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ChloeのOn/Off日記

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本の日記

2011.07.20
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カテゴリ:本の日記
庭園

モロッコ旅行前の読書シリーズで、たかのてるこさんの「モロッコで断食(ラマダーン)」を読みました。

著者が就職前に訪れたモロッコでのベルベル人青年との出会いと、彼の実家での交流を描いたもので、等身大の目線で描かれたモロッコの人々にすごく親しみを感じます。ラマダンを自分も実践することで、現地の人との和を広げていくたかのさんの行動力も素晴らしいなと思います。

私は彼女ほど踏み込んだ旅はしていないけど、今度の旅でどんな出会いや経験が待っているのか、ちょっと楽しみです。

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Last updated  2011.07.22 02:57:52
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2011.07.08
カテゴリ:本の日記
蓮

モロッコ旅行まであと2週間。旅支度の一環として、「モロッコを知るための65章」(明石書店)を読んでいます。

同シリーズで80冊以上の本が発行されていて、これまでにバリ島とボリビアについて読みました。その国の風土、歴史、政治、経済、宗教、文化などについてその道の専門家の方が分かりやすい文章で書いているので、旅先の基礎知識を学ぶのにとても便利な一冊です。一章が5ページ程度で、電車の中での細切れな読書でもすんなり読める点も気に入っています。

旅立ちが待ちながら、こんな風にモロッコに想いを馳せるのも楽しい時間です。

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Last updated  2011.07.10 06:52:09
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2011.06.22
カテゴリ:本の日記
京橋

モロッコへの旅に向けて、四方田犬彦さんの「モロッコ流謫」という本を読みました。

映画評論家であり、文芸評論家・翻訳家でもある四方田さんらしく、ポール・ボウルズやジャン・ジュネなどのモロッコでの足跡を紹介しながら、作品批評を繰り広げています。見たことのない映画や読んだことのない作品もいろいろ登場するのですが、ストーリーを紹介しながら語っているので、読みやすくて、すっと文章に入っていける感じです。

特に、アルベール・カミュの短編集「追放と王国」の中の「不貞」とポール・ボウルズの小説「シェルタリング・スカイ」を比較している文章は読み応えがありました。

モロッコの魔術的な魅力が伝わってきて、とても興味深い一冊です。

写真は、ある路地裏に置かれたエアコンの室外機。

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Last updated  2011.06.28 22:14:36
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2011.01.25
カテゴリ:本の日記
コパカバーナ

日曜日に東京都写真美術館で「スナップショットの魅力」展を見てきたので、流れよく、森山大道さんの「路上スナップのススメ」を読みました。

帯に「中途半端なコンセプトは捨てて、とにかく撮れ!」と書いてあるのが刺激的です。

昨年の御苗場が終わった後から、私はしばらく写真のコンセプトということについて考えていました。作品として写真を見ていただく上で、コンセプトを持ってシリーズを組み立てないといけないかなと思ったのです。その過程で、いろいろ学んだこともあったけれど、逡巡したこともありました。

この本にまとめられた森山大道さんの言葉は、そんな私を心地よく斬ってくれます。

「何か、そのときの社会状況みたいなことからテーマやコンセプトを、らしく決め込んで撮影したところで、しょうがないと思う。そんなことより、とにかく全身で感じたものを、なるべく選別なく撮っていく。とくにこれから写真家になろうという学生には、そうしろと教えてきた」

スナップとは「自分の欲望が発する必然の投網を打って、偶然という獲物を絡めとること」

「何でもよく見てすべて写せ。まず量を撮らないと見えてこない。少なくとも路上の写真はね。自分が何を撮っているかも見えてこない。何を撮りたいかも分からない。世界も見えないし自分も見えない。ましてや写真が何かなんて、分かりっこないんだ」

うん。なんだか爽快な言葉です。

ボリビアから帰ってきてからは、御苗場の準備に時間をとられていて撮影していないのですが、その後はしばらく「量を撮る」というのもいいかなぁって思いました。

写真は、ボリビアのコパカバーナという街で撮ったスナップショット。

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Last updated  2011.01.27 07:45:59
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2010.12.05
カテゴリ:本の日記
冬空


Chloe@写真の生まれた国にいます。

パリへの機内でロラン・バルトの「明るい部屋 写真についての覚書」を読みました。

この本のことは以前から知っていたのですが、難解そうなイメージがあって手にとっていませんでした。最近、人に薦められて購入したのですが、実際に読んでみると、すごく親しみやすくて共感できる本でした。

バルト自身が惹かれた写真を掲載して、彼の言葉を借りるとプンクトゥム(punctum)、その写真のうちにあって、見る人を突き刺し、あざをつけ、胸をしめつける偶然、がどこにあるのかを語っている箇所は、写真の見方の一つの形として興味深く感じました。

一番、印象的だったのは、写真の本質を《それは=かつて=あった》ことだと定義していることです。

「いま私が見ているもの、それは絶対に、異論の余地なく現前していた、がしかし、すでによそに移され相違している」という文章には、写真の記録性とか一期一会とかいう言葉でなんとなく意識していたことが凝縮されている気がしました。

いや、本当はもっと深いのかな?なにしろ、本は以下の文章で締めくくられているのですから。

そのレアリスムが、絶対的な、もしこう言ってよければ、始原的なレアリスムとなって愛と恐れに満ちた意識に「時間」の原義そのものを思い起こさせるなら、「写真」は狂気となる。つまりそこには、事物の流れを逆にする本来的な反転運動が生じるのであって、私は本書を終えるにあたり、これを写真のエクスタシーと呼ぶことにしたい。

私はまだ、「写真の狂気」や「写真のエクスタシー」はわかりません。それでも、写真」の中に瞬間を閉じ込めて、その偶然を愛していくことで、何かがつかめるような気がしてきました。

写真はCANON G10で機内から撮ったデンマーク。街も畑も雪化粧していました。

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Last updated  2010.12.06 02:20:39
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2010.04.12
カテゴリ:本の日記
階段

森山大道さんの「昼の学校 夜の学校」を読了。

この本は、森山さんが大学や写真学校の授業で学生達の質問に答えるという形で語っている本です。

どうやって稼いだり、食べたりしているんですか?
若い人たちに興味はありますか?
自分に一番ほしいものは?
わけが分からなくなっているこの時代に、森山大道に何ができるでしょうか?
血液型は何型ですか?
イヤな気持ちのときにも写真は撮るんですか?
正直言って、先生の写真は分からないんです。
どん底のときの話を聞かせてほしいんですが。
生と死についてはどうですか?
もしかしたら人はお嫌いですか?
若い頃はどうでしたか?
好きな女性のタイプを教えてほしいんですけど。
すごく楽しそうにも見えるし、同時にどこか常に何かにいら立っているようにも見えるんですが。
写真は自分をさらけ出すものでしょうか?
森山さんにとって、写真とは一言で言うと何ですか?

などという、学生達から投げかけられるストレートやカーブなどの質問を真摯に答えていて、とても興味深く、かつ、読みやすい本でした。

森山大道さんの写真を好きな人にはもちろん、興味の無い人にもお薦めです。

写真は、新宿の路地で見かけた非常階段。

カメラ: Canon EOS 5D Mark II
レンズ:Canon EF24-105mm f/4L IS USM
撮影モード:マニュアル露出
シャッター速度:1/125
絞り数値: F11
測光方式:評価測光
ISO感度:200






Last updated  2010.04.13 06:48:40
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2008.10.09
カテゴリ:本の日記
キバナコスモス

真保裕一の連作短編集「ストロボ」を再読しました。

50歳の広告カメラマンの人生をフラッシュバックのように遡りながら、人生の機微を描いた作品です。

最初に読んだのは1年半ほど前のこと。「暗室」で主人公の前に現れた女性カメラマンの肩肘張っているけれど潔い生き方に惹かれたのを良く覚えています。

あの頃より、ちょっとだけ写真に近づけたような気がして、もう一度、本を読んでみました。

いつものことながら自分で驚いたのは、ずいぶんいろんなことを忘れてしまっていたこと。意外なほど新鮮な気持ちで、再読することができました。って、記憶力の悪さを自慢しても仕方ないのですが(笑)。

二度目に読み終えてみて思ったのは、写真に真剣に向かい合うって大変だなぁということ。真保裕一自身は、写真家としてではなく、綿密な取材を重ねた上で作家としてこの小説を書いたのだと思いますが、写真家の生き方や作品への向かい合い方を真摯に考えて描いているなと思いました。

また、1年半ぐらいしたら、再読してみたいなと思う小説です。

写真は、馬入ふれあい公園で撮ったキバナコスモス。バックは再び白に戻してみました。

カメラ: Canon EOS Kiss Digital N
レンズ:TAMRON SP AF 90mm F/2.8 MACRO 1:1
撮影モード: マニュアル
シャッター速度:1/1250
絞り数値: F4.0
測光方式:評価測光
ISO感度:100

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Last updated  2008.10.09 23:04:08
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2008.08.06
カテゴリ:本の日記
蝶

菅原一剛さんの「写真がもっと好きになる。」という本を読みました。タイトル通り「写真がもっと好きになる」、いえ、「写真がもっと撮りたくなる」ような本です。

「あなたの思いは、きっと写ります」という章のタイトルにも現れているように、自分が撮りたかった想いを写真に写すためにはこうしてみたら?というヒントが満載されています。

菅原さんという写真家のことは知らなかったのですが、写真心を元気にしてくれるビタミンのような本です。「ほぼ日刊イトイ新聞」に連載されていたそうで、今も元原稿はWEBで読むことができます。でも、ビタミンオレンジの表紙と青空に街燈の灯った表紙が素敵なので、本を手にとっていただけるといいなと思います。

こんな表紙です。


テクニックの追求やメカの勉強に疲れたときに読んでみると、写真を始めた頃の新鮮な気持ちに戻れるかもしれませんね。

もっとも、私はいろんな意味で修行中なので、技も心も目も磨いていかなきゃと思っています。

写真は、江ノ島のサミュエル・コッキング苑で出会った花と蝶。

追記:花はオオハンゴンソウ、蝶はベニシジミだそうです。野鳥大好きさん、ありがとうございました♪

カメラ: Canon EOS Kiss Digital N
レンズ:TAMRON SP ASPHERICAL XR Di LD 28-75mm F/2.8
撮影モード: マニュアル
シャッター速度:1/800
絞り数値: F3.2
測光方式:評価測光
ISO感度:100

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Last updated  2008.08.07 21:08:13
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2008.07.24
カテゴリ:本の日記
忍城


久々の読書。和田竜の「のぼうの城」を読了しました。

評判通り、面白い!うどの大木のような「のぼう様」は、およそ時代劇のヒーローっぽくないのですが、そこがこの作品の最大の魅力なのでしょう。自らの才気を頼みにする石田光成と、自分の無能さを隠さず飾らない性格ののぼう様の対比が鮮やかです。

武芸に秀でた男勝りの甲斐姫をはじめ、登場人物たちも個性的で魅力的。また、武士だけではなく、農民達にも等しくスポットを当てているところも、好感が持てました。

写真は、この小説の舞台である忍(おし)城の大手門。この小説に感激してわざわざ撮りにいった、わけではありません(^^)。この週末、行田では「浮き城祭り」というイベントが開催されるそうです。

カメラ: Canon EOS Kiss Digital N
レンズ:TAMRON SP ASPHERICAL XR Di LD 28-75mm F/2.8
撮影モード: マニュアル
シャッター速度:1/100
絞り数値: F13
測光方式:評価測光
ISO感度:400

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Last updated  2008.07.24 08:27:27
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2008.03.16
カテゴリ:本の日記
椿

「今日のブログのタイトル、どういう風につけようかなぁ」って悩むことはありませんか?

そこで、米美知子さんの「素敵なタイトルの付け方」という本を読みました。

この本は、写真のタイトルの付け方の本ですが、写真ブログの場合は、ブログの題=写真のタイトルということが多いですものね(^^)。

米さんがタイトルを決めていくプロセスが書かれているのですが、一枚の写真を撮る時の発見から撮影までの心の動きを垣間見せていただいたようで、とても興味深い本です。

また、写真がとても綺麗!こんな美しい風景写真、撮ってみたいなぁと思いつつ、この現場を発見して、現場にたどり着くまでに、大変な苦労をしているんだろうなぁと感じました。

ところで、ここまで「本」、「本」と書いてきたのですが、雑誌コードがついているので、正確には「この雑誌」ですね。楽天ブックスで出てこないのは、そのせいでしょうか。書店でも、カメラ雑誌のコーナーに置いてありました。

写真は、浄智寺で見かけた椿。前日の雷雨に打たれて、花が落ちてしまったのでしょう。
タイトルを付けるとすると、「花に嵐」、「嵐のあと」、どっちにしましょうか。

カメラ: Canon EOS Kiss Digital N
レンズ:TAMRON SP AF 90mm F/2.8 MACRO 1:1
撮影モード: マニュアル露出
シャッター速度: 1/100
絞り数値: F10
測光方式:中央部重点平均測光
ISO感度:100

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Last updated  2008.03.17 08:41:08
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