VIVA L'ALLEGRIA !!!

2011/05/23(月)16:57

いよいよ!

行事(40)

(日伊のお友達といっしょにピクニック♪お友達がトンボを見つけ、街中ではなかなか見る機会がないので子供達は珍しがっていました。)  卒園式、洗礼式、そして学期末のフェスタ、とこれから嬉しい行事が続く我が家である。 今日はこれから卒園式の準備のお手伝いをしに、幼稚園まででかけることになっている。 先生から「パパとマンマには何をするか内緒にしているのよ。びっくりさせようね。」と 言い含められているらしい子供達だが、いったい何人の子供達が先生との口約束を守っているのかな。 ちなみにわが子まーやは、しっかりと約束を守り、おまけに「ママの好きなこの歌、歌うんだよ~。うそうそ、本当は歌わない。でもこの歌を歌うの。うそうそ、本当はね~」なんて親の気持ちをもてあそんだりしている。 どの親も「きっと泣いちゃうわよね。テイッシュをいっぱい持って行かなくちゃ。」と 話しているが、私はすでにわが子の晴れ姿を想像しただけでも涙がでてきている。 今日の本番が楽しみだなあ! さて、卒園式が終わると、いよいよ洗礼式が待っている。 そのために一昨日、教会で行われる行事の運営をしている人達が、我が家まで「洗礼式の意味」について説明に来てくれた。 「これこれこういう意味で洗礼を受け、そのあとはこういう教育を受けて、一生カトリックの道を進んでいくのです。」 と言われると、なんだか重そうだなと思ってしまうけれど、この国で育って行く以上、カトリック宗教は日常生活で関わって行くもの。 教会から来た人に「クリスマスやイースターなど、行事がある時には、工作をしながら行事の意味を学んだりするんですよ。」と説明を受け、意味を知って行事を過ごすのと意味を知らずに行事を過ごすのとは行事の受け止め方が違うと思うので、そうした教えはありがたいなあと思った。 今度の週末には洗礼式を受ける他の家族との会合があり、そこで当日の段取りについての説明を受けることになっている。 無宗教の私は失礼ながら興味本位の部分が大きいけれど、他の赤ちゃん達に混じって、5歳と3歳のわが子がどのように洗礼を受けるのか楽しみだ。 それが終わると、今度は学期末のフェスタがある。 夏休みが始まるまであと1ヶ月ちょっと、嬉しい日々が続きそうだ。 私も参加をしているWebマガジン「ニッポンのへそから」は、4月5月号と各業界から大震災についてのコラムが掲載されています。多方面から震災についての思いや意見を読むことができ読み応えがありました。

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