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Same * Hana

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2020.01.12
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こんばんは。
今日は急遽、旦那さんの伯父さま(義父のお兄様)が91歳で亡くなったということで
お別れのご挨拶とご遺体の火葬などをしに湯河原へ行きました。
私は一度もお会いしたことがなく、妊娠中ということもあって「こなくてもいいよ、家でゆっくりしていなさい」
と言ってくれたのですが、直感的に行った方がいい気がしたし体調も安定しているので
私からお願いをして、一緒に行くことになりました。

湯河原へは義理のお父さんと旦那さんと3人で向かい、電車で何度か乗換をしてやっと湯河原に到着。
温泉街だけど今日は観光目的とは違うので、不思議な気持ちで降り立ちました。

■JR湯河原駅前に立派な銅像。(土肥実平夫妻像


■親族の方々が集まるまで、腹ごしらえ。@「一福庵
ちょうどお昼時で、火葬場でもお昼が出たりはないそうだったのでここでお昼にしました。
天丼、美味しかったです。


ご飯を食べ終えると続々と旦那さん側の親族が集まってきて、ご挨拶。
私は結婚式以来お目にかかる形となりました。
その時はバタバタしていて一言二言挨拶をするだけだったから、
今日は初めてちゃんとお話ができました^^

一息ついたところで、タクシーでお別れの場所へ。
棺の中で、安らかに眠るお姿を拝見しました。
旦那さんの伯父さまは、戦争でお金がなかった時代に、自分の兄弟を大学へ行かせるために
高校を卒業してすぐ働いて、お金の工面などしていたという立派な人だそうです。
そのおかげで義理のお父さんは大学へ進学できたんだって。
年は14歳くらい離れているから、頼れるお兄さんだったんだろうな・・・。

お別れの挨拶が少し落ち着いたところで、亡くなった伯父さまの奥様が施設の方に連れられて
やってきました。泣いていて、「もう誰もいなくなってしまった」とおっしゃっていたのが印象的でした。
長生きしている人は、みんなこういうことを経験しているんだろうか。。。
お会いするのは初めてだったけれど心の中がぎゅってなりました。
私は旦那さんと15歳離れているから、いつかこういう日がくるのかもしれないと思うと、
とても寂しい気持ちでいっぱいになってしまう。
限られた人生、大切な人との時間を大事にしたいと強く思いました。

あと、心の中で留めていたんだけれど、
この小さな空間に、大正生まれ、昭和生まれ、平成生まれ、そしてお腹に令和生まれ予定の子がいて、
いろんな世代の人たちがこの場に集まっているんだなあなどとも考えていました。

最後に棺の中にお花を沢山つめて、車で火葬場へ向かいました。
火葬場では、ご遺体が骨になるまでは待ち合い室で待つんだけれど
その時に親族の方のお話が色々聞けて、今日ここに来てよかったなと改めて思いました。

骨壺にお骨を納める儀式もして、一通りのことが終わってから、
伯父さまが入所していた介護付有料老人ホームへ少し寄って、最後はみんなで
せっかくだからということで近くの美味しいお寿司さんへ行くことに。

そこでも親族の方の話を沢山聞けて、有意義な時間になりました^^
申し訳ないことに妊娠中のため私は生ものがあまり食べられないこともあって
食べるものに配慮いただいて、恐縮でした><

義理のお父さんはご兄弟と非常に仲が良いようで、心がほっこりしました^^
兄弟が多いと助け合えるからそういうのっていいな〜ってすごく思います。

■帰りは18時過ぎに湯河原を出発。
寒かったけど、駅ホームに設置されている椅子には座布団が敷かれていてありがたかったです!


帰りはロマンスカーで新宿まで出てから帰りました。
体は疲れたけれど、伯父さまともお会いできて、皆さんと時間を過ごせて良い1日になりました。
天国で安らかに。





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最終更新日  2020.01.26 23:29:04
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