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マイマイ＆ロッキー

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#ヒュッゲなくるみじかんデザートプレート

カテゴリ：甘いもの

カリフォルニアくるみ協会主催のくるみファンイベントに
ご招待いただき、鎌倉紅谷のカフェ、Salon de Kurumiccoへ。
昨年10月、鶴岡八幡宮からすぐの場所にオープンしたそうです。
元は旅館だったとか。

1Fは紅屋さんのお菓子が色々買える売店、
2Fのカフェへは店内奥の階段かエレベーターで上がります。

テーブルセッティング、とってもオシャレ

ハーブティーを飲みながら、
まずはくるみについてお勉強。

カリフォルニアくるみ協会本部のクレア・リーさんより。

私達が食べているくるみは硬い殻に覆われていますが、
その周りには緑の実がついていて、その実が割れる
9～11月ごろが収穫のシーズン。

緑の実はだんだん茶色くなります。

昨年末、近所の道を歩いていたら、知らないおじさんが
「これなんの実か知ってる？くるみだよ。あげる！」と
突然くれたのがまだ家にあったので記念撮影。
こんなところで役に立つとは！

日本でも古くから食べられていましたが、
原産地は古代ペルシャとされ、紀元前7000年前から
食べられていた、最古の木の実！

カリフォルニアでは230年前ごろ前から商用栽培がスタート。
くるみの生産量1位は中国だけどほぼ全てが国内消費。
2位がカリフォルニア、3位がチリ。
日本はくるみの輸入量が世界2位だそうです。

ナッツの中でくるみが特に優れているのは、
唯一植物性オメガ3脂肪酸を含んでいる事。(一握りのくるみで2.5g)、
食物繊維やたんぱく質、必須ビタミン、必須ミネラルも豊富。
様々な生活習慣病や疾病予防に効果があり、
腸内環境改善、アンチエイジング効果なども高いので美容と健康の味方。
他にも、認知機能低下の改善に役立つとの研究結果も発表されたとなれば、
もう食べない手はないというもの。

実際私は何年も前から300gの大袋を常にストック。
封を開けてそのまま常温保存していたけど、
密閉容器に入れ冷蔵庫で6ヶ月保存可能、冷凍庫なら12ヶ月。
いつもすぐ食べ終わっちゃうから冷凍庫に入れる必要ない笑
でも帰ってすぐに冷蔵庫にしまいました。
冷たいとカリカリ感が増して、皮の渋みは抑えられて
美味しくなる気がする！

デンマーク出身で鎌倉在住のイエンス・イエンセンさん
(日本語ペラペラ！)からは、

ヒュッゲなリラックスタイムの過ごし方を教えていただきました。
うまく言い表す日本語一語はないけれど…
居心地の良い空間や時間を指すようです。
https://toyokeizai.net/articles/-/152780

お話を聞きながら、彼が考案した、
カリフォルニアくるみを取り入れた
ヘルシーメニューをいただきました。

鎌倉野菜とくるみとりんごのサラダ。
ドレッシングにもくるみオイルが使われています。

キッシュは、具にくるみとほうれん草が
たっぷり。しっとりしたくるみもいい♡

くるみとブルーチーズのオープンサンド、
ワインが飲みたくなる( *´艸｀)
ドライ杏との相性もバッチリ。
くるみの風味が全体を引き締めている感じ。

パンは鎌倉の「ライ麦ハウス」のライ麦パン。
密度が濃くて爽やかな酸味があり、とっても上質！
今度買いに行ってみたい。

デザートプレート。

くるみスティックには、クルミッ子に使われている
キャラメルをつけていただきました。
濃厚ながら嫌味のない上品なキャラメルにハマる人多数。

ケーキは3種類。

左のフロマージュ浮島は、白あんを混ぜ込んだチーズケーキに
クルミッ子をトッピングしたもの。
中央のデセールクルミッ子は、キャラメルムースが間に入っていて柔らか♡
クルミッ子のよさは残しつつ、おしゃれして食べたい雰囲気にランクアップ。
右のクルミッ子INNは、未発表のもの。コーヒーと胡桃の入った生地で
クルミッ子を挟んであります。