テーマ:英語のお勉強日記(7859)
カテゴリ:名詞・冠詞
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被災地域の復興を心よりお祈り申し上げます。
こんにちは iaxs vancouver のオグリです。
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英語もこれと全く同じなのです。
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本日の問題
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1) Do you know the boy sitting with John over there? 2) Do you know the boy who is sitting with John over there? 答:両者は同じ訳(意味)にはなりません。
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次の文を読んで不自然に感じますか? それとも自然に感じますか?
「本が一冊テーブルの上にある」と、日本語で考えると別に不自然さは感じませんよね。
英語には「文末焦点の原則」というルールがあるからです。
まずこの文末焦点の原則を簡単に説明します。
次のように、質問文と合わせて考えるとよりわかりやすいと思います。
では問題文も質問文と合わせて考えてみましょう。
聞き手の知らない新情報は What の答になる A book です。
英語ではこの不自然さを回避するために存在(existential)の there を文頭に置き、みなさんもよくご存知の、there is 構文が用いられるのです。
a book が新情報なら、the book は? 定冠詞 the は聞き手と読み手がすでに知っている旧情報を提供するので The book は旧情報となりふつうに文頭に置かれ主語になります。 したがって、The book is on the table. はごく自然な文になるのです。 これも質問文と合わせて考えればよくわかります。
Where is the book? → The book is on the table. 「その本どこにあるの」 「その本はテーブルの上にあるよ」
だから新情報 on the table が文末に置かれるのです。
和訳に頼らず、英語の法則で理解しましょうね!
* 今回の問題は「ザ・英文法」DL版P33-35にて詳しく解説しています。参考にしてください。
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(2017年06月18日 00時36分21秒)
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