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学校で教えて欲しかった、こんな英文法!

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2024年12月14日
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1) A pen is mightier than a sword.

2) The pen is mightier than the sword.








答: 2)


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次のカッコに「鮭」を入れてください。


1)「昨日、釣りに行って、鮭を釣った」

   I went fishing and caught (                  ) yesterday.


2)「昨晩、夕食で鮭を食べた」

   I had (                   ) for dinner last night.














答:1) a salmon  2) some salmon


名詞に関して英語が日本語と決定的に違う点は、英語には名詞を可算(数えられるもの)として扱うか、不可算(数えられないもの)として扱うかの区別があることです。


しかし、この数えられる、数えられないという判断基準は至ってシンプルです。


頭の中で名詞を具体的な形やイメージに描くことができれば「数えられる名詞」、描くことができなければ「数えられない名詞」


こんなシンプルな判断基準なのです。


では、問題文の「鮭」を頭の中で描いてみましょう。


1)「昨日、釣りに行って、鮭を釣った」


釣り上げた「鮭」を頭の中でイメージしてください。具体的な形ある「鮭」が浮かびませんか。具体的な魚の形をした1匹の鮭、だから、 a salmon になります。


日本語からはわかりませんが、もし複数匹の鮭をイメージしたのであれば、英語では複数形の salmons となります。


2)「昨晩、夕食で鮭を食べた」


頭の中で、昨晩食べた「鮭」をイメージしてみましょう。 食卓に出た「鮭」は具体的な形を失った切り身の鮭ですよね。具体的な形を失った鮭は数えられない名詞になり some salmon になるのです。



このように英語の「名詞」は数えられる、数えられないという区別をしなければならないのですが、日本語を母語とする私たちにとっては厄介なものですよね。


釣りに行って、釣った鮭も、夕食で食べた鮭も、全部「鮭」なのです。


日本語では1匹の鮭でも、複数の鮭でも、切り身の鮭でも「鮭」なのです。


私たちが使っている名詞には英語のような単数や複数の概念はありません。


だから、英語の名詞をマスターするには前述のように頭の中で名詞をイメージして「数えられる名詞」「数えられない名詞」の区別をしなければならないのです。


言語はピアノやスポーツと同じです。


バスケットボールのルールを覚えるだけで試合に出られるかというと、出られませんよね。ルールを覚えたら、練習して技術を磨かないとコートに立つことはできません。


英語も同じです。


名詞のルールを覚えただけでは使いこなせません。やはり、練習してこの思考回路を作ることが重要なのです。


英語の名詞を考えるときはいつも頭の中で具体的な形が描けるかどうかをイメージする練習が必要なのです。


「数えられる」「数えられない」という判断基準は至ってシンプルなものです、練習して思考回路を作ってしまえば、誰でも英語の名詞を自由に扱えるようになります!


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最終更新日  2024年12月14日 09時54分50秒
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