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テーマ:高齢出産あれこれ(15)
カテゴリ:高齢出産…トッチが生まれるまで
臨月を無事に迎えた頃、ほとんど一人でいる事が多かったので
陣痛がついたら、このバッグもって!この紙をダーリンに渡して、 この紙は冷蔵庫にはって、冷凍庫にストックはバッチリ! タクシーの電話はここ! なーんて、いつでも出ておいで~という体制満々で居たのに 赤ちゃんは、毎日ドスドスと元気にお腹を蹴っていました… いよいよの時は胎動が無くなるから!と、聞いていたけど、いたって元気。 お腹も、双子ちゃんなの?と、聞かれる程、前にボーンと突き出し、 起きるのが大変、立つのも大変、トイレも大変、ご飯も少ししか入らなくなり 何か、お相撲の着ぐるみをきて生活している気分だった。その頃の恐怖は くしゃみ!経験のある人はいると思うけど、お股に力を入れておかないと ちょろっと……いやぁ~~~!!…(すみません) なんだか、母になるのは、女を捨てさせられるというか、失うというか… こうやって強くなっていくのか(?)なんてしみじみしてたっけ さていよいよ、予定日!健診にいくと、とうとう4000越え… 帝王切開は、自分が楽を選ぶみたいで気が引けていたのだけど (帝王切開を甘く考えていました…) 「残念な事ですが、自然分娩はもう無理です。頭はもちろんですが 胸が通りません。」という 宣告を頂きました…母たちには、胸が通らないなんて初めて聞いたよ なんて言われて…病院のスケジュールとあわせた結果 4日後の土曜日に検査をして6日後の月曜に診察が終了した後に 手術をしましょう!ということになりました。 帝王切開というのは、赤ちゃんの生まれる日を、こちらの都合で 決めるんだ…と思い、ちょっと複雑でした。 但し、陣痛が来たり、破水をした場合は状況が変わるので 深夜料金や、日曜料金が追加される日になりませんように…なんて せこく考えていました。 もちろん、赤ちゃんの無事を一番に祈ってはいましたが… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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