ミステリの部屋

2010/08/18(水)22:46

新木場サンセット2010、2日目(8/17)に行ってきました

ときには音楽も(54)

久しぶりのライブです。 夏前のGLAYのツアーは抽選にはずれまくり、気合いで臨んだ秋の武道館もはずれ、やさぐれ気味の私でしたが、新木場サンセット2010は当選しました。 様々なうっぷんを忘れるくらい、楽しかったです。 はるばるやってきた九州の友人とも、たくさんおしゃべりできました。 出演者は <中のステージ> The Collectors UNISON SQUARE GARDEN the pillows Spitz <外の大型テント内ステージ> OLDE WORLDE sleepy.ab 中山うり 中と外が交互に始まるという感じでした。 私の目的は、the pillows、そしてSpitz。 最前列を目指す気はないので、時間がくるまで、座ったり寄り掛かったりと、体力を温存しながら、ゆるゆると会場をめぐりました。 The Collectorsの加藤さんは暑い中、スーツでビシッときめていました。かなり後ろにいたので、ほとんど姿は見えませんでしたが、のびのびとした良い声で、曲も良かったです。 詳しくは覚えていませんが、MCがとても面白かったです。 あえて若手の人がいつも使う言葉を、意識して言っていました。それは「今日は、最後まで楽しんで行って下さい。」(笑) UNISON SQUARE GARDENは1曲だけ聴きましたが、かっこよかったです。 友人が好きだと言うsleepy.abは、テントの外から覗く感じで。 私はちょっと離れて、会場のすぐ横の川を見ながら聴いていたら、いい気分でした。小さな船が二隻通りすぎて行きました。 いよいよthe pillowsです。 顔が見えるくらいの、ほどほど前の位置まで行きました。 1.DANCE WITH GOD 2.YOUR ORDER 3.ターミナルヘブンズロック 4.I khow you 5バビロン天使の詩 6.MOVEMENT 7.FUNNY BUNNY 8.スケアクロウ 9.No Surrender 10.ハイブリッドレインボウ とっても良かったです。 今回も、好きな「バビロン天使の詩」を聴くことができてラッキーでした。 「FUNNY BUNNY」は色々なことを考えて、ジーンとしました。「スケアクロウ」は沁みました。 ピロウズはかっこよくて楽しくて、この瞬間のために来たんだ、と何度も思いました。 そしたら、さわおさんが、「21年もやっていると、だんだん図々しくなって、だいがいのことは乗り越えられる。」というような話のあとに、「今日という夏の日は、今しかないんだ!」と。 嬉しかったですね。 「あれ、言った方がいいかな?」……「最後まで楽しんで行って下さい。」これも忘れず言っていました(笑) 最後はSpitz 少しだけ後ろに下がります。いつの間にか、まわりは人でぎっしり。 1.夏の魔物 2.チェリー 3.放浪カモメはどこまでも 4.ビギナー 5.つぐみ 6.Swallowtail Butterfly ~あいのうた~ YEN TOWN BAND(CHARA)のカバー 7.渚 8.トンガリ'95 9.けもの道 アンコール 10.I'm On Fire(44MAGNUMのカバー) 11.マーメイド 12.青い車 Spitzは結構好きだったのですが、最近はあまり聴いていないので、半分くらいしか知っている曲がありませんでしたが、「チェリー」や「渚」、「青い車」などはとても懐かしく、楽しかったです。 カバー曲の「Swallowtail Butterfly」が声に合っていて、とても良かったです。。 少しだけやったヘビメタ(I'm On Fire)には驚きましたが、Tシャツのデザインに合わせたとか。 始めて聞いた生スピッツは、私が想像していたよりもしっかりしたバンドサウンドで、かっこよかったです。 もっと聴きたい、と思いました。 マサムネ君のMCが妙にゆるやかで、なごみました。 そして、「最後まで楽しんで行って下さい。」って、あらら、あなたもですか?(笑) 彼は同郷で、後輩なんですよね。ちょっと誇らしいです。 会場には、焼きそば、タコライス、かき氷などの店が並び、飲食スペースもあって、少しだけ夏フェス気分を味わうことができました。 最後は足はヨレヨレ、頭が痛くなりかけて、あわててドリンクを飲んだり、深呼吸したりと、体力的にはギリギリでしたが、気分は上々。楽しい一日でした。 誘ってくれた友人に感謝します。 また誘ってほしいです。 でもその前に、タコス代350円を返さなくては!(笑)

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