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カテゴリ:競馬の話
今日は馬券の話。
ケントク買いってご存知ですか 裏読みとも言われる予想法と言うか、馬券の買い方なんですけど。 古くは「タカモト式」とも呼ばれてました。 例えば、今日のレースが第23回ナントカ賞だから2-13とか、 金杯は金ヘンの馬が勝つとか。 いわばこじつけなんです。 「タカモト」氏はレース後に強引なこじつけの数々を展開した本を何冊も出版し、 一部の熱狂的支持者から神と崇められるほど人気者でした。 僕も若い頃、真面目に予想した馬券の他にタカモト式の馬券を買い足したりしてました。 JRAのテレビコマーシャルに、レーシングプログラムに、 新聞のJRAインフォメーションに、競馬場でのイベントに、 至る所に「暗号」が隠されている。 これが基本スタンスです。 さらに出馬表自体にとか競馬場の場内アナウンスにまで、 暗号は隠されていると信じるファンもいました。 この方法、真面目に予想してたら出てこない買い目を示したりして、 おっ!これはあるかも・・・なんて楽しむには最高なんです。 でも時にはほんとにピタリと当たってびっくりする事もありました。 昭和天皇が崩御された年の春の天皇賞。 枠連は崩御された日、1月7日そのままの1-7でした。 ダイナガリバー、ギャロップダイナで決まった有馬記念の日の最終レース。 勝ったのは「ダイナラッシュ」でした。 個人的にピタリと来たのはシングスピールの勝ったジャパンカップ。 当日は東京競馬場に阪神タイガースを退団したランディ・バース氏がゲストで来てました。 あんまり高額は買わなかったんですが。 ジャパンカップの馬連はそのバース氏の背番号「44」 そう、4-14だったんです。 50倍を超える配当。正直うろたえました 他にもいろいろありますが、またの機会に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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