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本日の問題
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次の英文のどこが不自然なの?
I can’t go on holiday because I broke my leg.
答:broke → have broken
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今回も秋セミナーから「時制」関連問題です。
次のうち過去を意味する英文はどれ?
1) Did you want a bag?
2) I went to the library yesterday.
3) It could rain later this evening.
答:2)
前回のブログでも言いましたが、
「日本語には英語の時制に相当するものがありません!」
したがって、和訳や形だけで判断しようとすると今回の問題文は全て過去形に見えてしまいます。
和訳や動詞の形で考えるのではなく、時間軸上のどこで事柄が起きる、起きている、起きたのかを意識することが時制をマスターする上で重要となります。
英語の時制は時間軸上で考えるので、英文を考えるときは常に「いつ」が必要となるのです。
問題文で明白に「いつ」が現れているのは 2) yesterday 3) later this evening のみ。
2) yesterday は「過去」
3) later this evening は「未来」
1) には「いつ」がないので、意識は「今」
つまり、
1) Did you want a bag? → 現在
2) I went to the library yesterday. → 過去
3) It could rain later this evening. → 未来
このように過去形なのに現在や未来を表すことができるのです。
過去形を理解する上で重要なことは英語の過去形には過去の意味を持たない過去形があるということ。
次のように仮定・想像の意味を表したり、丁寧・控えめの意味を表す場合にも過去形は用いられるます。
I wish I had a car. [仮定]
Could you open the door? [丁寧]
今回の問題文1)と3)もこの過去の意味を持たない過去形なのです。
1) Did you want a bag?
([スーパーのレジにて]袋はご利用になりますか? ) [丁寧]
3) It could rain later this evening.
(夕方遅くに雨が降るかも知れません) [想像]
過去形は時間の過去だけでなく、仮定や丁寧さを表すことができます。これらの表現では「いつ」の意識は過去になく、現在または未来にあるのです。
頭の中に時間軸を描き、動作が時間軸上のどこで起きる、または、起きているのかをイメージすることです。
秋のセミナーではこの時間軸の構築と意識を伝授します!
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