合病院の小児科で受診したところ，肺炎との診断。しかも，中耳炎併発。しばらく，何とか入院は免れて毎日通院していたんですが，ついに，「入院！」となってしまい。。。ずっと，登園なんてできませんでした。じつは，総合病院での血液検査で，IgG2が標準下限値の半分以下・・・・・・つまり，免疫能がとっても低い，とっても感染しやすい，ということがわかったのです。まあ，時期的なもので，いずれは免疫能を獲得していくんだと思いますが。でもでも，保育園って・・・はっきり言って，悪質な病原菌のたまり場です。。。感染しない子は感染しないのかもしれませんが・・・いまのうちのベビには，キツいです。退院後の通院でも，肺炎は「一旦はよくなっているものの，集団保育の場に行けば，また必ずぶり返す」と太鼓判を押されているのです。中耳炎の方も，「一旦落ち着いているけれども，保育園へ行くとまた必ず繰り返す」と耳鼻科医から太鼓判。。。たしかに，家にいれば，元気・・・でも，登園すれば，１日２日ですぐに調子を崩し，戻るのに１週間から２週間要する・・・何より，本人がつらそうで，可哀想・・・じゃあ，一体いつ登園すればいいの？（私はいつ，仕事できるの～～～？？預ける勇気が湧きません。まあ，娘子のときもはじめはたくさん病気しながら，保育園で鍛えられて丈夫になったんだけど。）今月登園したのは，たった一日・・・たった3時間です。先月も数日。こんなこというとあれですが・・・これで，保育料，月６万円です。。。たまりません。。。3時間で6万円！どんなに行かなくても，海外にいようとも，退所届け出さない限り，保育料はきっちりとられます。。。しかも行ったら病気もらいまくりで。こんなの，高級ベビーシッターでももっと安いんじゃないかって思ったりして・・・どうすればいいの・・・ああ，みんなどうしてんだろう・・・なんて思い悩んだ末・・・ついに，ついに，涙の退所をすることにしました。。。去年出した申請書が認められて，やっと入れた希望の保育園だったけれど（涙）・・・結局，ある程度の免疫能を獲得するときまで，一日中預けるのは無理だと考えざるをえなかったのです。しばらくは，調子の良い時に２～３時間だけ保育園で遊ばせて，徐々に免疫獲得して丈夫になっていってもらうしかありません。医学的慣らし保育ですね～。丈夫になってくれるのは，数ヶ月先か，半年先か，はたまた一年先か，わかりませんが。それまでは，保育園を退所して，一時保育でなんとかする方がいいように思いました。同じ保育園が，一時保育のクラスも持っているのです。その一時保育デビューがこの日，9月26日でした～！２時間ほどだけでしたが。楽しく過ごしたようです。感染しなかったことを祈ります～。徐々に，２～３時間保育から半日保育，そして元気な状態で，一日保育へと移行できるといいなと思っています。来春，１歳児クラスには正規で入れるかな？来年度からの保育園申請を，またこれからしておかなくては，です。ちなみに，一時保育だと，一日2,800円，半日1.400円（昼食なしで）です。。。もこもこもこベビちゃんのちょ～お気に入りの本。全部，一緒に読めます！言います！「モコモコ」「ツン」「フンワフンワフンワフンワ」なんて可愛い声で。

ベビちゃん肺炎！

今週の９月３日，突然，ベビちゃんが発熱し，あっという間に４０℃の高熱に！解熱剤の座薬も効かず，朝方まで一晩中４０℃・・・でも朝になるとすっと３７℃台に。。。その数日前くらいから，夜中に泣いて，授乳しても反っくり返って泣き続ける・・・ということが続いていた。。。咳もあった。・・・また中耳炎かな？でも，数日前に耳鼻科へ行った時は，良くなっていたんだけどな・・・そう思いながら，大きな総合病院の耳鼻科と小児科を受診。すると・・・結果的には，なんと肺炎だった！！胸のレントゲンで明らかな左右非対称な影。しかも，中耳炎も併発。この日から，水曜，木曜，金曜と，毎日毎日朝からベビちゃんと大病院の耳鼻科＆小児科通い。ほぼ半日か一日近くつぶれる毎日。「入院するかどうかという状態なんだから，毎日通って下さいよ。」と，いわれつつ。パパは出張中，小学生の娘子ちゃんがいるのに，入院なんてなったら，いったいどうすればいいのか。医師に話しかけられただけで泣いて暴れてしまうベビちゃん。ママが付き添ってないと，点滴だって暴れてできないだろうし。私には親もいないし，娘子の面倒を家で見てくれそうな人もいない。娘子は，「近所の人の家に泊まって面倒見てもらうなんていやだよ。だって，うちじゃないと，バイオリンだって満足に練習できなくなっちゃうし。。。」って，言うし。。。ハラハラしながら過ごしていた。そして，昨日（金曜），受診した時に，やっと，「肺炎もゼロゼロもまだ残っていますが，このまま熱さえ上がらなければ，大丈夫でしょう。」と，言われた。。。やった！！ああ，よかった～！！と，ほっとしたのがいけなかったのでしょうか！？なんと今朝，ベビちゃんの様子がヘンだと思ったら，またもや高熱！！！泣きそうになりながら，昨日キャンセルした今日の予約を取り直そうと，慌てて病院の予約センターへ電話。でも，電話が込み合っていて，なかなかつながらない！！出張中のパパにも電話。。。これもつながらない！！じっとしてはいられず，飛び込みでもいいやと，ベビちゃん連れて病院へ向かう。やっとつながった病院の予約センターでは，やはり土曜日で予約はいっぱいとのこと。でも，昨日キャンセルしたはずの予約がまだ生きていて，何とか早めに診てもらえそうだと判明！そして今日も耳鼻科と小児科で受診。さて，中耳炎は治癒していた。ということで，これは肺炎からの熱。吸入をして，検査をして・・・結局，この肺炎は細菌性でもマイコプラズマ性でもなく，おそらくウィルス性のもので，しかも今日の検査でアデノウィルス性でもない，ということがわかった。つまり，特効薬はないのだ。要は水分摂取さえきちんとできるのであれば，入院点滴の必要性はない。「はい！はい！飲ませます！」高熱でも全身状態さえ悪化していなければ，自宅療養でもよいとのこと。ただし，これ以上熱が上がってまた４０℃台になるようなら，さすがに入院しなければならない。今は，自宅でおねんねのベビちゃん・・・苦しいね・・・早く，苦しいのがとれるといいね・・・・じつはママも，昨日からベビちゃんのがうつったのか，体調が優れない・・・娘子ちゃんがバイオリン練習の音とりをピアノでしてほしいっていうので，ここのところ，病気のベビちゃん抱きながらピアノ弾いたりしてますが，なんだか，満足に娘子ちゃんにつき合えないしんどさが歯がゆい。。。おねがいおねがい・・・ベビちゃん，どうか，早くよくなっていきますように・・・