ミステリの部屋

2009/11/24(火)19:28

福岡から戻ってきました

ときには音楽も(54)

新幹線「のぞみ」に乗ると、横浜から博多まで4時間台で行くことができるようになりました。昔は6時間かかっていたのですからかなりスピードアップしたものです。(6時間なんてどれだけ昔のことなんだ、と言われそうですがw) お弁当を食べて、本を読んで、ゲームをして、音楽を聴いて、パズルを解いて、コーヒーを飲んで、おしゃべりをしていると、あっという間に到着します。 誰にも文句を言われることなく、だらだらと好きなことができるなんて、なまけものの私にとっては楽園です(笑) マリンメッセ福岡でのGLAYのライブは素晴らしいものでした。 外には、アリーナツアーのトランポが。    会場に入ると、お花が並んでいます。人だかりができていると思ったら、YOSHIKIさんから届いたお花でした。   ツアー初日ということで、緊張が伝わってきましたが、観客も、どんなライブを見せてくれるのかというドキドキワクワク感を、最後まで持つことができました。 まだ、ツアーが始まったばかりなので、内容は書きませんが、これまでと少し違う感じがしました。 どう違うのかは、パンフレットにみっちりと書かれた、TAKUROさんの言葉を読むと、わかります。 一つは、これまでのように、ライブの王道のような曲ばかりで勝負しない、ということがあるようです。 どんな変化があっても、GLAYが楽しんでやってくれるのならば、私はついていきますとも。 ただ、新曲や、久しぶりの曲が多いと、ボーカルは大変です。プレッシャーに負けそうになりながらも、あくまで立ち向かおうとするTERUさんは素敵でした。 ステージセットには、これまでにない試みもあり、目を見張りました。 映像も多く、かなり力が入れられていたと思います。 映像と演奏のコラボレーションが作り出す夢の世界に、すっかり浸ってしまいました。 TERUさんの第一声は「クールに決めようと思ったけど、みんなの笑顔を見たら、そうもいかないね。」でした。 ファンを笑顔にしてくれるのがGLAY。 そして、その笑顔を喜んでくれるのもGLAYです。 ライブで笑顔の素をたくさん貰ったので、しばらくはいい調子で暮らせそうです。ちょっと前の言葉でいえば、ルンルン気分(笑)がしばらく続きそうです。  終演後のマリンメッセ 今回初めてGLAYのライブに誘った友人は、以前はロックはうるさい音楽、と思っていた人です。(現在はピロウズファンですが。) だから、怖くて詳しく感想を聞いていませんが、また機会があったら一緒に付き合うと言ってくれたので、ほっとしています。 ライブ後、友人は行きつけの居酒屋で、博多の美味しい料理を食べきれないほど御馳走してくれました。大感謝!! 自分がGLAYのライブに行きたい、ということがきっかけで計画した帰郷なのに、友人も、弟も、義母も、義姉も、心から歓迎してくれたので、嬉しくて、有難くて、ちょっと申し訳ない気持ちになります。 福岡は遠いけれど、やっぱり時々は顔を見て話す機会を作らなければ、と思いました。

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