3ヶ月ぶりのMY子さんのうたのレッスン。
今日の会場はS学園のレッスン室のなかでも広めの「Room11」。

譜面台の前に立ち、Navaの課題のトコロをうたいはじめると、「ずずぃ！」とワタシのそば1メートルくらいのところにイスを持ってきて座りました。

あう、そんな近くで見られると・・・キンチョーするぅ・・・。

と思いながら、オドオドうたいおわると、開口一番、

MY子さん：「うーん、今のカンジだと、TRのうたってる空間って6畳一間どころか、3畳だね！3畳！」

（あ、おうちで練習しているのは6畳間です。その「半分」とは・・・とほほ。）

で、さらに部屋の前方にあるピアノ近くに置いてあった譜面台を「ずずぃ！」と部屋の後方の端に移動し、

MY子さん：「ハイ、ココからでも伴奏者に届くようにカラダ使って飛ばしてね。」

レッスン室の広さは12畳くらいかしらん。

で、むぉ～っむぉ～っと、アチコチゆるめたり広げたりしていると、

MY子さん：「音は広がってきたんだけれど・・・自分の音の行く先ってキチンと見届けてる？自分の音には責任持とう！」

・・・ただ「出す」だけじゃダメなのね・・・。

だんだん「行く先」を意識できるようになったところで、「合唱の極意」!?を伝授。
となりにいるひとと音をあわせる時には、傍で合わせるのでなく「音の行く先」で合わせるというもの。

MY子さんの音の行く先に標準を定めて・・・発射=3=3=3

ふぅ。距離感・空間イメージの意識かぁ・・・。

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次の課題：16分音符の順次進行。