猫大使
報道によると三毛猫たま駅長がピンクリボンの大使になったそうです。 和歌山電鉄貴志川線の貴志駅(紀の川市)の駅長を務める三毛猫「たま」が23日、同市のピンクリボンPR大使に任命され、観光客や関係者らが見守る中、委嘱状やメダルが授与された。同市は、世界で初めて全身麻酔による乳がんの摘出手術を成功させた、江戸時代の外科医、華岡青洲生誕の地。ピンクリボンキャンペーン推進本部を設置して、啓発活動に力を入れている。10月の「ピンクリボン月間」に合わせ、より幅広く乳がん検診の受診を呼びかけようと、和歌山電鉄に働きかけて今回のPR大使就任が実現した。駅構内で行われた委嘱状交付式には、駅長帽をかぶったたま駅長が歓声に迎えられながら登場。着ぐるみの「たま駅長代理」も駆けつけた。 たま駅長は、人間なら古希に当たり、2カ月に1度の健康診断を受けている。たま駅長は、ピンクリボンのついたメダルなどを首にかけてもらうと、「にゃあ~」と鳴いて会場を沸かせていた。たまも可哀そうですね、医療産業の宣伝に利用されるなんて。それに乗せられてもし過剰な医療の犠牲になる人が出るとしたら猶の事です。検査するのはまあいいとして、癌と言われても治療法は良く考えて貰いたいものです。