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2007/02/06(火)00:17

厚生労働省の考える事って・・・

ニュース(22)

 固い話でごめんなさい・・・ちょっと書かせて下さい(^_^;)  厚生労働省は「70才まで働ける企業」の普及を目指す目的として。定年を65才以上に引き上げる中小企業に奨励金を増設するというもの。また、定年年齢を70才以上または定年制度廃止した場合は増額すると言うのだ。  高齢者雇用促進が狙いではあるが、雇用を延長する企業の負担はその奨励金以上のような気がする。賃金の面もあるが、高齢者が働ける環境を用意しなければならず、企業は頭が痛いのではなかろうか。  雇用支援アドバイザーなどを育成して企業にアドバイスするらしいが、健康面の配慮など問題も多い筈。でも、前に「技能伝承」って書いたと思いますが、技能及び知識を有する人がずっと残ってくれるなら、企業にとってよいかもしれませんが・・・。  まぁここまでは企業ベースで考えてみたが、働く者の立場から考えたら喜んでいい人はどの位いるんでしょうか?住宅ローンなどローンを抱えている人たちは喜ぶかと思いますが、先にも言いましたが、健康面が心配になって来るでしょうね。  例えば、通勤途中で倒れたとか・・・。その場合労災が適用されるでしょうが、支給率はどの位になるんでしょうか?金額より、家族の苦労が相当増えてしまうのではないでしょうか・・・。  僕なんかは余生を好きな趣味に没頭したいと思いますが・・・。

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