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プロ3年目は結果にこだわる! 広島の今井啓介投手(20)が18日、初めてブルペンに立った。「ポスト黒田」として期待のかかる本格派右腕も、未だ1軍登板はない。直球とスライダーを生かすため、昨季はフォーク習得に励んだ。今季はさらにシュートを身に着ける覚悟だ。まずはファームで結果を、そして念願の1軍昇格を狙う。
「今年は結果を残すしかない」。本格派右腕として期待され、05年高校生ドラフト2巡目で広島の門をたたいた今井も、既にプロ3年目。今年に懸ける思いは強い。一昨年、昨年ともにウエスタン・リーグ6試合登板でともに1勝0敗。特に昨年は06年高校生ドラフト1巡目の前田健が、プロ1年目で同20試合に登板し、5勝8敗と1年間ローテを守った。「退団する選手もいれば、入団する選手もいる。結果を残していくしかない」。 今年のテーマは肉体改造だ。「元々体の線は細いが、ウエートトレで鍛えていく。黒田さんも最初は細かったが、今はすごい体になっている」(今井)。FAでドジャース移籍する黒田に一歩でも近付くために努力する。「真っすぐでガンガン攻めて、カッコいいですよね」。この1カ月で体重は76キロから80キロに増加も体脂肪率は1%増の17%に抑える理想の展開で肉体改造を進めている。 プロで生き残るため、今井は球種増に取り組む。昨季はファームでフォークを試した。「落差はないが、打者が惑わされていた」と手応えを明かした。さらに今年はシュートの習得にも励むつもりだ。直球と得意のスライダーを生かすため、球種を増やす。気掛かりだったフォームの崩れも、シャドーピッチングで徹底的に修正した。 08年の目標は1軍登板だ。「下で結果を残し、上に呼ばれたい」。憧れの背番号「15」はもういない。“ポスト黒田”と称された今井が、勝負の3年目を迎える。 【佐藤貴洋】 [2008年1月21日10時50分 紙面から] hiroshima.nikkansports. 広島カープより お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月27日 13時48分50秒
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