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テーマ:あるゲイの日常。(399)
カテゴリ:ちょっとジャカルタ
日本人にとって、インドネシアで有名な島は、バリ島かもしれません。でも、ジャカルタはジャワ島にあります。 昨日ランチに、ジャワ料理のおしゃれなレストランに行きました。数年前までは、インドネシアの各地の料理を出すレストランで、おしゃれなものは余りありませんでしたが、ここ2年くらいで、増えたみたいです。
行ったのはKembang Goela(ケンバン グラ)(大きいペロペロキャンディーという意味だそうです)という名前のお店。インドネシア語は、標記にアルファベットを使うので、少なくとも発音を想像しやすいです。 まず前菜にコロッケです。これはオランダの影響を受けた料理です。 ずらりと並んだ料理、手前左から、ちょっとタイのトムヤムクンみたいな味のしたスープ、アヒルの揚げたもの、野菜と厚揚げの炒め物、上の段に、チキンを甘辛く炊いた料理と、お米です。これで二人分、やはり食べすぎでしょうかね... インドネシアでは、日本人が醤油を常に使うのと同じくらい、甘い醤油(照り焼きチキンソースに一見似ていると思います)を料理で使います。味は、全般に甘くて、そして唐辛子やその他の香辛料がきいています。ここの料理は、甘さが控えめで、そしてあまり刺激的でなく、とても食べやすい味でした。野菜と厚揚げの炒め物は、そのまま中華かな、と思わせるような味でした。
このカラフルなものは、「飲み物」に分類されます。Es Campur(エス チャンプール)といい、甘い飲み物ですが、中に寒天やココナツの実、またここにはジャックフルーツの実やキャッサバを炊いたものが入っていて、私はデザートとしていただきました。 私の彼氏は、こんなものを注文してました。 バナナをチーズと一緒にパンケーキに焼いたもの。チーズ味ですから、塩辛かった。塩辛いバナナの衝撃は、けっこうありました。どちらのデザートもけっこう乙女ですね。
注文しなかったのですが、メニューにこんなものがありました。 ちょっと読みにくいかもしれませんが、1メートルの長さのチキンソーセージです。名前は「ヤンチェおじさんのソーセージ」。 僕の彼は、「このヤンチェおじさんって、すごく大きいんだなー」と笑っておりました。 注文すると、1メートル近い長さの物が運ばれてくるようです。
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