VIVA L'ALLEGRIA !!!

2009/03/30(月)23:12

やっぱりイングリッシュ!

映画(8)

 夏時間になった。 1時間早くなった影響か、家族全員がなにやら疲れを感じていて、やたらと眠い。 たかが1時間の差とは言うものの、普段その時間帯に慣れ親しんでいる体が、夏時間に慣れるまでは時間がかかりそうだ。 さて、先週あるものに夢中になっていた。 「TRU CALLING」と言うアメリカのドラマである。 遺体安置所で働くトゥルーが、死者に「HELP ME」と助けを求められると、時間をさかのぼり1日をやり直すことができる。 そして協力者と共に死者だった人を死なせないように助けるストーリーだ。 普段からパトリシア・コーンウェル著の「検視官」シリーズを好んで読む私に取って、かなり私好みのストーリーだった。 だからこそ昼夜構わず、とにかく時間が少しでも空くとテレビかコンピューターの前に座りDVDをセットし、ドラマに釘付けの毎日が続いた。 あまりにも夢中になり、画面を凝視しすぎて目が充血する始末である。。。 結局、土曜日に最後まで見終えたのだが、結末が消化不良で残念な限り。 ネットで調べてみると、どうもこのドラマは本国で不評だったようで、途中で打ち切りになったそうだ。 イタリアで放映された時には評判が良かったそうなので、国民性によって人気も分かれると言うところか。 ところで、このドラマの前は「SEX AND THE CITY」のシリーズ1を観ていた私。 毎日毎日英語(もとい米語)ばかり聞いていたら、とうとうイタリア語まで米語に聞えるようになってしまった。 スーパーに行けば、カップルが話している言葉が米語に聞え、「あの人たち、アメリカ人かなあ?」とダーリンに確認すると、「・・・?どう聞いてもイタリア語だけど。」と返される始末。 こうして毎日英語を聞いていると、やっぱり私は英語が好きなんだなあと実感する。 「私って英語が好きなのにどうしてイタリアにいるんだろう?」などと言う疑問まで出てきてしまう。 そんな私を仕方ないなあと言う顔で見るまーや。 彼女は最近、ドラマを見ながら英語を口ずさむ私を見て、それを更にマネして楽しんでいる。 アメリカには学生時代にホームステイをしに行ったっきり、とんっとご無沙汰している。 いつか子供達を連れてアメリカに行きたいなあ。 ヨーロッパ大陸とは違う空気や人種を見て、彼らがどう感じるか、その日が楽しみだ。 追記)日曜日に友人ファミリーとバレーボールの試合を見に行きました。 我がヴィチェンツァは成績が悪いながらもセリエAに入っています。 コーチには昔オリンピックで活躍されていた中田久美さんがいるので、この日の試合を楽しみに見に行きました。 結果は残念ながら惨敗でしたが、「がんばれー!」と手に汗を握り締めながら夢中になって応援し、スポーツ観戦を楽しみました。 (こちらはまーやが幼稚園から持って帰って来た初めての集合写真。クリスマスと仮装祭のもの。私の幼稚園の集合写真は少なくともほとんどが正面を向いていた記憶があるけれど、まあこのクラスは活気があること!みんながてんでばらばらで個性がある写真でした。これぞ子供の姿だなあ。)

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