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カテゴリ:中華ポケバイ整備・改造
最初からちょっと気になってたアイドリングの調整をしてみました。
音を聞いてる感じだと、回転数が高すぎるみたい。 基本は普通のバイクと一緒ですが、一応手順を書いときます。 キャブの車体の左側に斜め下にネジが出てます。調整するのは、このネジ。 上から覗くとこんな感じ↓でネジがあります。 下から見上げるとこんな感じ↓ このネジを回すだけ。右に回すと回転数は上がり、左に回すと下がります。 調整の目安ですが、一般的には、エンジンが暖まった状態で、チョークは当然全開にします。 つまり、普通に走って止まった状態ですね。 その状態でアイドリングが持続しなければ、持続するまでネジを右に回して回転数を上げます。回すのは、ほんの少しずつ、1/8回転ずつぐらいです。 アイドリングするようになりましたか? アイドリングしている状態で、今度はアイドリングがとまる直前まで左に回して回転数を下げます。これもほんの少しずつゆっくり回します。 これだけ(のはず)です。 但し、アイドリングしない場合はキャブ以外に故障がある場合がある(例えば燃料系とか)ので、この説明は他にトラブルが無い場合の事と考えてください。 個人的な意見としては、この手のバイクのアイドリングに関してはあまり気にしなくて良いんじゃないかと思います。燃費や騒音や耐久性なんて気にしてたら中華ポケバイなんて使ってられないですからねー。 まあ、何度もエンジンを掛けなおすのが面倒だからアイドリングはしてた方がいいし、アイドリングの時に勝手に走り出すほど回転数が高くなければ実害が無いので、その範囲内であれば良いんじゃないでしょうか?多少回転が高めのほうが冷機時でも安定するし、始動も楽だと思います。 おいらは、以前乗ってたDTと比べて回転が高めの音が耳障りだっただけで、整備のついでにやってみただけ。始動性やら冷機時の安定性が良くない様なら戻すつもりです。 もとに戻すのも簡単だから、興味ある人はいじってみたらいかがですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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