2011/09/25(日)10:57
パリ&バルセロナ旅行(その6)
グエル公園の次はCasa Mil? (カサ・ミラ)へ。
ここも世界遺産のアントニオ・ガウディの建築物ですが、なんとマンションです。
ガウディが1906年~12年に地元の実業家ペレ・ミラに依頼されて建築。現在でも4世帯が居住しているそうです。
そのため建物全部を見学できるわけではなく、屋上、最上階、最上階の1つ下の階、そして2階が見学可能になっています。
まずは屋上へ。宇宙人の顔みたいな建造物がたくさんそびえたっています。
これななんか笑ってる顔みたいですね。なにげにかわいい。
なんかひょっこり動き出しそうな感じ。
ずっと見てても飽きないですねぇ。
屋上から下の中庭をのぞくとこんな感じ。
屋上からサグラダファミリアも一望できます。
宇宙人の親分と4人の子分って感じ。
中に入るとガウディが設計した建造物の模型などが展示されています。
ガウディが設計(?)した椅子も展示されていました。
また下に下りると、19世紀後半~20世紀初めのブルジョワ階級の生活空間を再現した部屋がいくつかありました。
ベッドルーム。
バス・トイレ。
中庭から上を眺めた感じもいいですね。
外から見るとこんな感じです。建物全体が巨大な剥き出しの石のような外観なので、地元の人には石切り場(ペドレラ)と呼ばれているそうです。
(つづく)