2017/11/10(金)12:17
ロイクラトン灯篭作り体験(2)
ロイクラトン祭りから早一週間が過ぎました。
時間が立つのが、早いですね。
バンコクでは、特に雨も降らず、
穏やかな天気が続いています。
これから年末に向けて、観光シーズンの幕開け。
観光客の皆様を見かけることも、多くなりました。
さて、灯篭作り体験を続けます。
とにかく初めての体験なので、
お手本が必要です。
今回のお手本は、
画面中央に見える灯篭です。
まず、土台のバナナの幹を囲む、三角形に折られた部品を作り、
土台につけていきます。
こんな感じで、折りたたみ、ホッチキスで止めます。
なんとなく折り紙の気分で、
きっちり筋をつけながら折っていましたが、
どうもタイ風は違うよう。
「きっちり折るのではなく、フワッと曲げるのよ。」と教えていただきました。
うん、確かに、そのほうがタイの感じ出ますよね。
この部品を、どうやってバナナの幹に固定するかというと、
虫ピンの登場です。
ロイクラトンの灯篭って、ホッチキスの針や虫ピンだらけだったんですね!
発見です。
で、出来上がりが、これです。
中央に、お線香3本とろうそくをお花と一緒にアレンジして、
できあがり。
皆様の大きな助けがあり、
なんとなく見られるものができたかな?っと
自画自賛。
バナナの葉の部品を幹に取り付けているときは、
ガタガタで、どうなることやら、とヒヤヒヤでしたが、
美しい花で、ごまかしが効いたようです。
では、実際に灯篭を流しに、
灯篭流しの会場に出かけましょう。
流れのある所ではなく、池のある公園に行きますから、
灯篭を流すんじゃなくて、浮かべるんですけどね。
(次回へ続く)