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ChloeのOn/Off日記

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時事日記

2011.03.20
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カテゴリ:時事日記
マドリード

エールフランス機の中で、フランスの新聞や雑誌をいくつか流し読みしました。

トップの見出しは、一部はリビア情勢でしたが、ほとんどは日本の原発についてでした。日本の状況を伝えながら、海外への影響も扱っているのが立場の違いという感じでしたが、おしなべて冷静な報道のように見受けられました。

特に心に残ったのが「L'Express」誌の表紙です。物静かな様子で除染を受けている年配の女性の写真でした。この女性は、自分の写真がこんな風にフランスを始めとする世界に配信されているということをどこまで知っているのかなというのが、ちょっと気になりましたが、事の重大さを表しつつ静かに受容している日本人の姿は、きっと共感を呼ぶものだと思いました。

一方で、日本でも大きな話題になっているのが「AERA」の表紙。「放射能がくる」という大見出しに、白い防護服とガスマスクに身を包んだ人のアップで、ゴーグルの奥に伏目がちの人の目が写っているところに、わずかに人間性を感じますが、正直、恐怖感をあおる写真だと感じました。

この表紙はtwitterなどで大きな批判を浴びて、AERA編集部も自らのTwitterで謝罪しています。

報道はいろんな観点で、自由に情報を伝えてくれたほうが健全だと思います。それでも、今回の表紙に関しては、「L'Express」誌のほうが人間味が感じられていいと思いました。

注)リンク先は各誌の最新号紹介です。次の号が出たら、表紙の写真も差し替わります。

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Last updated  2011.03.21 17:55:07
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2009.02.23
テーマ:いい言葉(556)
カテゴリ:時事日記
蝋梅

村上春樹は、私にとって特別な作家です。

「風の歌を聴け」、「1973年のピンボール」、「羊をめぐる冒険」の三部作に魅了された私は、春樹風文体の小説を書き、彼がかつてオーナーをしていたという千駄ヶ谷のカフェバーに通っていました。

「ノルウェイの森」から、人の悪意と弱さを描いた辛いストーリーがなぜあれほど人気を呼ぶのだろうと、一歩、距離を置いたのですが、それでもずっと気になっている作家です。

今や、世界的な作家となった春樹さんが、イスラエルの「エルサレム賞」という文学賞を受賞して、授賞式で行ったのが、人間と体制の関係を卵と壁に例えたスピーチ。「高くて、固い壁があり、それにぶつかって壊れる卵があるとしたら、私は常に卵側に立つ」という一節は、多くのメディアが取り上げたので、ご存知の方も人も多いでしょう。

スピーチの全文を読んでみると、春樹さんが、文学者としてどう世界に対峙していくかを真摯に考え抜いた末に出席を決断し、自分の作品を高く評価した主催者やスピーチを聞きに来た人々に配慮しつつ、自身の主張をどう伝えるかということに、真剣に向き合ったのだなと感じます。

村上春樹という作家が、同じ国の、同じ時代の人であることが、とても誇らしく思うと同時に、私自身、信念を持って、背筋を伸ばして生きていきたいなと思いました。

カメラ: Canon EOS Kiss Digital N
レンズ:TAMRON SP AF 90mm F/2.8 MACRO 1:1
撮影モード: マニュアル
シャッター速度:1/1250
絞り数値: 2.8
測光方式:評価測光
ISO感度:100

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Last updated  2009.02.25 00:17:50
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2007.09.28
カテゴリ:時事日記
ソバの花

報道カメラマンの長井健司さんが、ミャンマーで武装兵士に至近距離から撃たれて命を落としたというニュースは、皆さんもTVでご覧になったと思います。

記事は、バンコクの支局から書くことが出来るかもしれません。支局の人が現場に行って書いているかもしれませんが、通信社からの情報や、大使館などに電話取材すれば、現場に入らなくても文章は書けます。

写真やビデオは、現場に行かなくては撮れません。そして、カメラマンがその場で起きていることを映像を通じて伝えてくれるから、遠く離れた場所にいる私たちにも伝わるのですね。

長井さんのことは個人的には存じ上げないのですが、きっと戻ってきて、映像を発表して、ミャンマーで起きていること伝えたかったことと思います。

そして、危険と背中合わせで仕事をしているフォトジャーナリストの皆様に敬意を示しつつ、「生きて帰ってきて」と思います。

カメラ: Canon EOS Kiss DN
レンズ:TAMRON SP AF 90mm F/2.8 MACRO 1:1
撮影モード: マニュアル露出
シャッター速度: 1/320
絞り数値: 8.0
測光方式:評価測光
ISO感度:400

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Last updated  2007.09.29 22:44:02
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2007.07.15
カテゴリ:時事日記
恵比寿

東京都写真美術館で「世界報道写真展2007」を見てきました。

オランダに本拠地を置く世界報道写真財団が毎年開催している報道写真のコンテストの入賞作品を紹介する写真展です。

その名が示す通り、ヨルダン川西岸や、ナイジェリア、スリランカなど、世界で今、起きている紛争や内戦、衝突などの、インパクトの強い写真が並んでいました。

もちろん、その光景そのものの悲惨さや衝撃もあります。

でも、やっぱり、写真だからこそ伝わるパワーもあるんだなと感じました。

フォトジャーナリズムに身を投じる人からは、その現場の真実を伝えようという意思を感じます。

真実は、立ち位置によって変わるし、どのように撮るかでも、伝わり方が変わります。

ある作品は、戦闘で亡くなった子供の棺を写していますし、別の作品は、犠牲となった子供を掲げている兵士と、それを取り囲むカメラの列を撮って、犠牲者をプロパガンダに使っている現実を見せています。

どれが正解、ということではなく、その場にいる人が何を伝えようという意思を持っているか、によって、写真は変わってくるということ。

でも、その恣意性を責めるつもりはありません。現場にいる人のことは、尊重したいと思います。

見る人も、世界で何が起きているのか、意識していくことが大切なのですから。

2007年の入選作はこちらからご覧ください。

写真は、写美がある恵比寿ガーデンプレイスで以前、撮ったものです。

カメラ: Canon EOS Kiss DN
レンズ:Canon EF70-300mm F4-5.6 IS USM
撮影モード: マニュアル露出
シャッター速度: 1/800
絞り数値: 5.6
測光方式: 部分測光
ISO感度:400

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Last updated  2007.07.16 22:35:14
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2007.06.02
カテゴリ:時事日記
蝶

政府の骨太方針案にサマータイム制度の導入を検討することが明記されたそうです。

サマータイムを導入しているフランスでは、6月には夜10時近くまで明るいので、お出かけしていても気持ちがいいし、ついついカフェでビールを飲んだりと、消費意欲が高まってしまいます(笑)。

それにひきかえ、日本では4時半から明るくなっているのに、遮光カーテンを引いて寝ていて、夕方は7時前に日が沈んでしまうから電気をつける。これって、なんだかもったいない気がします(^^;)。

私は元々、早起きが得意なので、始発電車で写真を撮りに行くこともあるのですが、始発が5時11分だと、日の出前に海に着かないんですよね~。

というわけで、サマータイム、期待しています。あ、時計を進めたり、戻したりするのが面倒だったら、いっそ、一時間タイムゾーンを前倒ししちゃいませんか(笑)?

蝶も、猫も、人間の時計に関係なく、日が昇れば動き出す、自然な暮らしをしています。

カメラ: Canon EOS Kiss DN
レンズ:TAMRON SP AF 90mm F/2.8 MACRO 1:1
撮影モード: マニュアル露出
シャッター速度: 1/1000
絞り数値: 3.5
測光方式: 部分測光
ISO感度:100


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Last updated  2007.06.03 15:00:19
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2007.05.10
カテゴリ:時事日記
プルメリア

フランスの国際ニュース誌「Courrier International」日本版の「クーリエ・ジャポン」が、2ヶ月ぶりに月刊誌として復活しました。

巻頭特集は、「日本人がまさか読むとは思わなかった、海外メディア発NIPPON」。ロシアで日本ブームが起きていることや、フランスにある日本流マンガ家養成学校の話(!)など、「へぇ~」と思わせる面白い記事が並んでいました。

2006年10月19日の日記でも書いたように、私は「クーリエ」のファンです。

世界の主要紙誌の記事を通じて、いろいろな国のさまざまな視点で時事問題を取り上げて、地球の今を読み解くことができるこの雑誌は、とても貴重な存在。

今度はちゃんと続いて欲しいなぁと心から思います。

雑誌の公式サイトはこちらから。

写真は、バリ島で撮ったプルメリアの花。ホテルのスタッフが掃除の時に集めたのでしょうか。いろんな向きの花が可愛いなぁと思ってパチリ。

カメラ: Canon EOS Kiss DN
レンズ:Canon EF50mm f/1.8 II
撮影モード: マニュアル露出
シャッター速度: 1/250
絞り数値: 3.5
測光方式: 評価測光
ISO感度:100

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Last updated  2007.05.11 06:41:22
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2007.04.19
カテゴリ:時事日記
カイドウ

フランスでは大統領選挙のキャンペーン真っ最中。右派の国民運動連合(UMP)のニコラ・サルコジと左派の社会党のセゴレーヌ・ロワイヤルが一歩リードし、中道のフランソワ・バイルと極右のジャン=マリー・ルペンが追いかけるといった構図になっているようです。

今回の大統領選が興味深いのは、ニコラ・サルコジとセゴレーヌ・ロワイヤルの主張が、非常に対照的であること。フランスという国がこれから何を目指していくのか、フランス人がどういう生き方をしていきたいのかを選挙を通じて知ることができるなぁと思っています。

ニコラ・サルコジは、フランスの競争力を高めていくために、週35時間労働制などを取りやめることを主張しています。治安対策に力を入れており、移民・外国人に冷たく、強権的なところもあります。

セゴレーヌ・ロワイヤルは、フランスで女性初の大統領を目指しています。政界のエリートでありながら4人の子供の母、というのが売り文句。日本流に言うと、格差社会の是正に取り組むというのが主張です。

グローバル化していく世界の中で、経済力を高めていかなければフランスという国が敗者になってしまうという懸念がある一方、昨年起きた暴動などを見ると、競争の中で置き去りにされている若者たちを救っていかないと社会不安が高まるだろうなという問題も感じます。

サルコジが「頑張った人が報われる社会を」というと、「そうだよね~」と思う気持ちがある一方、ロワイヤルが「誰もが希望を持てる社会を」というと、「それもそうだな~」と思うし、フランス人ではない私も、興味深くウォッチャーをしています。

それにしても感心してしまうのは、フランスの政治家たちの演説が上手いこと。フランス語の練習の教材に最適です(笑)。

4月22日に第一回投票で行われ、ここで過半数を獲得する候補が出なければ、上位二人の決戦となる第二回投票が5月6日に行われます。

選挙結果にかかわらず確かなことは、これでシラク大統領の時代が終わるということ。良い面も悪い面もありますが、大の日本びいきのシラクが大統領ではなくなると、日本にとっては不利な面もでてくるでしょうね。

あ、それより、日本人の私たちは統一地方選第2ラウンドの投票に行かなくては!


カメラ: Canon EOS Kiss DN
レンズ:TAMRON SP AF 90mm F/2.8 MACRO 1:1
撮影モード: マニュアル露出
シャッター速度: 1/200
絞り数値: 3.2
測光方式: 部分測光
ISO感度:100

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Last updated  2007.04.19 03:23:21
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2007.04.10
カテゴリ:時事日記
カイドウ

去年11月6日の日記を読んだ方は、私がかつて広島カープのファンだったことをご存知かと思います(笑)。

その時復活宣言をしたわりに、全然、野球を見ていなかったのですが、今日、久々にTVで広島-巨人戦のナイター中継を見て、ちょっと感動しちゃいました。

8回表、一点差でリードする広島に巨人打線が襲いかかり、2アウトながら同点のランナーが2塁にいるという緊迫した場面。梅津投手が投げたきわどい球が2球続けてボールの判定になり、カープファンが9割以上を占める市民球場は抗議の渦。

ブラウン監督がベンチを飛び出し、審判に抗議に行くのかなぁと見ていたら、まずはマウンドへ。バッテリーと内野手が集まる中、なにやら話をした後で、おもむろに球審の元へ。

それまでの落ち着いた雰囲気とは打って変わって、ものすごい猛抗議。挙句の果てに、ホームベースに土までかけて、退場処分になりました。

って、これだけだったら、激昂した監督のありふれた退場劇なのですが、先にマウンドに行ってバッテリーと話しているというのがポイント、なのだそうです。

解説していた達川さん(元広島の名捕手ですね♪)たちによると、「俺は退場になるけど、お前の投げた球はストライクだった、自信持っていけ」といったような会話がされていた、らしいのですね。

その後、梅津はセンター前にヒットを打たれたものの、森笠の矢のようなバックホームでランナーはホーム直前タッチアウト。結局、カープは1点差を守って逃げ切ったのでした。

戦うボスの姿を体現して見せたブラウン監督。なかなかの役者ですね。

写真は、鎌倉の妙心寺で撮ったカイドウの花です。

カメラ: Canon EOS Kiss DN
レンズ:Canon EF70-300mm F4-5.6 IS USM
撮影モード: マニュアル露出
シャッター速度: 1/100
絞り数値: 5.6
測光方式: 部分測光
ISO感度:200

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Last updated  2007.04.10 22:38:42
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2007.04.09
カテゴリ:時事日記
八重桜

NHKスペシャルで松田聖子さんのドキュメンタリーを見ました。

週刊誌などのバッシングを受けながらも、自分に正直に、自分のやりたいことをやってきた松田聖子さんの生き方をインタビューを交えて紹介すると同時に、彼女に共感する30代、40代の女性たちの仕事、生活、考え方にもスポットを当てていました。

普段、TVをあまり見ないので、この番組も偶然見かけたのですが、まさに「聖子ちゃん」世代の私にとってはとても興味深く面白い内容でした。

写真は、代休で出かけた鎌倉で撮った八重桜。撮り始めて1時間しないうちに雷雨が降ってきて、アンラッキーでした(涙)。

カメラ: Canon EOS Kiss DN
レンズ:Canon EF70-300mm F4-5.6 IS USM
撮影モード: マニュアル露出
シャッター速度: 1/100
絞り数値: 5.0
測光方式: 部分測光
ISO感度:100

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Last updated  2007.04.10 06:28:34
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2007.03.21
カテゴリ:時事日記
光の路

今回の遠征中に、10年来の友人に会うことができたのですが、会話の中で一番、印象的だったのが陪審体験の話。

日本でも裁判員精度の導入が決まっていますが、フランスではすでに実施されているそうで、友人も抽選で選ばれて、裁判官として3つの裁判で判断を下してきたそうです。

いろんな証言を聞いて、質問をして、自分がどの判断を下すかは口外することなく、投票するのだそう。

議長を務めるプロの裁判官が、判決文を読んだ時に、ずしりと責任を感じたという話には、なんだかすごくわかる気がしました。

とてもヘビーな体験で、精神的にも大変だったようですが、一生忘れない経験になった、と言っていました。

写真は六本木ヒルズで。遠征中の写真は、早くもネタ切れになってしまいました(笑)。

カメラ: Canon EOS Kiss DN
レンズ:Canon EF20-35mm F3.5-4.5
撮影モード: マニュアル露出
シャッター速度: 1/60
絞り数値: 8.0
測光方式: 部分測光
ISO感度:400

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Last updated  2007.03.23 00:41:44
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