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2014/05/26(月)15:49

週末の飯...ハンバーガー

バンコクライフ(259)

クーデターが発生してから、最初の週末を、特に大きな混乱もなく、過ごすことができました。 NHKを含むニュースを流す外国のテレビ局の放送は、まだ視聴できませんが、タイの地上波、そしてニュースを流すことがない衛星テレビチャンネル、映画チャンネルやスポーツ専門局、そしてドキュメンタリーなどを放映するチャンネルなんかですね、は、通常に戻っています。 インターネットは、特に制限を受けている感じはなかったのですが、一部SNSが影響を受けているという報道もありました。ニュース番組を視聴できなくても、ネットで情報を集めることはできますから、まー、あまり影響はありません。 夜間外出禁止令は続いていますから、人々の生活は、昼間重視にシフトしてますかねー。 普通でしたら、ディナータイムに混むお店が、週末はランチタイムに混んでいた、とか、よく聞きます。 今回の週末の飯は、バンコクでとっても有名なステーキハウスで、ランチをいただきました。 バンコクで一番という口コミのお店、アルゼンチンステーキのお店ということです。ベーコンチーズバーガーです。 ディナータイムは、普通なら予約でいっぱいというお店ですが、ランチでも予約の上、訪れる方がいらっしゃるようです。 ステーキハウスでハンバーガーを食べるということは、今まで、ファーストフードのチェーン店でしかハンバーガーを食べたことのない私にとって、初めての経験でした。 すっごいボリュームで、野菜が乗っている側と、ハンバーグが乗っている側と、両方重ねると、顔の半分ぐらいの高さになってしまいます。それを、ぐぐっと押し付けて、口を大きく開けて、なるべく多くの断面が口に入るように、かぶりつきました。 うわーっ、初めての感触、感覚。かぶりついたとき、目が白黒するのが、わかりましたよ。 以前、アメリカの料理番組やグルメ番組で、すっごい大きな出演者が、アメリカ全土のハンバーガーを食べ歩く番組をよく見ていました。その中で、出演者が、大げさに、「うわー、肉がジューシーだ」「口から肉汁がしたたり落ちて、唇がテカテカしている」というのが、理解できなかったのですが、今回、その出演者のリアクションが、よくわかりました。 ぐわっとバーガーにかじりついたとき、ハンバーグから、ジューシーな肉汁があふれるのが感じられましたし、よく気を付けなければ、肉汁が口からあふれるような感覚に襲われました。 ハンバーガー、恐るべし。カロリーの多さと、とってもいいお値段で、そんなにちょくちょく食べることはできませんが、大変おいしゅうございました。

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