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作品が大英博物館やワールドトレードセンターに
所蔵される気鋭の現代アーティスト、 小松美羽さんの個展に行ってきました 小松美羽展「神獣—エリア21—」 http://miwakomatsu-ten.strikingly.com/ 会場:東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井カンファレンス Main Room A〜D 会期:6/3(土)~11(日) 住所:東京都千代田区紀尾井町1-2 時間:11:00~20:00(初日のみ18:00閉場) 料金:入場無料 ライブペイントの整理券にも間に合いました 美羽さんご本人もいらしていて、 2ショット撮影や図録へのサインなどに 気軽に応じてくださいました。 前日のライブペイントの跡が 手足に残っていました。楽しみっ そして嬉しいことに、写真撮影 長野県生まれの美羽さんは、 自然豊かな環境で様々な生き物と触れ合い、 その死を間近で見届けてきた経験から独特の死生観を構築、 死の美しさの表現を目指していらっしゃいます。 20歳の頃に制作した銅版画「四十九日」は 技術と作風が高く評価を受け、 プロ活動への足がかりとなった作品です。 近年は銅版画の他に、アクリル画や有田焼など 制作の幅を広げ、死とそれを取り巻く神々、 神獣、もののけをより力強く表現。 荒々しい迫力がありながら繊細で、 力強さと同時に物悲しい様な表情もあり、 怒りや喜びのような表情も見えるような気がして どの作品もしばらく目が離せませんでした。 特に目の表現が素晴らしくて… 普段、美術展だと絵の前に仕切りがあったり、 「触らないでください」という注意書きがあったりしますが、 そんなものはなくて自由に鑑賞できます。 だからこんな風に寄って見ることもできます。 立体感も素敵 美羽さんは対を大事にしていらっしゃるそうで、 この有田焼の狛犬は「あ(上)」「うん(下)」2体で1対。 かわいくて可憐で華奢な外見からは想像できない作風 それも魅力の1つなんでしょうね 写真OKだったので本当にたくさん撮ったけれど、 やっぱり本物にはかなわない(当たり前) ぜひ多くの方に足を運んでもらいたいな 絵ももちろん素晴らしいけれど、 直筆のメッセージやイラストも見逃せない 来場者が自由に描ける巨大ボードや スタンプなど、子連れでも楽しめそう 個展名にもなっている「エリア21」と ライブペイントは次の記事でご紹介します 応援クリックをいただけると嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.06.05 14:30:01
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