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標津サーモン科学館学芸員(理事長と館長も兼務中)の業務日誌

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2009.04.08
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カテゴリ:研究??

本日夜、H大の先生他ご一行とまたまた飲みました!!

大分酔っ払って、帰ってきてからブログを書く学芸員!!!

本日、フリーライターの人もいたので・・・ちょっと”作文”に関して話をしました。

学芸員は作文が苦手、しかも、論理的解説が苦手!!

学芸員が作文をする際に良く使っている方法は・・・・

20年以上前に読んだ「知的生産の技術」梅棹忠夫 著 に書かれていた、”箇条書き細切れ書きつなぎ合わせ方法”←(学芸員が勝手に命名)  を使っています。この話をしましたら、このライターもこの本を読んだことがあるそうで・・・ちょっとだけ盛り上がりました。*ちなみにブログはたいてい一気にj書いてます・・・そのため起承転結が出来ていない!   

学芸員はこう見えても一応専門知識を一般の人に伝えるのが仕事・・・の一つです。

ある題材で原稿を書くと、たいてい規定字数の倍以上の字数を書いてしまい、それを取捨選択することいつも・・・いつも苦労します。

学芸員は、出来るだけ正しい情報を分かりやすく、誤解の無いように伝えたいと考えています。

しかし・・・限られた字数の中では、複雑な事項を伝えようとする場合、字数を削らなくてはならない、つまり、情報を削るというと事になります。さらに、複雑な事項を単純化して伝えることになります。単純化することにより、情報が正しく伝わらなくなり、相手に誤解を与えることにもなります。

そのジレンマをどう解決すべきか!!

学芸員は、文章を書く仕事をしている人にこの疑問をぶつけることがよくあります。

A新聞のKさんは、削った情報などを”ぜい肉”という表現を使っていました・・・特に限られた字数の中で情報伝達する新聞記者のお言葉!・・・たいへん納得しました。上手い!

でも、知りえた情報を”捨てる”ということですから・・・難しい!!!!!

この話、長くなりそうです・・・・只今、時刻は1:30!!!

大分酔っているので・・・もうやめて寝ます!!!

以上、尻切れトンボ






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最終更新日  2009.04.09 01:33:51
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