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今日は書評風(?)日記です♪
「チャンス―成功者がくれた運命の鍵」犬飼ターボ、飛鳥新社 (2005/7)¥1,429(評価:★★★★☆) (購入する)→ http://tinyurl.com/7wloe ●著者紹介 犬飼 ターボ ビジネスの成功と心の幸せを同時に手に入れる“ハッピー&サクセス” (略してハピサク)を人々に伝える成功小説作家。24歳で中古車販売業で 独立するも失敗。生活もままならない状態に。「成功は他の人の成功に 貢献したときに手に入る」という成功者の教えに従い再挑戦。 4年後にはマーケティングコンサルティングの会社や投資会社などの 複数のビジネスのオーナーとなる。30歳でハピサクを人々に伝える本の 執筆やCDプログラムの作成に専念するために、それまで築き上げた ビジネスのほとんどを人に任せ、セミリタイヤ生活に。 現在では山梨県八ヶ岳のふもとで自然に囲まれて、家族と静かに 暮らしている。 障害児の自立支援をサポートする「NPOアニーこども福祉協会」の理事 ●基本的に物語風(神田昌典さんの「成功者の告白」のようなタッチ です)なのでとても読みやすく、著者自身の体験をベースに、主人公 の卓也とメンターの弓池を中心として、幸せに成功するための知恵が 盛り込まれています。 ・あなたは人生で成功したいのですか? それともビジネスで成功したいのですか?(p14) ●最近はネットの隆盛もあってあっというまに金銭的に成功する人が 増えてきました。と、同時に人生のバランスを崩し、経済的には 成功したけれど、人生には失敗している不幸なお金持ちになって いる人も多いのではないでしょうか。 ・人生には「経済」「健康」「愛情」「精神」の4つの領域がある。 普通、これらは別々のものだと思われている。 でも本当はそれぞれが相関関係にあるんだ(p80) ■この本で僕が共感したところは次のとおりです。 ・最も重要な成功する方法は“常に学び続けること”。(p53) ・最初の支えになっている『考え』が楽しいものだと、 つねに喜びを生む。ところが『考え』がひどいもの だと地獄を生み出すことになる。(p68) ・成功するコツは一番近くにある小さなハードルを目標に していくことだ。(p73) ・毎回自分で水を汲むんじゃなくて水をくみ上げるシステムを 作るんだ。(p88) ・時間を手に入れるコツは人の成功を手伝うことだ。(p103) ・『何をやるか』ということだけに集中しても成功は手に入らない。 学びながら自分を“成功するのにふさわしい人間”にまで高めた時に 成功は手に入るんだ。(p166) ・ビジネスで大切なのはパートナーだ。 何をやるかよりも誰とやるかのほうがずっと重要なんだ。(p197) ・ビジネスはプランだけではない。ビジネスを動かすのは「人」なのだ。 それはすべて自分という人間にかかっている。(p242) ・常に先へ先へと進む人間と、同じところにとどまっている人間とでは 人生の濃度が違うのだ。濃い人生は楽しい。(p256) ・他の人の成功に貢献した時、最も大きな成功を手に入れる。(p286) 「チャンス―成功者がくれた運命の鍵」犬飼ターボ、飛鳥新社 (2005/7)¥1,429(評価:★★★★☆) (購入する)→ http://tinyurl.com/7wloe もし興味があったら読んでみてくださいね。 本田健さん、本田晃一さん系(?)が好きな人なら即買いかな(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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