フランソワ・ミッテラン国立図書館
(C) Chloe13区のトルビアック地区に建つビブリオテーク・ナショナルことフランソワ・ミッテラン国立図書館です。ここには日本の国立図書館同様、フランスで発行された書籍全てが収集されることになっています。「本を開いて立てたような」L字型の高さ100mのガラス張り超高層ビルが4棟向かい合う姿は、なかなか斬新。フランスの建築家ドミニク・ペローの設計によるもので、1994年完成、一般公開は1996年に始まりました。1996年から97年にかけてフランスに留学していたので、新図書館の話題はTVのニュースなどで見ていたのですが、住んでいたのが地方都市(グルノーブル)だったので、実物を見る機会はありませんでした。今回のお散歩で概観を眺めて、ちょっと満足です。