テーマ:最近観た映画。(38848)
カテゴリ:映画日記
今日は仕事帰りに映画を見てきました。主演は46億歳。そう、地球を主人公にした映画「アース」です。 梅の蕾もふくらんで、もうすぐ春だなぁと感じる日。季節が巡るのも、かつて地球に大隕石が激突し、地軸が23.5度傾いたから。地球が生命溢れる幸福な星となったのは、この角度から生まれたのだそうです。 最新機材と粘り強い撮影で生まれたと思われる野生の姿。狩り、狩られる動物達を描きながらも、過度な感情移入を抑えた語り口。底辺に流れるのは、一カットも姿を現さない人間達が、この幸福な星を傷めてしまっているという事実です。 動物達も魅力的ですが、植物の映像も素敵。ハイスピードで再生された映像によって、植物達も命あるものとして伸びていく姿が描かれています。 個人的に違和感があったのは、音楽。自然界の営みには、風の音や、大地を駆ける動物の足音のほうが、大仰な音楽より似合う気がします。 写真は、外の世界を知らずに日向ぼっこをしているアビ姫。 カメラ: Canon EOS Kiss Digital N レンズ:TAMRON SP ASPHERICAL XR Di LD 28-75mm F/2.8 撮影モード: マニュアル露出 シャッター速度: 1/500 絞り数値: F4.0 測光方式:部分測光 ISO感度:400 人気blogランキングに参加しています。よかったらクリックしてみてくださいませ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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