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テーマ:Lovely 紅茶(1177)
カテゴリ:習い事
紅茶教室の中級講座の最終回でした。
いつもはカルチャーセンターでの教室ですが、最後は先生のご自宅にお邪魔してのレッスンです。 紅茶に合う料理をつまみながら、皆さんとおしゃべり♪ 習い事、というより、みんなでお茶会といった雰囲気で、とても楽しい教室でした。 初級講座は紅茶の入れ方、水質との関係などの技術的なことでしたが、中級講座は紅茶の知識を増やすという感じでした。 世界中にどうやって紅茶は伝わったか、ダージリンのおいしいシーズンはいつか、ナイチンゲールと紅茶の関係、等等。 先生のご自宅では、センターではできないトースターやガスレンジを使っての料理を作りながら、教えてくださいます。 今回は茶葉からどうやって紅茶ができるのか、ということで茶葉の手もみを体験。 両手の中で一生懸命もんでいると、葉から汁が出てきます。 さらに揉む、揉む、揉む・・・。 葉の真ん中の葉脈がちぎれるくらい揉まなければいけないので、相当な根気がいります(^_^;) ここで、初めの水分の50%程度にします。 揉み終えたらほぐして、密閉容器の中へ入れると、発酵が始まりガラス容器が曇るぐらい茶葉が温かくなります。 しばらくそのまま放置。 その後、乾燥させるのですが、今回は時間がないので、フライパンで乾煎りして無理やり乾燥させました。 この茶葉の状態としては、ちゃんと時間をかけてないので、ウーロン茶に近い紅茶。 その上、乾燥が足りないので、飲むなら2,3日中に飲まないとカビが生えるそうです。 おいしくないですよ~、と前もって念押しされました。 これで教室は終わりですが、紅茶がぐっと身近な存在になったのは大きな成果。 妊娠中なのであまり飲めないけれど、ずっと楽しんでいけたらいいなぁと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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