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カテゴリ:アジア旅行
晴れになると、気温が上がり、
初夏という言葉がふさわしい時期になりました。 バンコクは、雨が降り始めて、 思いのほか、暑くないそうです。 さて、今年のゴールデンウイークを利用しての、バンコク訪問、 4月30日の日記に書いたように 地元の空港から、中国・上海を経由した旅となりました。 昔々、その昔、 私がまだピチピチの20台(!)だったころ、 初めての海外旅行は、中国でした。 当時の同僚が一年だけ中国に派遣になったので、 その同僚を訪ねての旅行でした。 大阪伊丹空港に国際線があった時代、 中国民航という中国の国営航空会社で、 上海に飛んだのが初体験!! その時は、機内食が出るなんて知らなくて、(爆) 飛行機の中で食べようと思い、 空港でハンバーガーを買い込んで、機内に持ち込みましたよ。 (飛行機は国内線もろくろく乗っていない時代でしたよ。) 機内では機内食を食べ、 伊丹空港で買ったハンバーガーは、無事上海到着後の、 その日の晩飯でいただきました。 迎えに来てくれた同僚と一緒に、仲良く食べた思い出があります。 なんせ、天安門事件の数年前という、遠い昔ですから、 中国も今のようではなく、 持ち込んだハンバーガーが、役に立ちました。(笑) さて、時は変わって、 上海空港も大変近代的になり、 中国の皆様も、積極的に海外旅行に出る時代となりました。 ちょうどランチの時間帯、 上海空港の搭乗待合のベンチで、 カップ麺を召し上がっている皆様を多く見かけました。 カップ麺は乾燥しているものですから、 空港のセキュリティーを問題なく通過できます。 でも、カップ麺にはお湯が必要ですよね。 そのお湯、どこから来たんだろう、と不思議に思っておりましたが、 すぐにそのなぞは解けました。 このような給湯器が、待合のあちらこちらにおかれています。 日本とかタイでしたら、冷水器でしょうが、 ここは中国。さすが給湯器です。 30度くらいのぬるま湯と、99度のほとんど熱湯とが出てくるようで、 水をそのまま飲みたい人は、 ぬるま湯を備え付けの紙コップで飲めますし、 カップ麺を食べたい人や、持参の水筒にお茶の葉を入れてきた人は、 熱湯を注げばよいという、大変便利なものがありました。 使用法も漢字で書いてくれているので、 少し想像を働かせれば、使用法がわかります。 表意文字って偉大ですね。 数時間のトランジットだけですと、 コーヒー一杯買うだけのために、 現地通貨に両替するのもなんですし、 (カードで払えるんでしょうけど) 大変役に立ちました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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給湯器、便利ですね。
そういえば、空港で給湯器を見たことがないような気がします。 タイ人もよくカップヌードルを食べていますので、バンコクの空港にもあるのかなぁ、なんて考えてしまいました。 (2017年05月18日 21時17分52秒)
空港で給湯器って珍しいですよね。お茶をよく飲む中国の文化に根差した便利なものですね。
スワンナプーム空港でカップ麺を食べている人は見たことがありませんし、給湯器も見たことはありませんね。 GKenさん >給湯器、便利ですね。 >そういえば、空港で給湯器を見たことがないような気がします。 >タイ人もよくカップヌードルを食べていますので、バンコクの空港にもあるのかなぁ、なんて考えてしまいました。 ----- (2017年05月19日 09時56分25秒)
私の祖母なんか、飛行機の中でリンゴを剥いて食べようと果物ナイフを持ち込もうとして大騒ぎになりましたよw
(2017年05月20日 01時11分20秒)
一時期、エコノミークラスの食器のナイフやフォークが軒並みプラスチック製に変わりましたが、数年たつと遠距離線を中心に、金属製に戻されていますね。会社にもよるのでしょうが。
lennon909さん >私の祖母なんか、飛行機の中でリンゴを剥いて食べようと果物ナイフを持ち込もうとして大騒ぎになりましたよw ----- (2017年05月21日 16時18分35秒) |