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花尊し

花尊し

戦争論


戦争論


小林よしのり『戦争論』

・日本の侵略戦争を肯定
・戦い破れてなお我に正義有り
・共同体が崩壊し自由になった個
・公の制約なき自由な個
・関係性の中で人は人になる
・個は公という制約の中で育まれる
・公とは国
・ちゃんと個人を考えるなら国を考えるべき
・特攻隊は公のためあえて個を捨てた
・個を安定させるにはいろんな角度からの『しばり』がいる

同盟国ドイツは日本にユダヤ人を排斥しろと圧力をかけてきたが、
「天皇の下で全ての民族は平等という八紘一宇の国是」にそぐわないと拒否した。
杉原千畝はユダヤ人にビザを与えて助けた。

敵国アメリカは原爆で虐殺した広島・長崎の一般市民30万人に釣り合うくらいの
日本軍の戦争犯罪が欲しくて南京虐殺を東京裁判で捏造した。

小林よしのり『戦争論』に一コマも描かれていないもの
・日本軍によって傷つけられ殺されていったアジアの人々の思いや日本軍に立ち向かった人々の考え
・日本軍が侵略する以前から東南アジアに広がっていた独立運動

これは自慰史観である。
 
 
ナショナリズムの浸透

第一段階 支配者
第二段階 文化人
第三段階 一般大衆

日本の場合
1980年代 支配者の右傾化
1990年代 知識人の右傾化
2000年代 一般大衆の右傾化

次代の青年や子供達に自国の歴史に対する誇りも
日本人として生きる喜びももたらすことの出来ない教育は間違っている。

防衛の原則は、「目には目を、歯には歯を」
売られた喧嘩(戦争)を買っても、誰も非難しない。
不戦条約は主権と国益を守るための戦争は認め、
他国が喧嘩(戦争)を売ってきたときの自衛のための戦争を否定していない。

日本国憲法は他国が日本に戦争を仕掛けたときについては何も規定していないが、
身を守るために戦うのは世界の常識として当たり前のことだからである。
自衛のための軍事力や交戦権までも否定してはいないし、
国民には祖国防衛の義務がある。





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