カテゴリ:カテゴリ未分類
ええ・・・また日記サボタージュしててごめんなさい。
なんだかめちゃくちゃ忙しい毎日です。 『心が亡くなる』って書いて『忙しい』わけですが、 どなんだろう?いままであんまり遊ばなかった人、初めて会う人、今までの友達、久しぶりに再会した人、これだけたくさんの種類の人にあっていると、心がなくなるどころか、心がなくなる暇もない。 楽しいよ。 いろんなところにいろんな出会いがあって、家にいたらもったいないね、この季節。 卒業して経験したあまりにも多くの別れと、それに伴う空虚、 それを埋めるくらい、たくさんの出会いがある。 桜の季節になりました。 とても長い前置きになっちゃった。 今日書くことはほんまに独り言です。気にしないでね♪ 最近、一人になるといつも考えることがあるんだ、 今日は友達と上野公園の桜を見に行ったんだけど、そこでも考えてた。 桜の意義。 本来は意義なんて必要ないんだよね。花なんだから。 でもね、平日にも関わらずあそこまで多くの人で公園がごった返していて、お昼から場所取りしてて、お酒飲んでて、ありえない数の露天が軒を連ねてて、 そういうの見たら、 この花には『花』を超越した意義があるに違いない って考えちゃうの。分かる? よく言うじゃん、桜ってあっという間に満開になってあっという間に散っちゃうの、パっと咲かせてパッと散る。執着がない。こういう粋な精神が日本人は好きなんだって。春になると『さくら』っていう題名の歌とか、歌詞の途中に入ってる曲とかが売れるじゃない? 桜餅とか、サクラマカロンとか、サクラを使ったお菓子も流行るじゃない? 桜はきれい。夜桜も好き。 あの絶妙なサクラ色は絵の具じゃぁだせないよ。 でも、私はあえていうなら椿のほうが好き。 桜は、『まだか?まだか?』って春になるといつもワイドショーで開花予想をやって、満開になったら満開になったでお花見客の多さとか、様子とか、時にはマナーの悪さとか、公園にいるホームレスの人の様子とかまでメディアに取り上げられるでしょ。 散るときは、『さあ、散るぞ、散るぞ、散ってるぞーー!見ろー!』 と言わんばかりに盛大に散るでしょ。花吹雪。 粋だと思うよ。豪華で、盛大で、でもって儚くて。 そういう生き方ができたら、すごく幸せだと思うの。 でもさ、椿ってさ、対照的にフワっと咲いて、大きくなって、大きくなって ドン て花ごと落ちるでしょ。 あの重低音が好きなんだ。 枝から地面におちてもしばらく色が変わらないでしょ?赤いままでしょ? 私は、もしこの二つの花に自分の生を重ねてみるなら、椿くらい執着のある生き方をしたい。自分の生にもっと執着を持ちたい。 静かに、重く、そして美しく。 ・・・大人になったらねw 今は桜みたくたくさんの仲間に囲まれて風に吹かれていたい。 散っちゃあいやだけど笑 ながーーーーーーーーーーーーい独り言でした。 以上。 先日表参道で行れた友達の誕生日会で後輩が焼いてきてくれたケーキ。美味しかったぁ!久しぶりにケーキでも焼こうかな。 BGM:宇多田ヒカル traveling http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=66369 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|