2009/05/09(土)21:37
ミツバチの羽音と地球の回転
今日は逗子文化プラザにて、鎌仲ひとみ監督の「ミツバチの羽音と地球の回転」の製作途中の映像(ぶんぶん通信no.1)が見れるとのことで行ってきました。
山口県祝島が原発建設に伴う環境破壊の危機及び環境先進国スウェーデンの取り組みがわかりやすくまとめられていました。
少しづつでもエネルギーを自活したり、環境にいいエネルギーを使うようシフトしていきたいですねぇ
ちなみにこの映画はこんな内容です。
以下「ミツバチの羽音と地球の回転(仮題)」ちらしから抜粋
Episode1 <どのように可能性を探っていったのか?>
持続可能な社会と暮らしとは。私たちの今はどこへむかうのか。
スウェーデンは日本の20年先を走っています。ならば20年前は日本と同じような課題を抱えていたということです。
そしてスウェーデンもまた持続可能な社会に向かう道程にあります。様々な課題を乗り越えてきた、そのありかたを地域の中に生きる人々からみつめたいと思います。
Episode2 <日本では何が壁になっているのか?>
山口県祝島の人々が育んできた自然と共生するあり方、1000年続いてきた暮らし、文化の持続性が、原発建設に伴う環境破壊の前に危機に瀕しています。
現場で格闘する人々がぶつかっている壁の実像を明らかにし、愛する暮らしや地域を守ろうとする様々な取り組みを現在進行形で追います。
Episode3 <誰が実現するのか?>
社会を変革する、エネルギーをシフトする、その現場で私たちと同じ、一人一人の生身の人間が矛盾と格闘しています。
そこに必要なのは、これまでの持続不可能な文明からの発想の転換です。価値がひっくり返る考え方です。
一見、非力で無力と思える、私たちと同じ個人、その一人の人間がどのようにこの大きな仕事に取り組んでいるか、本質的な問題に切り込んでいきたいと思います。
これは旅する映画です。日本とスウェーデン双方で新しいエネルギーを模索する人々や地域を訪ねることによってそこに風を通したい。