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テーマ:Cello♪(482)
カテゴリ:うた
O阪府の某山奥にて、11月に本番を控えた「えらばれしうた仲間」の合宿レポート。
今日は、Tせんせとメンバーの一部は「別の本番」のため、到着は夕食後に。 で、残りのメンバーだけでの自主練習。 「男声」と「女声」で部屋を分かれて練習です。 いつもは「女声練」しかみたことのないTRですが、今日は「男声練」の見学をさせてもらいました。 まず、部屋に入って驚いたのは、ヤロウどもは「円陣」を組んでいるのです。 で、畳の部屋という空間効果も伴って、なんとも「寛いだ」フンイキ。 Aさん(ベースのりーだー):「どの曲からやる?」 Bさん(テノールのりーだー):「やるコトはいっぱいあるケド、まずはコノ曲かな」 (まずは、曲の最初からの音だし) Bさん:「おい、C!オマエここの入りみんなブレとるぞ。」 C君(「数学科」の院生、4歳よりヴァイオリンを弾いてる。オケもやるが、うた部でもがんばる):「あの、ココのフレージングって、どぉしてます?ぼく、こうやってとってるんですケド。」 Bさん:「てゆーか、オマエ、入りの音が全部チガウんや。ま、『発声の問題』もあるんやろうケド。もぉチョット他のヒトが出している音もよく聴け。」 C君:「ぼくの発声が気にくわないんですか!?」(逆ギレ) Dさん(まったり系):「ま、もいっかいやってみよ」 E君(最年少。工学部1回生):「~~~~!」 Aさん:「E君、もうちょっとカラダのチカラを抜いて、声を開放してみたら?それに、なんか一音一音ピッチをキメようとしているみたい。」 TKちゃん(←あ、男性ね。ツルのヒトコエ):「音程はキメルものではありません。『自然とキマル』ものなのです!」(びしっ) 一同:「おぉぉぉぉ~!名言や。」 こういう過程を経て、男声は「アンサンブル」していくのです。どろどろした「ツマンナイ人間関係」なんかスットバシて、「いい音づくり」をしていくのです。 いいなぁ・・・カラっとしてて。 こういう風景を目の当たりにすると、「うた部女子」のTRは、とぉってもウラヤマシク思うのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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