カテゴリ:気づき
これから行ってきます! 朝6時30分、スタート地点の一宮の真清田神社で、いっしょに参加の 柴犬係長りゅうぞうくん父ちゃん&母ちゃんと徳水さんといっしょに 彼らは、山の達人 今日は、脚が筋肉痛~ イタタタタッ・・・ ちゅらです 昨日は、ちゅらの家のちかくの金華山で出会ってともだちになった柴犬係長りゅうぞうくんの 父ちゃん&母ちゃんと徳水さんといっしょに、早春薄墨桜浪漫ウォークの60キロウォークに参加しました りゅうぞう父ちゃん、あいかわらず、ユーモアたっぷり 早朝からハイテンション 笑える~ 東の空が色づきだしたころ、JR西岐阜駅を出発して、スタート地点の 一宮にある真清田神社へ向かいました 一宮市内にある真清田神社から岐阜県本巣市の薄墨桜までの60キロを歩きました。 朝6時30分にスタート、制限時間は、12時間の18時30分まで。 日ごろからウォーキングの会に所属してウォーキングを楽しんでいるひとたちや、 マラソンランナーのひとたちがたくさん参加していました。 ちゅらは・・・ 歩くことは好きで、以前は、5年ぐらい毎朝、早朝ウォーキングをひとりで楽しんでいました 歩き方は、習ったことはなく、自己流。 毎日7キロぐらい、会社に行く前に。 10キロ以上は、一度に歩いたことはなく・・・ でも、この60キロ歩いてみたいな と思い、いっしょに参加しました 途中、7キロぐらいの地点で朝食にお寿司とバナナ、お茶をいただいて。 出発~ あれれ~ りゅうぞう父ちゃんがいない お寿司を食べて、さっさと出発したらしい~ 木曽川の風景~ お天気もよく ハイキング気分~ りゅうぞう母ちゃんと徳水さん、そして、ちゅらは、いっしょに出発したのでした 日ごろから山登りをしているりゅうぞう母ちゃんと徳水さん、さすが、おしゃべりをしながら余裕です。 ちゅらは、2人のおしゃべりを楽しみながら歩いているのでした。でも、そのころは、まだまだ、 楽しんで歩いていました でも・・・ だんだんと、20キロの地点ぐらいから、りゅうぞう母ちゃんと徳水さんから少しずつ離れ、 遅れをとっていった、ちゅら・・・ ズボンの下にはいていたスパッツがキツいのか、だんだんと脚が締め付けられてからだが痛くなってきた・・・ 夕方寒くなるから・・・と、シャツを重ね着していたせいか、腕も締め付けられる感じがして・・・ 足の裏も疲れてきて、ジンジン・・・ だんだんと歩きかたもぎこちなく・・・ ときどき、ヨロヨロ~ 途中の休憩所 富有柿の里で3人で昼食をとることに ちゅらは、そこで、スパッツを脱ぎました。 締め付けられていた脚は、ほっとしました。 でも、制限時間の12時間である夕方6時30分にゴールに付くには、予定よりも もうすでに1時間を超えています。 もう、ゴールするのは、むずかしいかも・・・ 制限時間で歩けない人は、救護バスで回収されてしまいます。 でも、60キロ歩きたい 救護バスには乗りたくない 自分ができることを最後までやりたい。 とにかく、やろう と思った。 途中で辞めるという気持ちは、ぜんぜん頭のなかになかった。 昼食をすませて、再び、歩きだした。 りゅうぞうかあちゃんと徳水さんは、まだまだ、余裕です。 どんどんと、遅れをとっていったちゅら スパッツを脱いでズボンだけになって、ちょっとは、脚がほっとしたけれど、まだ、痛い。 腕もパンパンにむくんでくるし、足のゆびには、マメができたらしく痛い このままでは・・・ 自己流の歩き方であるいていたちゅら こんな歩き方をしていたら、むだなエネルギーを使うから余計疲れるかも。 脚や足の裏が痛いということに意識を向けていたら、痛いということで気持ちがいっぱいになって、 歩けない・・・ 数日まえ、ネットで見つけた 100キロ歩く という記事のなかに、ピッチ走法的すり足というのを 思いだして、実際どんなやりかたなのかはわからないけれど、あまり脚を上げずに、 歩幅も小さく、足裏の前に重心をかけるのではなく、かかとに意識して歩いてみた。 そしたら、ペースアップして歩けるし、足のゆびさきにできたマメも刺激しない。 そして、痛いということから自分の意識をはずした。 笑ってゴールしている自分をイメージした そこから、どんどんとペースが上がり、それまでよたよたしていたのに、どんどんと歩けたのでした それまで、ちゅらの前を歩いていたひとたちにだんだんと追いつき、ごぼう抜きで抜いていった。 けして、ほかのひとたちと競う気持ちではなく、結果、抜いていったのでした。 ひとと競う気持ちが湧いてくると、とたんにつらくなるのです。 そして、自分の中で時間配分をして、何時にどの地点を通過できるように・・・と、決めながら 歩いて行ったのでした。 もう、意識は、からだの痛さから離れていました。 まわりの景色を見ながら、いろんなことを考えながら、歩いているのでした。 ほんとうに美しい風景~ こんなに美しい日本に生まれてよかった 気づいたら、ずーっと、前を歩いていたりゅうぞうかあちゃんのすぐうしろを歩いていました。 りゅうぞうかあちゃんが振り向いてくれて、ちゅらがすぐ後ろにいることに気づいたら、 すごく、よろこんでくれました ゴールまで20キロを切ったところぐらいでした。 それからは、りゅうぞうかあちゃんといっしょに歩きました。 まだ、まだ、余裕のりゅうぞうかあちゃんは、ちゅらに話しかけて勇気づけてくれました。 ちゅらは、まだまだ、気を抜けません。 どんなことがあるかもしれない・・・ 最後まで気を抜いたらいけないと思い、ただただ、省エネで(笑!) 意識を遠くに向けて、歩いていたのでした。 あと、ゴールまで10キロぐらいの地点だったでしょうか。 その近くに住んでいるこどもたちが、はい、って渡してくれた、貼るカイロ。 地面には、チョークで、 ”がんばってね!”って 書いてくれていました。 かわいいね~ この子たち、大人になったら、こうして、参加者の人たちを応援したんだよって、思いだすんだろうな。 って、とても温かい気持ちになりました 薄墨桜のサインが見えてきました あと、1キロ つり橋を渡って ゴールです 制限時間内の18時10分にゴールしました。 11時間40分 うれしい~ ひとつのことを成し遂げると、 自分の人生のハードルをひとつ跳べたようで自信がつく いろんなハードルを楽しんで跳び越えていきたいな リュウゾウ父ちゃん&母ちゃん、徳水さん、誘ってくれてありがとう~ 参加してよかったです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ちゃらさん。
60キロ見事時間内にゴール! 本当におめでとうございます!! 最後まであきらめずに見事な歩きでかっこ良かったです。 驚異的なスピードで追い上げてきたちゅらさんを見たときは 本当に嬉しくて全員揃って制限時間内のゴールを確信しました。 そして本巣の休憩地点でで係の人に「もうゴールは無理かな」と言われ諦めかけた自分を恥じました。 私もあの場所で諦めずに本当に良かったです。 やっぱり最後は自分との戦いですね。 翌日は私も足が痛いのなんのって・・(笑) でも父ちゃんは早起きして金華山→河原にリュウゾウの散歩 →摘菜採り→洗車と動きまくってました(*_*) いったいあの人は何者なのでしょう⁉ (2014年03月17日 17時04分14秒)
くにこさん、
ありがとうございました! お返事が超遅くなりました。 あの60キロ、完歩できてほんとうにうれしかったです。 アメリカ人ボスに報告したら、オフィスのみんなに シェアしてくれて、みんなからおめでとう!メールが届きました。 ひとつのことをやりとげると、また、ひとつ、自信になりますね。 誘ってくださってありがとうございました。 また、なにかに挑戦したいな。 ちゅら (2014年05月06日 01時58分16秒) |
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