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2017/11/10(金)12:17

ロイクラトン灯篭作り体験(2)

バンコクライフ(259)

ロイクラトン祭りから早一週間が過ぎました。 時間が立つのが、早いですね。 バンコクでは、特に雨も降らず、 穏やかな天気が続いています。 これから年末に向けて、観光シーズンの幕開け。 観光客の皆様を見かけることも、多くなりました。 さて、灯篭作り体験を続けます。 とにかく初めての体験なので、 お手本が必要です。 今回のお手本は、 画面中央に見える灯篭です。 まず、土台のバナナの幹を囲む、三角形に折られた部品を作り、 土台につけていきます。 こんな感じで、折りたたみ、ホッチキスで止めます。 なんとなく折り紙の気分で、 きっちり筋をつけながら折っていましたが、 どうもタイ風は違うよう。 「きっちり折るのではなく、フワッと曲げるのよ。」と教えていただきました。 うん、確かに、そのほうがタイの感じ出ますよね。 この部品を、どうやってバナナの幹に固定するかというと、 虫ピンの登場です。 ロイクラトンの灯篭って、ホッチキスの針や虫ピンだらけだったんですね! 発見です。 で、出来上がりが、これです。 中央に、お線香3本とろうそくをお花と一緒にアレンジして、 できあがり。 皆様の大きな助けがあり、 なんとなく見られるものができたかな?っと 自画自賛。 バナナの葉の部品を幹に取り付けているときは、 ガタガタで、どうなることやら、とヒヤヒヤでしたが、 美しい花で、ごまかしが効いたようです。 では、実際に灯篭を流しに、 灯篭流しの会場に出かけましょう。 流れのある所ではなく、池のある公園に行きますから、 灯篭を流すんじゃなくて、浮かべるんですけどね。 (次回へ続く)

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