小泉総理
ご苦労様でした。
熟慮断行の末にこの訪朝が決まったのだが。
残念ながら「拉致被害者家族の会」の、評価を得る
事は出来なかった。
「固く閉ざされた扉を少しでもこじ開けた訳だから、
これ以上の注文を付けるのも如何なものかと思う。」
総理の立場は、国際社会を見据えた大局的見地から
判断したものと、私は理解している。
地村さん夫妻の子ども帰国歓迎幕
人道支援の規模に不満が有ろうとも…日本のＯＤＡ
実行予算に照らした範囲内だとも感じられる。
家族会の居丈高の声が会見場に響く……
「最低の総理」「信用できない」「うんざりだ！」等々
非難の嵐だが、 私は同意できません！
「不満をぶっつける鉾先が違う！」そして
「地村・蓮池さん一家の喜びに水を差すな…」
日本人だったら…もっと日本の総理を信頼したい。
物事には順序がある。
全てが一気呵成とは為らない時もある。
カードを使い切ったと批判するのは、適当で無い。
これで手段が断たれた訳では無いのだから…
これからに「望みを繋ぐ…」心構えが、大切だ。
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「この拉致事件は３０年前から闇に葬られていたのに
スポットライトを当てた人こそ小泉総理ですよ」
それを感じないとははなはだ情けない限りだ。
「それまでマスコミを含め誰一人行動を起こさなかったではないか？」
【物見遊山】超党派で訪問した政治家、米６５万トン支援したあれは何だ。
当時のメディアは、朝鮮総連の言いなりになって
北鮮をわざわざ『北朝鮮（朝鮮人民共和国）』と、一々、但し書きを付け
報道していたくせに……。
今更「偉そうなこと云うな…！」
【非核化】の元筆を取ったではないか！それには一切触れず
評価しないとは、余りにも片手落ちである。
極評の強い嵐の中私は、一人でも小泉を支持します。
武士道の精神を以て
【喧嘩するなら！勝てる武器を持て！】
「日本人が武装の意志を示せば、小泉総理の交渉にも違った
答えが出ただろう。」
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