10個の太陽倒錯桃策 桃は避邪の力を持つ ・桃の実は女陰に似て多産の象徴 ・陽気の花で陰気を払う陰陽五行説、萬の力 ・桃は凶を逃れしむる 桃は逃・刀と発音が似たトウで、邪気を避け払う力があり、ゲイは10個の太陽のうちの9個を弓で射落としたが、 ゲイは桃の杖によって撃ち殺されたといい、それ以後、鬼たちは桃を恐れるようになった。 日本でもこれを盗作し、古事記の黄泉の鬼たちに桃を投げ付けたり、桃太郎が鬼退治したりする。 ゲイは10個の太陽のうちの9個を弓で射落とした弓の名手ナンバー1だったが、 弟子のナンバー2がナンバー1になりたくてゲイを桃の棍棒で撃ち殺した。 日本のナンバー1とナンバー2には桃をプレゼントしよう! 嫦娥奔月(ジョウガ ツキニ ハシル) 10個の太陽のうちの9個を弓で射落としたゲイの妻、嫦娥は霊薬を独り占めして飲み月へ昇ったが、 ヒキガエル(蟾蜍、蟇蛙、、蝦蟇)へと変身してしまった。 中国は月探査の周回衛星、嫦娥2号を2007年10月の1号に続き2010年10月に打ち上げ予定、猿の惑星の宇宙人 鳩山は嫦娥2号に乗せてもらってヒキガエルに変身すればよい。 (鳩ポッポ、2010.6.4 総辞職) 學-子+告=コク=俊, の妻=10個の太陽の母。 殷王朝の伝説上の始祖のコクの妻が10個の太陽(甲乙丙丁戊己庚辛壬癸)を産み大火傷もせず太陽神の末裔が殷王となり王名には 甲乙丙丁戊己庚辛壬癸が含まれ10個の太陽は交替で東海より現れて天を回り地底を10日かけて移動しこれを繰り返す。 鳥は、神意の媒介者で、王神・王霊と太陽を結ぶ使者で、神格化物を示し、この鳥以外は隹(フルトリ)で示す。 鶏は大昔、大空高く飛べたのに、10個の太陽は全く区別がつかなかったため、使者の任に堪えず、飛ぶ力を奪われ鳥とは認められず、 生け贄にもフライドチキンにもされた。 ゲイ以来、一つ残った太陽が天に昇ろうとするたびに鶏は「もう、絶対に間違えません!」と、今なお訴え続けている。 そんな説話をネットで検索しても見つからない、が、それは如何でも良い。 問題は、任に堪えない鳩のことだ・・ (鳩ポッポ、2010.6.4 総辞職) 10個の太陽のうちの9個を弓で射落としたゲイは神話の登場人物、実話に登場するゲイは夏王朝に弓を引き、 神話同様、妻に裏切られ部下に殺される。 ゲイはケツの穴が好きだったかは不明であるがゲイは羽の下に廾と書く。 注1)后ゲイは弓の名人で、后(コウ)は諸侯の意味、后≒侯 注2)九つの太陽が弓で射落とされ今太陽は一つで、この太陽達が住んでいた“扶桑”は日本の異称 注3)荊楚歳時記で「鶏は陽鳥なり、以て人の為に四時(四季)を候し云々」、 礼記も鶏が鳴いたら身支度を整えよとあり、正月には画鶏を貼り土鶏を戸上に置き桃板を戸に置く。 鶏の神聖性は夜明けに鳴く太陽との関係による。 生は寄なり、死は帰なり (淮南子) *人がこの世に生きているのは、この世に一時的に身を寄せているのであって、死は本来の場所に帰ることである。 夏(王朝)の禹が長江を渡るとき龍(水軍?大波?)が舟を覆そうとしたが、こう言って平然としていた。 未だ生を知らず、いずくんぞ死を知らん (論語) *孔子の教えは死後の世界について思索せず、人体も魂が無ければただの肉塊であると考えた。 人間は中途半端な死体として生まれてきて、一生かかって完全な死体になるのだ! (寺山修司) *完全、完璧、、 |