歴史歴史の正鵠を射る(得る)に、嘘を見破る力は不可欠で、どんな嘘も百回(冊)繰り返せば真実になる。 歴史とは、 端的に言えば、その事件について書かれた嘘の物語であり、嘘と断定出来る証拠が未発見のものをいい、 穏やかに言えば、その事件について書かれた記録であって、事実かどうか確かめ難いが虚構と言い切れないものをいう。 (死馬千) 司馬遷の史記は殷墟が発掘されたことにより歴史書として評価されたが、只の王名に利害は無いというだけの事に過ぎず、 文学書(虚構)としての評価は高い。 虚構でなければ真実は表現できない(村西とおる) 理路整然とした話位嘘は無い、と、養老孟司の何とかの壁に有って、泰然自若、懇切丁寧、理路整然のお宝HP発見! と、喜んだのも束の間、 それは大間違い、で、何を信じれば良いのか、もはや、信じるか信じないか、は、あなた次第、宗教の世界。 歴史は敗者に背を向け、勝者を正当化するものだ。 嘘は嘘でも歴史の嘘は解明し易く、自己(勝者)正当化と死人に口無しが大きな鍵となる。 歴史的な言葉というのは、偉大な人物が死後、口にした言葉である。 凡ての歴史は現代史である。 (クローチェ) 1夏 ・十個の太陽 2殷(商) ・気になる欠陥人 ・淫乱の解釈 3周(西周) ・獄 4春秋(東周) ・宋襄の仁 ・介子推 ・孔子(論語) 5戦国(東周) ・死刑大国は薬注死刑 6秦 ・象牙の箸 7漢 ・漢字は感じ 8三国志の時代(魏呉蜀) ・天皇は朝鮮人(魏志倭人伝) 9晋 10六朝(魏呉、南北朝) 11隋、唐 ・一糸纏わず? の変(旧唐書) ・ |